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国際特許分類[C07K14/765]の内容

国際特許分類[C07K14/765]に分類される特許

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この発明は液体状の媒体からタンパク質を分離する方法に係り、タンパク質を含んだ液体状媒体を生成し、150m/g超の比表面積と0.35ml/g超の細孔容積と40meq/100g超のイオン交換容量と15ml/2g未満の水中における沈降容積を有する粘土材料を生成し、前記の粘土材料を3.5ないし9.0のpH値に平衡化し、前記液体状媒体を前記平衡化された粘土材料によって処理し、浄化されタンパク質が削減された液体状媒体を粘土材料から分離することからなる。 (もっと読む)


本発明は、前もって形成されたアルブミン抱合体の製造のための方法を提供する。特に、本発明は、組換えアルブミンに対する治療的化合物のインビトロでの抱合のための方法であって、反応基を含む治療的化合物を溶液中で組換えアルブミンに接触させて抱合体を形成する、前記方法を提供する。本方法は、均質性を増加してアルブミン種に対する抱合を提供する。生じる抱合体は、クロマトグラフィー、特にフェニルセファロース及びブチルセファロースクロマトグラフィーを含む疎水性相互作用クロマトグラフィーによって精製される。 (もっと読む)


第1細胞表面標的に対して結合特異性を有する結合部位を含む第1ポリペプチドドメインと、第2細胞表面標的に対する結合部位を含む第2ポリペプチドドメインとを含むリガンドであって、ここで標的はそれぞれ異なり、且つ同一の細胞上に存在する、上記リガンドが開示される。いくつかの実施形態において、記載されるリガンドは、毒素をさらに含む。他の実施形態において、本発明のリガンドは、さらに半減期延長部分を含む。これらのリガンドを用いた方法も同様に開示される。特に、癌治療のためのこれらのリガンドの使用が記載される。 (もっと読む)


本発明は生体内半減期が短くて安定性の低い低分子量生理活性物質の効果的で安定な生体内送達のための変形技術に関する。より詳しくは、本発明は、安定な生理活性物質-血液蛋白質複合体に関するものであり、低分子量生理活性物質は、生体外で反応基を使用して血液蛋白質上の特定官能基と結合するものであって、ヒトを含む哺乳類に対して治療または予防目的の薬品として利用可能であり、天然物質からなる群より選択される。また、本発明は、生理活性物質-血液蛋白質複合体を使用に基づく低分子量生理活性物質の安定的及び効果的な生体内送達方法に関する。
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本発明は、TLRアゴニスト結合体(化合物)及び組成物、並びにこれらを使用する方法を提供する。本発明の化合物は、合成免疫刺激剤の広域スペクトル、長期作用及び非毒性の組み合わせであり、これらは、哺乳動物、好ましくはヒトの免疫系を活性化するのに有用であり、且つファーマコフォアを標的細胞のエンドソーム内の受容体に向け、ファーマコフォアにより誘発されるシグナル伝達を強化するのを補助する。本発明の化合物によって処置され得る病態又は症状の非限定的な例には、癌の処置、細菌又はウイルス性疾患の処置、自己免疫疾患の処置、及びクローン病の処置が含まれる。
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Nogo受容体1(NgR1)は軸索再生をモジュレートするシグナリング複合体の部分を形成するロイシンリッチリピート蛋白である。以前の研究によれば、LRRのC末端であるLRRCTを包含するNogo受容体−1の全LRR領域がリガンド結合に必要であること、及び、Nogo受容体−1の隣接するCT幹部が共受容体との相互作用に寄与していることがわかっている。本発明はCNSニューロンにおけるニューライト成長、ニューロン生存及び軸索再生を促進するための特定のNogo受容体−1及びNogo受容体−2ポリペプチド及びポリペプチドフラグメントの使用に関する。本発明はニューライト成長の抑制を抑制するため、ニューロン生存を促進するため、及び/又は、CNSニューロンにおける軸索再生を促進するために有用な分子及び方法を特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、アルブミン融合タンパク質を含む。本発明のアルブミン融合タンパク質をコードしている核酸分子がまた、本発明に含まれ、また、これらの核酸を含むベクター、これらの核酸ベクターで形質導入した宿主細胞、および本発明のアルブミン融合タンパク質を作製する方法、およびこれらの核酸、ベクター、および/または宿主を用いる方法も同様に含まれる。さらに、本発明は、アルブミン融合タンパク質を含む薬理学的組成物、および本発明のアルブミン融合タンパク質を用いて、疾患、疾病または状態を処置、予防または軽減する方法を含む。
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本発明は、(i)対象における2種以上のマーカーであって、前記マーカーの少なくとも2種が、トランスシレチン、ネオプテリン、C−反応性タンパク質(CRP)、血清アミロイドA(SAA)、血清アルブミン、アポリオポタンパク質−A1(Apo−A1)、アポリポタンパク質−A2(Apo−A2)、ヘモグロビンベータ、ハプトグロビンタンパク質、DEPドメインタンパク質、ロイシンリッチアルファ−2−糖タンパク質(A2GL)及び仮想タンパク質DFKZp667I032から選択されるマーカーの発現データを提供すること;並びに(ii)前記発現データを、TB以外の炎症性状態に罹患している患者を含む対照患者の群からの前記マーカーの発現データと比較し、それによって、前記試験対象がTBに罹患しているかどうかを判定することを含む、試験対象における結核(TB)を診断する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 8-ニトロcGMPを高感度に検出するための手段を提供する。
【解決手段】 下記の式で表される8-ニトロサイクリックグアノシン3',5'-一リン酸を認識する抗体、及び8-ニトロサイクリックグアノシン3',5'-一リン酸を認識する抗体の製造のために用いる抗原であって、8-ニトロサイクリックグアノシン3',5'-一リン酸の糖部分の水酸基と血清蛋白質とが炭素鎖を介して結合した抗原。
【化1】
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【課題】ヒト血中蛋白質を単子葉植物の種子の中に高い割合で産生させる。
【解決手段】単子葉植物細胞に、キメラ遺伝子による形質転換を受けさせ、形質転換された単子葉植物細胞からの単子葉植物をヒト血中蛋白質を含有する種子が産生されるのに充分な時間生育させ、植物から種子を収穫する。得られたヒト血中蛋白質は収穫した種子中の可溶蛋白質全体の少なくとも約3.0%を構成する。 (もっと読む)


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