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国際特許分類[C08F8/00]の内容

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長鎖ポリフルオロポリエーテル鎖含有部位Aおよび/または自己架橋性官能基含有部位Bを側鎖の少なくとも一部分に有する含フッ素エチレン性ポリマーからなり、樹脂として部位Aおよび部位Bの両方を含み、かつ汎用溶剤に可溶である樹脂からなる硬化性表面改質剤であって、各種の塗膜、特に反射防止膜の表面性状、特に表面滑り性(低摩擦係数化)、表面硬度、耐磨耗性、耐薬品性、汚染拭き取り性などを改善し、本来の塗膜の表面に改質された表面性状を付与することができる硬化性表面改質剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】重力不良による色ムラの発生を、低温発泡を生ずることなく効果的に抑制できるカラムスペーサを製造することができる光硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式で表される構造単位からなる、側鎖に(メタ)アクリル基とカルボキシル基とを有するアルカリ可溶性(メタ)アクリル共重合体と、3官能以上の(メタ)アクリレート化合物と、光反応開始剤とを含有する光硬化性樹脂組成物。
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【課題】 高い保水能、荷重下での高い吸水能、優れた吸水速度を持ち、かつ水可溶分が少ない、衛生材料に好適に使用できる吸水性樹脂粒子の製造方法およびそれによって得られる吸水性樹脂粒子、ならびにそれを用いた衛生材料を提供すること。
【解決手段】 水溶性エチレン性不飽和単量体を重合させて吸水性樹脂を製造する方法であって、内部架橋剤としての多価グリシジル化合物の存在下、水溶性アゾ系ラジカル重合開始剤を用いて重合を行なった後、得られた吸水性樹脂を後架橋剤で後架橋することを特徴とする吸水性樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、水にも有機溶剤にも溶解しやすく、しかもその水溶液や有機溶剤溶液は良好な安定性を有し、例えばインクジェット記録分野などのファインケミカル分野に好適に用いられるポリアリルアミン系高分子重合体に関し、N,N−ジアルキルアリルアミンとアリルアミンとの共重合体を、各種変性剤を用いて変性してなる変性ポリアリルアミンを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】顔料着色剤では、顔料粒子を溶液中に分散させたまま時間が経つと沈降することがあるという制限や、彩度の制限があるため、種々の化学的及び物理的メカニズムで制限を最小限にしているところ、より優れた着色剤としての自己分散型染顔料を提供する。
【解決手段】共有結合したポリマーを有する顔料と、ポリマーに共有結合している染料と、顔料、ポリマー及び染料のうちの少なくとも1つに共有結合している分散剤とを含み、ポリマーに共有結合している染料が、染料及びポリマーに結合する反応剤を含む、高分子着色剤。 (もっと読む)


本発明の変性シクロオレフィンコポリマーは、エチレン鎖を有するシクロオレフィンコポリマーのベースポリマーに、官能基と水素供給基又は官能基とハロゲン化アルキル基とを有する変性剤化合物を付加させて化学的に改質されてなる変性シクロオレフィンコポリマーにおいて、前記ベースポリマー中のエチレン鎖部位及び主鎖の環状オレフィン鎖部位に係わる置換可能性水素総数を化学量論的100分率で表して、前記官能基が20〜90%の範囲で付加され、且つ前記ベースポリマー中における官能基が付加されてなる前記変性シクロオレフィンコポリマーの分布度を、下記関係式(1)に定義する分布相関係数(DR)が0.01〜0.1の範囲にある。さらに、本発明は、上記変性シクロオレフィンコポリマーの製造方法およびこの変性シクロオレフィンコポリマーの用途を提供する。(DR)=[(RI)−(UV)]・・・・(1) ただし、式(1)中、(RI)及び(UV)は、分子量分布の分散指数(=重量平均分子量/数平均分子量)を表し、屈折率(RI)変化による検出と、付加官能基に係わるUV特性吸収スペクトルによる検出とを同時に実施した場合のそれぞれによる分子量分布の分散指数(DR)を示す。 (もっと読む)


本発明は、化学結合して抗菌活性四級アンモニウム基を有する少なくとも一つの脂肪族ポリマーを含む粒子を提供する。本発明の粒子は、微生物の集団および生物膜を阻害するのに用いられうる。このような粒子の製造方法および微生物を阻害するためのその使用もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】ホウ酸含有溶液からホウ酸を効率よく除去又は回収する。
【解決手段】シロ−イノシトールが官能基として導入された高分子、樹脂、またはゲル状物質などの担体にホウ酸を含有する溶液を通過させるか、または、バッチ式で接触させることにより、ホウ酸を選択的に結合させ、結合したホウ酸を遊離させることにより、ホウ酸含有溶液からホウ酸を除去して回収する。
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水溶性エチレン性不飽和単量体を逆相懸濁重合させて吸水性樹脂粒子を製造する方法であって、(A)界面活性剤および/または高分子保護コロイド、ならびに必要に応じて内部架橋剤の存在下、水溶性ラジカル重合開始剤を用いて、炭化水素系溶媒中で水溶性エチレン性不飽和単量体を第1段目の逆相懸濁重合に付し、(B)界面活性剤および/または高分子保護コロイドが炭化水素系溶媒に溶解している状態で、第1段目の逆相懸濁重合が終了した反応混合物に水溶性ラジカル重合開始剤および必要に応じて内部架橋剤を含む水溶性エチレン性不飽和単量体水溶液を添加し、引き続き逆相懸濁重合を行う操作を1段以上行った後、(C)得られた吸水性樹脂を後架橋剤で後架橋することを特徴とする吸水性樹睹粒子の製造方法。
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【課題】グリーンシートの層厚みの薄層化とともに、可とう性を付与することができる感光性材料、感光性シートおよびそれを用いた多層回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも感光性樹脂と、有機バインダと、平均粒径が3μm以下、粒径が5μm以上の粒子比率が10%以下の無機粉末とを含有し、厚さ100μm以下のシートに成形した後、該シートに400mJ以下の露光量で露光して前記感光性樹脂を硬化せしめ、該硬化後のシートを180℃折り曲げた時に、折り曲げ部の外側に亀裂が発生するときの折り曲げ部内径が1cm以下となる感光性材料を用いて、感光性シートを作製して、これを用いて多層回路基板を作製する。 (もっと読む)


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