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国際特許分類[C07K16/30]の内容

国際特許分類[C07K16/30]に分類される特許

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24P4C12タンパク質に結合する抗体およびその抗体に由来する分子、ならびにその変異体が記載され、ここで、24P4C12は、正常な成体組織において組織特異的発現を示し、表Iに列挙した癌において異常に発現される。結果として、24P4C12は、癌の診断標的、予後標的、予防標的および/または治療標的を提供する。24P4C12遺伝子もしくはそのフラグメント、あるいはそのコードされているタンパク質、またはその変異体、またはそのフラグメントは、体液性免疫反応または細胞性免疫反応を誘発するために使用することができる。24P4C12と反応性の抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫において使用することができる。
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【課題】腫瘍関連抗原を標的にすることによって固形腫瘍を治療する抗体を提供する。
【解決手段】フィブロネクチン(FN)は、細胞外マトリックス及び体液の多機能性高分子量の糖蛋白成分である。正常細胞の定着(establishment)及び維持、細胞移動、うっ血、血栓症、創傷の治癒、腫瘍原性(oncogenic)転換等、多くの異なる生物過程に関与する、フィブロネクチン(FN)のED−B腫瘍胎児ドメインに対して特異的であり、且つその腫瘍胎児ドメインに直接結合する特異性結合抗体又は抗体断片でありそのような結合メンバを製造するための物質及び方法。 (もっと読む)


本発明は、癌抗原PSCAと結合する、新規高親和性抗体およびその断片を提供する。本発明の抗体は、癌診断、予後、治療、可視化などに使用し得る。本発明はまた、PSCAを発現する種々の癌を検出、可視化および治療する方法を提供する。
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【課題】c−erbB−2またはc−erbB−2関連腫瘍抗原に結合する免疫グロブリンの免疫学結合特性を示す結合部位を特定する一本鎖Fv(sFv)ポリペプチドを提供すること。
【解決手段】c−erbB−2またはc−erbB−2関連腫瘍抗原に結合する免疫グロブリンの免疫学結合特性を示す結合部位を特定する一本鎖Fv(sFv)ポリペプチドを開示する。sFvは、1つのドメインのC末端と他のドメインのN末端の間の距離をつなぐポリペプチドリンカーによって結合されている少なくとも2つのポリペプチドドメインを含む。ポリペプチドドメインのそれぞれのアミノ酸配列はフレームワーク領域の間の挿入された一組の相補的決定領域(CDRs)を含み、そのCDRsはc−erbB−2またはc−erbB−2関連腫瘍抗原に免疫学結合に関与する。 (もっと読む)


本発明は、EGF受容体、特に、増幅された又は過剰発現された上皮増殖因子受容体(EGFR)およびEGFRのde2−7 EGFRトランケート化体に結合する抗体、特に抗体175およびそのフラグメントまたはそれに由来する抗体に関する。これらの抗体は癌の診断および治療において有用である。抗体175の可変領域重鎖または軽鎖配列を有する組換え又はハイブリッド抗体も提供する。本発明の抗体は、化学療法剤もしくは抗癌剤および/または他の抗体もしくはそのフラグメントと組合せて、療法において使用されうる。
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本発明は、抗体/ペプチド-核酸複合体の特性を利用することによって、標的細胞において、免疫を介したデスシグナル伝達および直接的なデスシグナル伝達の交差活性化(cross-activation)を誘導する組成物を開示する。この複合体は、複数のデスシグナル伝達機構を同時に活性化することができる。本発明の複合体を、感染症、腫瘍性障害、または他の疾患を治療または予防するための免疫療法として使用する方法を開示する。 (もっと読む)


チロシンキナーゼ阻害剤と組み合わせてα5β1アンタゴニストを含む薬学的な組み合わせ。いくつかの実施態様において、そのα5β1アンタゴニストはボロシキシマブである。いくつかの実施態様において、そのチロシンキナーゼ阻害剤はスニチニブまたはその薬学的に受容可能な塩である。本発明はまた、その薬学的な組み合わせを患者に投与することによって、癌を治療する方法に関連する。本発明の方法によって治療され得る癌としては、腎細胞癌、黒色腫、膵臓癌、胃腸間質腫瘍、膀胱癌、乳癌、大腸癌、線維肉腫、肺癌、転移性黒色腫、前立腺癌、卵巣癌、および脾臓癌が挙げられる。 (もっと読む)


本発明の開示内容は、単離されたモノクローナル抗体、特に高親和性にてGlypican-3に特異的に結合するヒトモノクローナル抗体を提供する。Glypican-3抗体を発現するための、Glypican-3抗体をコードしている核酸分子、発現ベクター、宿主細胞および方法もまた提供される。その免疫複合体、二重特異的分子およびGlypican-3抗体を含む医薬組成物もまた提供される。Glypican-3を検出するための方法、ならびに肝細胞癌などの種々のGlypican-3に関連する症状を処置するための方法が開示される。 (もっと読む)


本発明の目的は、scFv(FRP5)抗体断片をコードする、最適化されたDNA塩基配列を提供することである。この新規な配列により、scFv(FRP5)−ETA融合タンパク質だけでなく、恐らく、scFv(FRP5)を含む他の融合タンパク質を細菌で発現させる場合においても、望ましくない副産物の生成を防ぐことができる。特質的なコドンを置換することにより、scFv(FRP5)−ETAのscFv(FRP5)ドメインのDNA塩基配列を変異させて、タンパク質の翻訳が内部から開始されるのを防ぐ。 (もっと読む)


本発明は、ポリシアル酸(PSA)脱N−アセチラーゼの阻害剤、それらの製造および使用の方法に関する。該方法は、がん細胞の成長を阻害することなどの、細胞の成長を変化させるためのPSA脱N−アセチラーゼの阻害剤の使用を含む。組成物は、アミノ糖ヘキソサミンおよびノイラミン酸のN−置換誘導体などのPSA脱N−アセチラーゼの阻害剤、ならびに結合体および凝集体を含む。本発明のPSA脱N−アセチラーゼ阻害剤を含む医薬組成物も提供する。本発明の1つまたは複数の阻害剤組成物を含むキット、ならびに組成物を調製する方法も提供する。
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