説明

国際特許分類[C07K14/765]の内容

国際特許分類[C07K14/765]に分類される特許

71 - 80 / 90


本発明は、一般的な意味では、標的リガンドに結合したN2S2キレートである化合物を用いる新規標識戦略を提供する。標的リガンドは、疾患細胞周期標的化合物、腫瘍起因性血管新生標的リガンド、素用アポトーシス標的リガンド、疾患レセプター標的リガンド、およびアミホスチン、アンギオスタチン、モノクローナル抗体C225.モノクローナル抗体CD31、モノクローナル抗体CD40、カペシタビン、COX−2、デオキシシチジン、フラーレン、ヘルセプチン、ヒト血清アルブミン、ラクトース、黄体形成ホルモン、ピリドキサール、キナゾリン、サリドマイド、トランスフェリンまたはトリメチル・リシンである。本発明はまた、目的とする化合物を用いるキットと、本発明の化合物を用いて、目的とする薬剤の薬理を評価する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ミュータントの由来となった天然アルブミンに対して金属結合及び/または他の特性の改変を示す血清アルブミンの突然変異型並びに医学分野あるいは培養における細胞の発育におけるミュータントアルブミンの利用に関する。 (もっと読む)


本発明は、生物学的サンプル中のインジナビルの検出に使用する目的での抗体および標識コンジュゲートの生成のための、インジナビルの誘導体ならびにコンジュゲートに関する。該誘導体は、インジナビルのインダン環ヒドロキシル基またはピリジン環窒素から合成される。パラジウム触媒と水素ガスとを用いたインジナビルからの単一ステップでのインジナビル主要代謝物(M6)の合成も開示される。インジナビルM6は、好適な官能基を有するインジナビルの種々のアナログを合成するためにも利用されてきている。これらの誘導体は、インジナビルイムノアッセイの開発におけるインジナビル免疫原、抗体、および標識コンジュゲートの開発で有用である。 (もっと読む)


本発明は、シアニン色素、特に700〜900nmのスペクトル範囲の吸光度及び蛍光最大値、チオール−特異的反応基、及び3個、好ましくは4個のスルホネート基を有するインドトリカルボシアニンの種類からの新規蛍光色素、水溶性の上昇、及び色素の生成に関する。本発明はまた、それらの色素と生物分子との接合体、及びその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 液体中の低分子量夾雑物から組換えヒト血清アルブミン(rHSA)を分離する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法では、(a)ベースマトリックスに結合した陰イオン交換リガンドからなる分離媒体を準備する工程、及び(b)前記液体を分離媒体と接触させてリガンドにrHSAを吸着させる工程を含む。一実施形態では、リガンドの官能基は弱陰イオン交換基、好ましくは第二アミンであり、ベースマトリックス上のリガンドの密度は比較的高い。 (もっと読む)


本発明は、創傷治癒の促進方法に関するものである。具体的には、免疫調節物質である生成物Rを投与することを含む、創傷を有する患者の治療方法を開示する。生成物Rを含む医薬組成物及びキット、付加薬剤、及び医薬として許容し得る担体もまた開示する。本開示方法は、種々の創傷、潰瘍及び熱傷の創傷治癒の促進に有用である。 (もっと読む)


1つまたはそれ以上の哺乳動物タンパク質と結合した1つまたはそれ以上のステロイドを含む複合体を開示する。前記複合体は、固形ガンおよび血液悪性腫瘍(hematological malignancy)の診断または処置に有用である。さらに前記複合体は、細胞骨格作用薬、例えばタキソール(Taxol)(登録商標)と一緒に用いて相乗作用を示し、すなわち、他の方法ではタキソール(登録商標)に応答しないガンの処置を可能とする。
(もっと読む)


本発明は、さまざまな起源に由来するヒトアルブミンの、結晶化および繰り返しの結晶化による精製および製造に関する。発明された製法の基本的特徴は、アルブミン結晶化を最大にする特定の反応条件および沈澱化試薬を提供することを含む。発明した方法の工程管理のための基礎として溶解度図を利用する。本発明は具体的には、リン酸塩濃度、pHおよび温度を調節して、結晶化動力学および結晶収率を正確に導く。
(もっと読む)


【課題】より長期にわたって安定な酸素錯体を形成し、生体内で酸素輸液として有効に作用し得るアルブミン−金属ポルフィリン複合体を提供する。
【解決手段】金属ポルフィリンを包接した血清アルブミンを含み、前記血清アルブミンの分子表面にポリオキシエチレン基が共有結合されていることを特徴とする表面修飾血清アルブミン−金属ポルフィリン複合体。 (もっと読む)


【課題】近位塩基を分子内に持たない金属ポルフィリンであってもこれを導入することにより安定な酸素錯体を形成し得るアルブミン−金属ポルフィリン錯体を提供する。
【解決手段】ヒト血清アルブミンのヘム結合サイトであるサブドメインIBにおいて、金属ポルフィリンの5配位座に配位結合するヒスチジンが遺伝子組み換え技術により少なくとも一つ導入されるとともに、161チロシンがチロシン以外の疎水性アミノ酸で置換された組換えヒト血清アルブミンに、金属ポルフィリンを配位結合させた組換えヒト血清アルブミン−ポルフィリン金属錯体。 (もっと読む)


71 - 80 / 90