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国際特許分類[C07K16/30]の内容

国際特許分類[C07K16/30]に分類される特許

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本明細書において、対象の癌細胞における増殖停止またはアポトーシスを誘導する方法を提供する。対象において癌細胞の転移を阻害または治療する方法をさらに提供する。これらの方法は、ATCCアクセッション番号PTA 2439を有するハイブリドーマによって産生される抗体の結合特異性を有する抗体、その変種またはその機能的断片と、生物活性分子とを含む抗体結合体を対象に投与する段階を含む。抗体(例えば、mAb 3E10)、その変種またはその機能的断片は、哺乳動物細胞の核への結合体のインビボ伝達を提供し、結合している生物活性分子は、そこでその効果を発揮し得る。特定の態様において、抗体複合物は、p53に結合している、ATCC PTA 2439によって産生されるmAb 3E10の結合特異性を有する抗体の一本鎖Fv断片を含む。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物における腫瘍の診断と治療のために有用な物質からなる組成物と、同じ目的のためのそのような物質からなる組成物の使用法を提供する。
【解決手段】癌細胞の表面で多く発現される種々の細胞性ポリペプチドの同定を記載する、そのペプチドはすべて腫瘍関連抗原性標的ポリペプチドとよばれ、哺乳動物における癌治療の効果的な標的となることが予想される。これらのいずれかのペプチドと特異的に結合する抗体を提供する。 (もっと読む)


本開示は、CD70に高親和性で特異的に結合する単離されたモノクローナル抗体、特にヒトモノクローナル抗体を提供する。好ましくは、抗体はヒトCD70に結合する。特定の実施形態では、抗体は、CD70発現細胞に内在化されうるかまたは抗原依存性細胞障害作用を媒介する能力がある。本開示の抗体をコードする核酸分子、発現ベクター、宿主細胞および本開示の抗体を発現するための方法も提供される。抗体−パートナー分子複合体、二重特異性分子および本開示の抗体を含有する医薬組成物も提供される。本開示はまた、CD70を検出するための方法、ならびに本開示の抗CD70抗体を用いて癌、例えば腎癌およびリンパ腫を治療するための方法を提供する。
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本発明は、イン・ビトロおよび/またはイン・ビボにおいて腫瘍細胞の増殖を阻害可能な新規な単離された抗体(この抗体は機能的スクリーニングによって得られたものである)、またはその誘導化合物もしくは機能的フラグメントに関する。より詳しくは、本発明は、JAM−Aタンパク質に特異的な6F4抗体、ならびに癌処置のためのその使用に関する。このような抗体からなる医薬組成物も含まれる。 (もっと読む)


本発明は、スクリーニングの新規なパラダイムを用いた、癌性疾患修飾抗体(cancerous disease modifying antibody)を作製する方法に関する。このプロセスにより、癌細胞の細胞傷害性を指標として抗癌抗体を分離することにより、治療目的及び診断目的のための抗癌抗体の作製が可能となる。この抗体は、癌のステージング及び診断の補助に、及び原発性腫瘍及び腫瘍転移の治療に用いることができる。この抗癌抗体は、毒素、酵素、放射性化合物、及び造血系細胞と結合することができる。
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本発明は、スクリーニングの新規なパラダイムを用いた、癌性疾患修飾抗体(cancerous disease modifying antibody)を作製する方法に関する。このプロセスにより、癌細胞の細胞傷害性を指標として抗癌抗体を分離することにより、治療目的及び診断目的のための抗癌抗体の作製が可能となる。この抗体は、癌のステージング及び診断の補助に、及び原発性腫瘍及び腫瘍転移の治療に用いることができる。この抗癌抗体は、毒素、酵素、放射性化合物、及び造血系細胞と結合することができる。
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本発明は、スクリーニングの新規なパラダイムを用いた、癌性疾患修飾抗体(cancerous disease modifying antibody)を作製する方法に関する。このプロセスにより、癌細胞の細胞傷害性を指標として抗癌抗体を分離することにより、治療目的及び診断目的のための抗癌抗体の作製が可能となる。この抗体は、癌のステージング及び診断の補助に、及び原発性腫瘍及び腫瘍転移の治療に用いることができる。この抗癌抗体は、毒素、酵素、放射性化合物、及び造血系細胞と結合することができる。
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抗STEAP−1抗体及びそのイムノコンジュゲートが提供される。抗STEAP−1抗体及びそのイムノコンジュゲートの使用方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、癌の治療を目的とした医薬品を調製するための、CD151タンパク質と結合する能力を有する、したがって、腫瘍の成長を阻害する能力を有する少なくとも一つの抗体またはその機能的断片の利用方法を対象とするものである。また、本発明は、CD151タンパク質と結合する能力および/または原発腫瘍の成長を阻害する能力および/または転移促進活性を阻害する能力を有する、少なくとも一つの抗CD151抗体またはその機能的断片を活性成分として含む、癌の治療を目的とした組成物も目的としており、前記抗体はTS151抗体および/またはTS151r抗体からなり得る。 (もっと読む)


【課題】 癌幹細胞を標的とする治療法および診断法を確立するため、癌細胞または癌組織中の癌幹細胞の同定および癌細胞または癌組織からの癌幹細胞の分離方法が求められている。
【解決手段】 本発明により、癌幹細胞含む癌細胞または癌組織を調製し、該癌細胞または癌組織からヌクレオステミンを発現する細胞を検出し、該ヌクレオステミンを発現する細胞を癌幹細胞と同定することからなる癌幹細胞の同定方法、および該方法により同定された癌幹細胞を癌細胞または癌組織から分離することからなる癌幹細胞の分離方法が提供される。 (もっと読む)


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