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国際特許分類[C07K1/18]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | ペプチドの製造のための一般方法 (1,853) | 抽出;分離;精製 (1,152) | クロマトグラフィーによるもの (651) | イオン交換クロマトグラフィー (142)

国際特許分類[C07K1/18]に分類される特許

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【課題】本発明は、卵白から98%という高純度を有するアビジンを調製するためのプロセスを提供する。
【解決手段】本発明のプロセスは、緩衝液とともにホモジナイズした卵白を凍結乾燥し、続いて、凍結乾燥した材料を陽イオン交換体と20℃〜30℃の温度範囲で1時間平衡化し;この混合物を濾過して、濾液およびマトリクス残渣を得;このマトリクスを緩衝液で2回洗浄し;この洗浄物を分離して、洗浄したマトリクスを得;緩衝液中の0.01M色素を洗浄したマトリクスに添加し;周囲温度で1時間平衡化し;上清を分離し;酢酸を上清に加え、この溶液が脱色されて、純粋なアビジンが得られるまで、透析する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】第VIII因子およびフォンビルブラント因子の精製方法
【解決手段】(i) FVIIIとFvWとの混合物を含む溶液、(ii) FvWを含む溶液、(iii)ヒト以外の動物の分泌物の溶液および(iv) FVIII含有植物抽出物由来の溶液の中から選択される溶液から、イオン交換クロマトグラフィ濾過メンブレンでFVIIIまたはFvWを吸収する段階を含む。 (もっと読む)


本発明は、例えばヒト血漿画分からの、α−1−抗トリプシン(AAT、またα−1プロテイナーゼ阻害剤、APIおよびA1−PIとしても知られている)およびアポリポタンパク質A−I(ApoA−I)の双方のタンパク質の分離方法および精製方法に関する。特定の実施態様では、本発明は、双方のタンパク質の原料として同一の出発原料が使用できるように、精製の初期段階でApoA−IからAATを分離する方法を提供する。本方法は、医薬用途に適するAATおよびApoA−Iの組成物の提供にさらに関連し、大規模精製に適する。 (もっと読む)


【課題】治療用途に適した、成熟NGFを含むニューロトロフィンの大規模な精製方法が提供される。
【解決手段】ニューロトロフィンを、様々なあまり望ましくない誤って加工され、誤って折り畳まれた、サイズ、グリコシル化もしくは荷電型から、逆相液体クロマトグラフィー、カチオン交換クロマトグラフィーカラム等によって分離する手段を使用する。また、これらの変種が実質的に含まれない成熟NGFを含むニューロトロフィンの組成物も製造することができる。 (もっと読む)


2Sカノーラタンパク質はカチオン交換媒体に結合させるが、他のタンパク質および不純物は洗い流されるようにすることによって2Sカノーラタンパク質を捕捉する手順により、実質的に7Sおよび12Sカノーラタンパク質を含まない、実質的に純粋な2Sカノーラタンパク質が得られる。次いで、カチオン交換媒体を適当な高さの塩濃度の食塩水に暴露することにより、カチオン交換媒体から2Sカノーラタンパク質が切り離される。 (もっと読む)


本発明は、ポリカルボン酸を固相に結合させるための方法に関する。さらに、本発明は、ポリカルボン酸が固定されている固相および、例えばHisタグ付き組換えポリペプチドを精製するための、該固相の使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、同じ型の陽イオン交換材料を両方の陽イオン交換クロマトグラフィー工程において使用する、2つの陽イオン交換クロマトグラフィー工程を含む、モノペグ化エリスロポエチンの精製のための方法、及び実質的に均質な形態のモノペグ化エリスロポエチンを産生するための方法を含む。
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タンパク質からエンドトキシンを除去するための方法が開示される。本方法を使用することによって作製される産物もまた開示される。本方法は、例えば、エンドトキシンフリーのラクトフェリンを産生するために使用することができる。本方法によって、牛乳由来のラクトフェリンを商業的な量で産生することができ、かつエンドトキシンフリーのラクトフェリンを、創傷治癒の改善を含む様々な治療用途のために使用することができる。 (もっと読む)


DEAE基を有する大きな細孔を有するビニル重合体タイプの樹脂から成るイオン交換クロマトグラフィ担体と、クエン酸トリナトリウム、塩化ナトリウム、塩化カルシウム、グリシンおよびリシンから成る緩衝液との、ヒトのフォンビルブラント因子を含む血漿由来溶液中のADAMTS13の量を減らすための使用。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物に対して毒性であり得る目的のタンパク質の産生に有用な、非ヒトトランスジェニック哺乳動物に関連する。この哺乳動物は、目的のタンパク質、好ましくは組換えヒトインスリンの不活性形態の乳中における産生に関してトランスジェニックであるという事実によって特徴付けられる。組換えヒトインスリンは哺乳動物においてある程度の生物学的活性を有し、そして哺乳動物に対して毒性であり得るので、この分子をトランスジェニック哺乳動物において産生することは不可能である。従って、本発明は、発現ベクターにおいてβカゼインプロモーターのコントロール下にある、修飾ヒトインスリン前駆体をコードする配列を含む遺伝的構築物をクローニングすることを含む。また、発現プラスミドを、線維芽細胞のような、胎仔ウシ体細胞にトランスフェクトすること、および核移植によってウシ卵母細胞を除核してトランスジェニック胚を産生することを含む。
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