説明

国際特許分類[C07K16/30]の内容

国際特許分類[C07K16/30]に分類される特許

101 - 110 / 301


拡張I型鎖スフィンゴ糖脂質に特異的に結合するヒト抗体およびそれらの抗体の抗原結合部分を提供する。本発明はまた、該抗体の可変重鎖および可変軽鎖のアミノ酸配列およびそれらの対応する核酸配列を含む。本発明の別の実施形態は、1つまたは複数の相補性決定領域(CDR)またはCDR由来領域を含む結合分子を得るための、目的の抗体のCDR領域配列を含み、該CDR領域配列はそれらが得られた親分子の拡張I型スフィンゴ糖脂質結合能力を保持する。 (もっと読む)


本発明は、上皮性卵巣癌(EOC)のイメージング、診断、又は予後診断のための、Sox11タンパク質及び/又はmRNAに選択的に結合する結合部分を提供する。場合によって、前記部分は、抗体又はその抗原結合断片である。有利には、前記部分は、容易に検出可能な部分も含む。本発明は、EOC細胞のイメージング方法及び個体におけるEOCの診断又は予後診断方法も提供する。本発明の更なる態様は、試験する細胞サンプルにおける遺伝子発現パターンを分析する工程、及びそれを既知のリンパ腫細胞のサンプルの遺伝子発現パターンと比較する工程を含む、EOCと関連する細胞を同定する方法を提供する。好ましくは、試験する細胞は、Sox11発現が正常なB細胞と比較して上方制御されている場合には、EOC細胞と同定される。好ましくは、EOC細胞は、Sox11発現が非癌性上皮性卵巣細胞と比較して上方制御されている場合には、改善した無再発生存率に関連するものであると同定される。好ましくは、EOC細胞は、Sox11発現が、非癌性上皮性卵巣細胞と比較して類似しているか又は下方制御される場合には、減少した無再発生存率と関連するものとして同定される。 (もっと読む)


本発明は、抗CD5抗体を含む組成物の分野に関する。特に本発明は、別個のCD5エピトープに結合する能力を持つ少なくとも2つの抗CD5抗体を含む抗体組成物に関する。本発明はさらに、該抗体組成物の結合特異性を持つ二重特異性分子に関する。本発明は、医薬組成物、抗体組成物の使用、および抗体組成物を製造するための方法にも関係する。さらに本発明は、細胞バンク、および細胞を殺すための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】炎症性疾患および/または癌と関連する抗原の存在によって特徴付けられる障害を処置および診断する組成物および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、炎症性疾患および/または癌と関連する抗原の存在によって特徴付けられる障害を処置および診断する組成物および方法に関する。一局面において、本発明は、一般に免疫関連疾患(哺乳動物(ヒトを含む)における炎症性疾患を含む)の診断および処置に有用な組成物および方法に関する。本発明は、一部、哺乳動物における免疫応答に関与する化合物(ポリペプチドおよび抗体が挙げられる)の同定に基づいている。一局面において、本発明は、哺乳動物の炎症性障害を処置する方法に関し、ネイティブの配列STIgMAポリペプチド、PRO301ポリペプチド、PRO362ポリペプチドまたはPRO245ポリペプチドのアンタゴニストの治療的に有効量を、哺乳動物に投与する工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、スクリーニングの新規パラダイムを使用する、癌性疾患修飾抗体の製造方法に関する。このプロセスは、癌細胞への細胞傷害性を評価項目として使用して抗癌抗体を分離することにより、治療目的および診断目的のための抗癌抗体の製造を可能にする。該抗体は、癌の病期分類及び診断の支援のために使用され得、原発腫瘍および腫瘍転移を治療するために使用され得る。当該抗癌抗体は、毒素、酵素、放射性化合物、および血行性細胞に結合され得る。 (もっと読む)


がんの診断、特徴付け、予後診断、および処置、ならびにがん幹細胞を特異的に標的化するための手段および方法を開示する。ヒトNotch受容体の細胞外ドメインの非リガンド結合性の膜近位領域に特異的に結合して腫瘍成長を阻害する抗体、および該抗体を対象に投与する段階を含む、がんを処置する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、LM−1抗体、機能性フラグメント、修飾および変異形、核酸ならびに他の組成物を提供する。本発明は、LM−1抗原(例えば、NONO/nmt55)に結合する抗体、機能性フラグメント、修飾および変異形も提供する。抗体、機能性フラグメント、修飾および変異形、核酸ならびに他の組成物は、治療および診断方法において有用である。1つの方法としては、治療の必要がある被験体における新生物、腫瘍または癌の転移の治療が挙げられ、この方法は、LM−1抗体、LM−1抗原に結合する抗体、またはそのフラグメントの該被験体における新生物、腫瘍または癌の転移の治療に有効な量を該被験体に投与することを含む。
(もっと読む)


【解決手段】ガングリオシドGD2に特異的に結合する抗体を本明細書中に開示する。上記抗体をコードするヌクレオチド、上記抗体を発現する細胞、上記抗体の使用方法、ガングリオシドGD2と関連する疾患治療のための上記抗体の使用方法も開示する。また、組織培養培地サプリメントを記載し、そのサプリメントの使用方法も記載する。アルブミン-ガングリオシド抱合体とそのような抱合体の対応する製造方法を記載する。また、抗体の精製又は単離方法も記載する。 (もっと読む)


本発明は、HER2受容体を発現する癌の診断および治療方法に関する。本発明は、配列番号2に含まれる配列によって規定される、HER2受容体末端切断形態のエピトープを認識する抗体またはその断片を提供する。本発明はまた、癌を診断する方法であって、患者サンプル中の、配列番号1のアミノ酸配列からなるHER2受容体末端切断形態の存在を検出するステップを含む、方法を提供する。 (もっと読む)


癌性疾患修飾抗体(CDMAB)は、癌細胞の殺傷を媒介して癌を治療する。凍結ヒト腹水から単離された転移卵巣癌細胞で免疫してマウスで生成された抗体を種々の癌細胞に対する細胞傷害性に関して選別する。IDACに受託番号200208−01として寄託されたハイブリドーマAR102A317.8により産生された、乳癌細胞株および卵巣癌細胞株に細胞傷害性である細胞傷害性抗癌モノクローナル抗体が単離され、ヒト乳癌および前立腺癌の動物モデルにおいて腫瘍負荷を低減させる。当該モノクローナル抗体は数種の癌細胞株にも結合する。このモノクローナル抗体は、癌の病期分類および診断の支援の目的および癌の治療において使用され得る。この細胞傷害性モノクローナル抗体は、腫瘍負荷の低減を更に支援するために、毒素、酵素、放射性化合物、および血行性細胞を癌細胞へ送達するためにも使用され得る。 (もっと読む)


101 - 110 / 301