説明

国際特許分類[C07K14/765]の内容

国際特許分類[C07K14/765]に分類される特許

41 - 50 / 90


【課題】肝臓(特にクッパー細胞)を標的としたDDSのための薬物キャリアとして機能し、かつ本来の構造及び機能を保持した均一な糖鎖含有アルブミンの提供。
【解決手段】アルブミンをコードするDNAを、真核細胞による糖鎖修飾を受け得る部分アミノ酸配列、好ましくはN結合型糖鎖のコンセンサス配列を含む変異型アルブミンをコードするように変異させ、該変異DNAを含む発現ベクターを宿主真核細胞、好ましくは高マンノース型糖鎖を付加し得る宿主細胞に導入し、得られる形質転換体を培養して得られる培養物から糖鎖含有アルブミン蛋白質を回収することにより、肝臓(特にクッパー細胞)を標的としたDDSのための薬物キャリアとしての糖鎖含有アルブミンが提供される。 (もっと読む)


【課題】色素、金属イオン、ヒトタンパク質、宿主タンパク質、アルブミンの断片、アルブミンの重合体または凝集物とウイルスを極端に低レベルで含むかまたは本質的に含まず、本質的にグリケート化されていなくて、遊離チオールについて比較的高く、完全なC末端を有した、アルブミンの製造方法を提供する。
【解決手段】ポジティブモード陽イオン交換と、その後でポジティブモード陰イオン交換クロマトグラフィーにアルブミンを通す。他のステップ、例えば限外ロ過、ゲル浸透クロマトグラフィー、アルブミンを結合させるアフィニティクロマトグラフィーと、混入物質を結合させるアフィニティクロマトグラフィーも用いてよい。アルブミンに特異的親和性を有しない材料から、アルブミンに親和性を有する化合物によるアルブミンの溶出も、カウンターイオンの使用によりアンモニウムイオンが除去される。 (もっと読む)


インスリン活性を有するポリペプチドと融合したアルブミンを含む、融合タンパク質が開示される。本融合タンパク質は、インスリンまたはインスリン類似体と融合したアルブミンを含み得る。特に、本融合タンパク質は、一本鎖インスリン類似体と融合したアルブミンを含み得る。本融合タンパク質は、アルブミンと融合していないインスリンと比較して延長されたインスリン活性をインビボまたはインビトロで示し得る。本融合タンパク質は、エアロゾル組成物として製剤化してもよい。 (もっと読む)


本発明は、抗体の産生を刺激するのに有用な新規化合物に関する。該化合物は、糖腫瘍抗原および高分子足場を含む。本発明は、糖抗原に対する抗体を選択するためのELISAアッセイに有用なコンジュゲート化合物も含む。 (もっと読む)


【課題】酸素親和性を調整できる組換えヒト血清アルブミン−金属ポルフィリン錯体を提供する。
【解決手段】ヒト血清アルブミンのヘム結合サイトであるサブドメインIBにおいて、金属ポルフィリンと配位結合するヒスチジンが遺伝子組換え技術により、前記アルブミンの142イソロイシン、185ロイシン、138チロシン、115ロイシンおよび/または139ロイシンを置換して導入され、またそれとは別の位置に鍵アミノ酸が遺伝子組換え技術により少なくとも一つ導入され、さらに161チロシンがチロシン以外の疎水性アミノ酸で置換された組換えヒト血清アルブミンに、金属ポルフィリンを配位結合させた組換えヒト血清アルブミン−ポルフィリン金属錯体。 (もっと読む)


(a)rBSAを直鎖DNAとともに一晩温置し、ゲル電気泳動法によって測定された場合に、デオキシリボヌクレアーゼ活性を実質的に欠如し;(b)動物由来の細胞増殖補助剤と結合した動物ウイルスを欠如し;及び(c)DNAタンパク質を安定化できる、組換えBSA(rBSA)が提供される。rBSAを作製し、これを使用して酵素を安定化するための方法も提供される。
(もっと読む)


【課題】フルタミド及び/又はフルタミド代謝物の簡便な検出方法が要望されている。
【解決手段】フルタミド及び/又はフルタミド代謝物を認識する抗体の製造のために用いる抗原であって、フルタミド及び/又はフルタミド代謝物のハプテンがそのスペーサーを介して血清蛋白質に結合した抗原、及びその抗原を用いて製造されるフルタミド及び/又はフルタミド代謝物を認識する抗体。 (もっと読む)


本発明は、親水性タンパク質または親水性タンパク質の組み合わせをベースとし、ここで機能性タンパク質またはペプチド断片が、ナノ粒子に、ポリエチレングリコール−α−マレイン酸イミド−ω−NHSエステル類を介して結合している、活性剤負荷ナノ粒子に関する。また開示されているのは、前記ナノ粒子の製造方法およびこの使用である。 (もっと読む)


インターロイキン-4(IL-4)に対する結合特異性、インターロイキン-13(IL-13)に対する結合特異性、またはIL-4とIL-13に対する結合特異性を有するリガンドを開示する。これらのリガンドを使用する方法も開示する。特に、これらのリガンドをアレルギー性喘息の治療に使用することを記載する。 (もっと読む)


本発明は、腎疾患の診断、特に鑑別診断のための方法に関する。本発明において特に興味深い腎疾患は、IgA腎症、膜性糸球体腎症(MGN)、微小変化型ネフローゼ症候群(MCD)、巣状分節性糸球体硬化症(FSGS)及び糖尿病性腎症である。 (もっと読む)


41 - 50 / 90