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国際特許分類[C07K14/765]の内容

国際特許分類[C07K14/765]に分類される特許

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【課題】被験物質が有する生体内緊張状態の緩和効果又は誘導抑制効果を評価する方法等を提供する。
【解決手段】被験物質を投与すると共にストレスを与えた動物から採取した体液における8種のマーカー物質の少なくとも1つの濃度を基準値と比較することにより、前記被験物質が有する生体内緊張状態の緩和効果又は誘導抑制効果を評価する。マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体にマーカー物質を捕捉して、体液中のマーカー物質の濃度を算出する構成が推奨される。該評価方法を用いる物質のスクリーニング方法、該評価方法を簡便に行うことができるキットも提供される。 (もっと読む)


ハイブリッドペプチド誘導体及びそれらを含む薬学的組成物を開示し、ここで、前記ハイブリッドペプチドは、ヒトアミリンペプチド配列のC末端、サケカルシトニンペプチドの中間部分及びヒトアミリンペプチド配列のN末端を含み、アルブミン結合部位は、ハイブリッドペプチドに、所望によりリンカーを介して結合する。 (もっと読む)


【課題】酸素結合定数(酸素親和性)を1つしか持たない組換えヒト血清アルブミン−金属ポルフィリン錯体およびそれを用いた人工酸素運搬体を提供する。
【解決手段】金属ポルフィリンと配位結合するヒスチジンが遺伝子組換え技術により142イソロイシン、185ロイシン、186アルギニン、138チロシン、115ロイシンまたは139ロイシンのいずれか1つを置換して導入され、さらに161チロシンが遺伝子組換え技術によりチロシン以外の疎水性アミノ酸で置換され、加えて金属ポルフィリンの配向を制御するための極性アミノ酸が遺伝子組換え技術により146ヒスチジンまたは190リシンの少なくとも1つを置換して導入された組換えヒト血清アルブミン−金属ポルフィリン錯体。 (もっと読む)


本発明は、特定の標的抗原に結合するフィブロネクチンタイプIII(Fn3)ベースの結合分子を提供する。本発明はさらに、2種以上の標的に同時に結合する、二重特異性なFn3ベースの結合分子を提供する。本発明のFn3ベースの結合分子はまた、一体に結合して多重特異性なFn3ベースの結合分子を形成するか、および/または半減期および安定性を改善するためにヒト血清アルブミン(HSA)のような非Fn3部分と複合化されていてもよい。本発明はまた、Fn3ベースの結合分子を作成し、スクリーニングし、そして多様な治療および診断適用において使用する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト血清アルブミン(HSA)リンカーならびにそれにコンジュゲートされた結合剤、診断剤および治療剤に関する。HSAリンカーコンジュゲートの診断および治療の適用のための方法およびキットも開示される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は血清半減期の改善された薬物融合体に関する。
【解決手段】 本発明は、血清半減期が改善された薬物融合体に関する。こうした融合物および複合体はポリペプチド、免疫グロブリン(抗体)単一可変ドメインならびにGLPおよび/またはエキセンディン分子を含んでなる。本発明はさらに、こうした薬物融合体および複合体の使用、それらを含んでなる、製剤、組成物およびデバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】アルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくは改変体に融合された治療用タンパク質を提供する。
【解決手段】治療タンパク質を含有するアルブミン融合タンパク質、前記アルブミン融合タンパク質をコードする核酸分子、これらの核酸を含むベクター、これらの核酸ベクターで形質転換される宿主細胞、ならびに前記アルブミン融合タンパク質を含む薬学的組成物および前記アルブミン融合タンパク質を用いた疾患、障害または状態の処置、予防、または改善の方法。 (もっと読む)


【課題】存在する抗ウイルスペプチドおよび/または抗膜融合性ペプチドの半減期を延長
すること、および、これらのペプチドのインビボでのより長い期間の作用を提供すること
を、本発明の課題とする。
【解決手段】改変された抗ウイルスペプチドであって、抗ウイルス活性を示すペプチド、
および、安定な共有結合を形成するように血液成分上のチオール基と反応性のマレイミド
基を含む、改変されたペプチド、そのようなペプチドを含む結合体および組成物を提供す
ることによって、上記課題は解決された。 (もっと読む)


本発明は、新規な糖タンパク質、及び糖ペプチド(特に糖タンパク質及びグリコシル化細胞)の調製に適切な関連するグリコシルカルバモイル化法だけでなく、その糖タンパク質の、例えば薬剤及び診断用剤として、又は診断用キットにおける、医薬品における使用を提供する。糖−ペプチド複合体の調製方法は、環状カルバメート(1)(ここで、R及びRは、ヒドロキシル、アセトアミド、又は糖質部分であり;及び、Rは水素、メチル、ヒドロキシメチル、アセトアミドメチル、カルボキシル、又はX−(CH−であり、ここでXは糖質部分であり、rは0、1、2及び3から選択される整数である。)を、少なくとも1つの1級アミノ基を含むペプチドと反応させることを含む。
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【課題】チオレドキシンの有する活性を長期に維持することができる新規融合タンパク質を提供する。
【解決手段】チオレドキシンと、ヒト血清アルブミンを含む融合タンパク質に関する。特定のアミノ酸配列を有するチオレドキシンと特定のアミノ酸配列を有するヒト血清アルブミンとの融合タンパク質であり、該融合タンパク質はチオレドキシンの有する活性を長期に維持することができる。該融合タンパク質をコードする遺伝子、該遺伝子を含むベクター、形質転換体、発現した融合タンパク質及び抗炎症性医薬組成物を提供。 (もっと読む)


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