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国際特許分類[C08F212/06]の内容

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国際特許分類[C08F212/06]に分類される特許

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【課題】工場作業性を低下させることなく、タイヤのトレッドに適用した際に、タイヤの操縦安定性及び耐久性を高度に両立しうるゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体又は共役ジエン化合物重合体であって、ポリスチレン換算重量平均分子量が2.0×105〜3.0×106である高分子量重合体(A)を含むゴム成分に対し、ポリスチレン換算重量平均分子量(a)が2.0×103〜1.0×105である芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体であって、オゾン分解後の芳香族ビニル化合物ブロックの、ポリスチレン換算のピーク分子量(b)が5.0×102〜5.0×104であり、かつ分子量分布が1.40を超える低分子量重合体(B)と、粘着性付与樹脂(C)とを配合してなり、該粘着性付与樹脂(C)の配合量が、該ゴム成分100質量部に対して10〜200質量部であるゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】良好な感度などを有する感放射線性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】酸解離性基含有樹脂、下記一般式:M(Mはオニウムカチオン、Zは下記一般式(1−1)または(1−2)で表されるアニオン)で表される感放射線性酸発生剤、及び下記一般式(c1)で表される化合物を含有する感放射線性樹脂組成物。


(R〜Rはフッ素原子置換の炭素数1〜20のアルキル基など、Aは単結合など、R及びRは炭素数1〜25の炭化水素基などである) (もっと読む)


【課題】重合時におけるモノマー残存量の低減及び、生産効率の向上を目的とする。
【解決手段】少なくとも不飽和カルボン酸エステル(a)、芳香族ビニル化合物(b)及び不飽和カルボン酸無水物(c)を、下記一般式(3)で示される芳香族基含有不飽和カルボン酸エステルの存在下で共重合させる、共重合体の製造方法。
【化1】


(式中、Rは、水素、ハロゲン、水酸基、アルコキシ基、ニトロ基、直鎖状又は分岐状の炭素数1〜12のアルキル基を表す。mは1〜3の整数、nは0〜2の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な液状樹脂およびそれを配合してなる粘着物性の優れた粘着剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】テルペン単量体と芳香族単量体を、フリーデルクラフト触媒存在下に共重合させて得られるテルペン系液状樹脂である。このテルペン系液状樹脂は、水素添加されていることが好ましい。また、テルペン単量体が、α−ピネン、β−ピネン、ジペンテン及びd−リモネンから選ばれた少なくとも1種であり、芳香族単量体がスチレンであることが好ましい。また、上記テルペン系液状樹脂をエラストマーまたはアクリルポリマー100重量部に対して0.1〜50重量部の割合で配合してなる粘着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】電極用組成物の集電体への塗布の均一性が良好な二次電池電極用バインダーの提供。
【解決手段】
二次電池電極用のバインダーであって、該バインダーが、脂肪族共役ジエン系単量体10〜60重量%、エチレン系不飽和カルボン酸系単量体0.1〜10重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体30〜89.9重量%から構成される単量体を乳化重合して得られた共重合体ラテックスであって、当該共重合体ラテックスの固形分100重量%に対する400メッシュの篩上に残る濾過残渣が0.01重量%以下である共重合体ラテックスからなる電池電極用バインダー。 (もっと読む)


【課題】良好な硬化性、耐侯性等の硬化膜物性を維持した上で、基材に対する密着性に優れ、塗料、インク、接着剤、印刷材料等の硬化剤として好適に用いられるフマル酸ジエステル系共重合体を提供する。
【解決手段】フマル酸ジエステル系共重合体は、フマル酸ジエステル単量体から誘導される構成単位(a1)、スチレン系単量体から誘導される構成単位(a2)、α,β−不飽和モノカルボン酸から誘導される構成単位(a3)及び(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキルエステルから誘導される構成単位(a4)により構成され、重量平均分子量が5,000〜60,000の共重合体である。さらに、構成単位(a3)の割合が前記共重合体中のカルボキシル基のモル当量として220〜1130g/molとなる量に設定される。 (もっと読む)


少なくとも1つの(a)着色剤と、(b)少なくとも1つのランダムターポリマーと、任意に、(c)他の化粧品として許容される成分とを含む、ヒトの皮膚および/または毛髪のための化粧品着色組成物に非常に適した、局所的に適用可能な耐水性化粧品または皮膚科学的組成物。 (もっと読む)


本発明は、アミンと、ジカルボン酸無水物基含有ポリマーとの反応生成物、それの製造方法、及び顔料の分散添加剤としてのそれの使用に関する。更に、本発明は、前記の反応生成物を含む固形の顔料調合物に関する。 (もっと読む)


【課題】良好な保持性および良好な光沢の双方をもたらすヘアスタイリング配合物の提供。
【解決手段】(a)(1)30〜75重量%の1.490以上の屈折率を有するモノマー、(2)1〜30重量%の酸官能性モノマー、および(3)5〜69重量%の追加のモノマー;を含む可溶性のポリマー、(b)(1)0〜75重量%の噴射剤、(2)5〜95重量%の揮発性有機溶媒、および(3)0〜50重量%の水;を含む溶媒−噴射剤混合物、(c)中和剤:ポリマー(a)の酸官能基に対するモル比は0:1から1.1:1である、中和剤、並びに(d)アジュバント:ポリマー(a)の重量比が0:1から1.4:1である、アジュバント;を含み、ポリマー(a)と混合物(b)との合計重量を基準にして、ポリマー(a)が1〜10重量%、混合物(b)が90〜99重量%である、ヘアスタイリング組成物。 (もっと読む)


【課題】成型時の不飽和ポリエステル樹脂の収縮を抑制でき、外観が良好で、透明性に優れた人造大理石が得られる架橋スチレン−(メタ)アクリル系共重合体粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】スチレン系モノマー、(メタ)アクリル系モノマー及び架橋性モノマーを含むモノマー混合物から得られる架橋スチレン−(メタ)アクリル系共重合体粒子であり、前記架橋性モノマーが、スチレン系モノマー及び(メタ)アクリル系モノマーの合計100重量部に対して、0.15〜0.40重量部使用され、前記架橋スチレン−(メタ)アクリル系共重合体粒子が、110〜220μmの平均粒子径を有し、前記架橋スチレン−(メタ)アクリル系共重合体粒子のTHFでの溶出成分量が15〜60重量%であり、前記溶出成分が、25000〜150000の重量平均分子量を有することを特徴とする架橋スチレン−(メタ)アクリル系共重合体粒子が提供される。 (もっと読む)


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