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国際特許分類[C07K1/22]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | ペプチドの製造のための一般方法 (1,853) | 抽出;分離;精製 (1,152) | クロマトグラフィーによるもの (651) | アフィニティー・クロマトグラフィー,または選択的吸着プロセスに基づく関連技術 (302)

国際特許分類[C07K1/22]に分類される特許

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本発明は、単量体モノクローナル抗体、宿主細胞不純物、二量体およびそれ以上の高次凝集体を含むサンプルをプロテインAアフィニティークロマトグラフィーカラムと接触させ、溶出バッファーで該プロテインAアフィニティークロマトグラフィーカラムから該単量体モノクローナル抗体を溶出させ、該単量体モノクローナル抗体の画分の1以上を集めてプロテインA産物プールを形成させ、ここで、該産物プールは、5%未満の高次凝集体を含み、約3.5〜約4.5のpHを有し、それにより、該単量体モノクローナル抗体を該サンプルから精製することを含む、単量体モノクローナル抗体を精製するための方法を提供する。本発明はまた、場合によってはアミノ酸の存在下、アセタートまたはシトラートで溶出することを含む、単量体モノクローナル抗体を精製するための方法を提供する。本発明はまた、ある温度範囲内で行うことを含む、単量体モノクローナル抗体を精製するための方法を提供する。
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【課題】リガンド分子固定粒子を用いて、高感度な標的物質の検出方法および分離効率の良い標的物質の分離方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される構造を有することを特徴とするリガンド分子固定ポリマーからなる。


(式中、R1はリガンド分子1を含む基、R2は疎水性基2、R3はスペーサ部位、R4は親水性基3、R5は電荷を有する基4を示す。a〜dの値は組成比を規定するものであり、それぞれの値は1以上の整数である。nおよびmの値は、鎖長を規定するものであり、それぞれの値は、1≦n(a+b+c+d)≦10000、1≦m≦350を満たす整数である) (もっと読む)


【課題】安全性の高いジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】コラゲナーゼ処理されたコラーゲンまたはゼラチンの分解物をプロテアーゼ処理する工程を有する、ジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤の製造方法。プロテアーゼ処理後に得られたプロテアーゼ分解物を、有機溶媒沈殿法あるいは樹脂精製法のいずれかもしくは両方を組み合わせて精製する工程をさらに有する。プロテアーゼはプロテアーゼがバチルス属由来プロテアーゼ、アスペルギルス属由来プロテアーゼおよびパインアップル由来プロテアーゼからなる群より選ばれる1種以上が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、式Iのシアノベンゾチアゾール誘導体でタンパク質を部位特異的に標識するための化合物および方法を提供する。例えば、本発明は、システイン残基を末端とするタンパク質のN末端を標識する方法を提供する。本発明は、さらにN末端で標識されたタンパク質の検出のためにN末端で標識されたタンパク質を単離する方法および方法を提供する。 (もっと読む)


自己分解タンパク質インテインを使用する組換えタンパク質の精製のための方法であって;宿主細胞において標的タンパク質ドメイン、自己分解インテインおよび1つまたは複数の疎水性顆粒結合ドメインを含む融合タンパク質を組換え的に発現させ(該自己分解インテインは該標的タンパク質ドメインおよび該1つまたは複数の疎水性顆粒結合ドメイン間に位置する);宿主細胞から該融合タンパク質を放出させ、次に疎水性顆粒をそれに加え、それらをインキュベートし;インキュベートした疎水性顆粒を回収し、融合タンパク質の自己分解インテインが自己分解できるように溶解バッファーを加え;疎水性顆粒を分離および除去し、実質的に精製されている標的タンパク質溶液を得る工程を含む方法を提供する。該方法に有用なキットも提供する。 (もっと読む)


ペプチドタグとプロテアーゼ阻害剤との特異的親和性を利用した、標的タンパク質をサンプルから精製する方法を開示する。また、支持体上に固定されたプロテアーゼ阻害剤を有する支持体上のタンパク質の精製のためのアフィニティクロマトグラフィ媒質、および前記アフィニティクロマトグラフィ媒質を含むアフィニティクロマトグラフィカラムを開示する。 (もっと読む)


培地からのフラグメント抗体の分離法を提供する。該方法は、フラグメント抗体を含む培地を、支持マトリックスに付着させた合成アフィニティーリガンドと、フラグメント抗体が合成アフィニティーリガンドに結合する条件下で接触させることを含む。前記合成アフィニティーリガンドは、式(I):
【化1】


[式中、Qは、固体の支持マトリックスへの、所望によりスペーサー基を介していてもよい付着を表し;A及びBは、それぞれ独立して、水素結合が可能な一つ又は複数の置換基、好ましくは一つ又は複数の−OH、−SH又は−COH基で置換されている−Y−フェニル又は−Y−ナフチル基であり;各Yは、独立して、−NR、−O−又は−S−を表し;そして各Rは、独立して、H又はC1−4アルキル基を表す]を有する。 (もっと読む)


【課題】周囲環境に悪影響を与えることなく、簡便な手法で人体に有害な毒素やウィルスを高精度に効率よく固相抽出する方法ならびに無毒化する方法の提供。
【解決手段】ラクトース誘導体を含む無機系多孔質体であって、該ラクトース誘導体の末端アミノ基にアミド結合するカルボキシル基が、表面または細孔内面に結合した該無機系多孔質体を流路の少なくとも一部に充填する工程、該ラクトース誘導体と特異的に結合する毒素またはウィルスを含む汚染液を、該無機系多孔質体が充填された流路に流下させる工程を含み、該汚染液中の毒素またはウィルスを該無機系多孔質体の該ラクトース誘導体に固定することにより該汚染液中から固相抽出および除去する、汚染液の固相抽出方法および無毒化方法、並びにそれに用いる固相抽出用捕集剤および除染剤。 (もっと読む)


細胞構成成分の分離方法であって、a)ゲスト化合物が結合された反応性化合物を、細胞と接触させる段階、b)細胞を溶解させる段階、c)ホスト化合物が結合された固体相を、細胞の溶解液に加えて混合液とする段階、d)細胞構成成分に結合されたゲスト化合物と固体相に結合されたホスト化合物との結合対を混合液から分離し、精製する段階、e)結合対から細胞構成成分を分離する段階、とからなる。ゲスト化合物が結合された反応性化合物は、反応性化合物と式2のゲスト化合物との共有結合で得られ、ホスト化合物が結合された固体相は、固体相と、式1のホスト化合物との共有結合で得られる。反応性化合物は、生体成分、N−ヒドロキシスクシンイミド、抗原、抗体、アプタマー、葉酸、トランスフェリン、およびこれらからの組合せのグループから選ばれる少なくとも一種である。 (もっと読む)


抗K63結合型ポリユビキチンモノクローナル抗体、及び当該抗体の使用方法が提供される。
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