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国際特許分類[C07K14/47]の内容

国際特許分類[C07K14/47]に分類される特許

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対象の遺伝子発現のための新しい組換えタンパク質製造方法が見いだされた。これは、低いまたは乏しい発現遺伝子、およびこのようなハイレベルが細胞にとって有害またはストレスとなる場合のハイレベルのタンパク質の細胞産生において有用と考えられる。スプライスされた形態XBP−1、ATF6、およびeIF2αS51Aをコードする単離されたポリヌクレオチドが開示される。これらのポリヌクレオチドを有する発現ベクターは、細胞内における折り畳みのないタンパク反応の増大により、対象のポリペプチドを発現する細胞内の特異的細胞生産性を増加させるのに有用である。最終的に、上述のポリヌクレオチドを使用して、哺乳動物細胞中で特異的細胞生産性を増加させる方法もさらに開示される。
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本発明は特異的IgG4−Fc誘導体に融合する治療用活性ペプチドを提供する。こういう融合蛋白質は、半減期が長く、半抗体形成が少なく、エフェクター活性も少なく、しかも免疫原生がない。融合蛋白質は、人の疾患および種々の他の症状や障害の処置に有効である。 (もっと読む)


本発明は、脈管関連障害を処置または予防するための組成物および方法を提供する。種々の実施形態において、この改変体は、凝集の減少、安定性の上昇、トロンビンへの結合の減少、またはこれらの特徴のうちの2以上を示す。糖タンパク質−Ibαタンパク質改変体の用途の1つは、血管の炎症、血栓症、アテローム性動脈硬化症、および血管形成関連の再狭窄に関連した血管の状態を処置するための融合タンパク質としてである。1つの局面において、上記ポリペプチドは、天然に存在するヒトGPIbαのアミノ酸配列、もしくはGPIb2Vと称されるポリペプチドのアミノ酸配列を含有するポリペプチドのαトロンビンへの結合に対して、より低い親和性でαトロンビンに結合する。上記ポリペプチドが、トロンビンにより低い親和性で結合する場合、より多くのトロンビンが血栓形成に利用可能となり、そして被験体における望ましくない出血が最小化される。 (もっと読む)


マクロファージ・コレステロールエステルヒドロラーゼ活性に対する効果を増強しかつ/またはアシルCoA:コレステロールアシルトランスフェラーゼ活性を阻害する、哺乳類血清アミロイドAアイソフォーム2.1 (SAA2.1)の選択されたドメインのペプチドおよび模倣体、ならびにその化合物および組成物を提供する。これらの組成物を、アテローム性動脈硬化症ならびに冠状動脈性心疾患および心臓血管疾患の治療および/または予防に使用する方法も提供する。
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本発明は、THAPドメインを含むTHAPファミリーの遺伝子およびタンパク質と、疾患の診断および治療、ならびに疾患の治療のための分子の同定におけるその使用とに関する。本発明はまた、ケモカインに対する核受容体としてのTHAPファミリータンパク質のようなTHAP型ケモカイン結合物質の使用、および転写、細胞増殖、および細胞分化を調節(刺激または阻害)する方法、ならびにTHAP−ケモカイン相互作用を調節する化合物を同定する方法にも関する。 (もっと読む)


アポリポタンパク質B、アポリポタンパク質E、それらのフラグメントと擬似体を、プリオン疾患の診断、検出、予後及び治療の用途に使用する。より具体的に述べれば、本発明は、アポリポタンパク質B又はそのフラグメントを、感染性海綿状脳障害などのプリオン疾患の発生機序に関与しているプリオンタンパク質複製のモジュレーターを調節又は同定するのに使用する。 (もっと読む)


Nogoのエピトープ断片(Nogo 45-66を含む)は、特異的かつ強力なT細胞応答およびB細胞応答を誘発する。Nogo抗原反応性T細胞は、他の抗原で誘導され得る進行中の疾患を寛解することができる。本発明は、免疫関連疾患の治療においてNogoエピトープ断片を使用および同定するための組成物および方法を提供する。

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本発明は、α3B鎖、β3鎖、およびγ2鎖の各サブユニットから構成されるヒトラミニン5B蛋白質を提供する。ここで、α3B鎖は、配列番号2で示されるアミノ酸配列、またはこの配列において1またはそれ以上のアミノ酸残基が欠失、付加または置
換されているアミノ酸配列を有し、β3鎖は、配列番号4で示されるアミノ酸配列、またはこの配列において1またはそれ以上のアミノ酸残基が欠失、付加または置換されているアミノ酸配列を有し、γ2鎖は、配列番号6で示されるアミノ酸配列、またはこの配列において1またはそれ以上のアミノ酸残基が欠失、付加または置換されているアミノ酸配列を有する。本発明のラミニン5Bは、細胞増殖促進活性、細胞接着促進活性、細胞運動促進活性、および神経突起伸展促進活性を有する。
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ジスルフィド架橋ペプチドを形成するための還元されたペプチド又は部分的に還元されたペプチドの折り畳み/酸化は、それを、酸化用有機溶媒単独又は水との混合物中に溶解させ、その溶液に水性アルカリ性緩衝液を添加し、そして結果物であるジスルフィド架橋ペプチドを回収することによって達成される。好ましい酸化用有機溶媒は、ジメチルスルホキシドであり、そしてそれは、望ましくは10〜50%水溶液として使用される。好ましくは0.2Mトリス−HCl緩衝液である水性アルカリ性緩衝液の添加は、好ましくは、酸化用有機溶媒中に還元されたペプチドを溶解させた後5〜90分間に添加される。その方法は、アルカリ性条件下で不溶性である還元されたペプチドが、酸化されるのを可能にし、そしてジメチルスルホキシド単独で処理される場合には安定ではあるが不活性な酸化種を形成しうる還元されたペプチドが、完全に酸化されることを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、グルココルチコイド誘導のTNF受容体(GITR)の新規なリガンドに関連する新規に単離し精製したポリヌクレオチド及びポリペプチドを提供する。本発明はまた、GITRリガンド(GITRL)に対する抗体を提供する。本発明はまた、GITRL及び/又はGITRLの調節因子を用いて、免疫システムの非制御から生じる障害(例えば、自己免疫障害、炎症性疾患、及び移植拒絶、並びに癌及び感染症)の診断、予測、その経過の監視の新規な方法に指向する。本発明はさらに、GITRL及びGITRに関連するような新規な治療薬及び治療標的に指向し、免疫システムの非制御から生じる前記障害の介入(治療)及び予防の試験化合物をスクリーニング及び評価する方法に指向する。

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