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国際特許分類[C08G59/68]の内容

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【課題】エポキシ樹脂系組成物の硬化反応時、優れた硬化特性を示すエポキシ樹脂用硬化促進剤を含有するエポキシ樹脂系組成物を提供すること。
【課題手段】下記式(1)
【化1】


で表されるテトラフェニルホスホニウムジシアナミドを少なくとも含むことを特徴とするエポキシ樹脂用硬化促進剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、速硬化性と貯蔵安定性とを両立したエポキシ樹脂系組成物を与える新規ホスホニウム化合物、およびこのような化合物を含むエポキシ樹脂用硬化促進剤、更にはこのような硬化促進剤を含有するエポキシ樹脂系組成物を提供することである。
【課題手段】下記式(1)
【化1】


で表されるホスホニウムジシアナミド化合物。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐熱性等の諸特性に優れ、柔軟性、低反り性、密着性を有する反射皮膜を備えた反射シートを提供する。
【解決手段】硬化性樹脂組成物で形成された反射皮膜を有する反射シートであって、前記硬化性樹脂組成物が、(A−1)(メタ)アクリル酸と、末端にヒドロキシル基を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物(a1)を反応させて得られるカルボキシル基含有共重合樹脂、または、(A−2)末端にヒドロキシル基を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物(a1)と、末端にカルボキシル基を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物(a2)を反応させて得られるカルボキシル基含有共重合樹脂、(B)4級アルキルホスホニウムカチオンを有する化合物、(C)エポキシ基を有する化合物、並びに(D)無機白色顔料を含む反硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】無機微粒子、特に屈折率の波長依存性の小さい無機微粒子を分散状態で含有する、高屈折率でありかつ透光性を有する硬化性材料を、簡便で生産効率よく所望の光学特性(屈折率等)が得られるように製造する方法を提供する。
【解決手段】等電点が7.0以上の無機微粒子が水系媒体に分散されpHが無機微粒子の等電点より低く調整された分散液と、水系媒体と相分離し得る有機溶媒にpKaが該分散液のpHより低くカルボキシル基を除く炭素数が6以上の飽和カルボン酸を溶解した溶液を混合し、該飽和カルボン酸で表面修飾された無機微粒子を含むエマルジョンを得る工程、エマルジョンを水系媒体相と表面修飾無機微粒子を含む有機溶媒相に分離する工程、表面修飾無機微粒子を含む有機溶媒相から有機溶媒を除去する工程、表面修飾無機微粒子と、硬化性成分とを混合する工程を含む硬化性材料を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導電性に優れ、かつシート状に成形可能な柔軟性をあわせもつ導電性エポキシ樹脂組成物、及び、導電性エポキシ樹脂シートを提供する。
【解決手段】本発明は、エポキシ樹脂、酸無水物硬化剤、硬化触媒、及び、炭素繊維を含有する導電性エポキシ樹脂組成物である。エポキシ樹脂はビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、トリアジン骨格を有するエポキシ樹脂、ナフタレン骨格を有するエポキシ樹脂のいずれか1つ以上を含む。エポキシ樹脂のエポキシ当量が200以下である。酸無水物硬化剤は分子内にエーテル結合をもち、かつ、(酸無水物当量数)/(エポキシ当量数)が0.1〜1.0である。硬化触媒はエポキシ樹脂を単独硬化可能なイミダゾール化合物、又は、次の式(1)のテトラアルキルホスホニウムカルボン酸塩のいずれかである。
【化1】
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【課題】アントラセン−9,10−ジオキシ化合物を光重合増感剤として少量の使用でも、高い光増感効果が得られ、かつ、高い光透過率を有する光硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(a)光重合増感剤組成物、(b)芳香族オニウム塩、及び(c)カチオン重合性化合物を含有してなる光硬化性組成物であって、前記(a)光重合増感剤組成物が、アントラセン誘導−9,10−ジオキシ化合物とナフタレン化合物との混合物、または、アントラセン−9,10−ジオキシ化合物とベンゼン化合物との混合物であり、ナフタレン化合物又はベンゼン化合物に対するアントラセン−9,10−ジオキシ化合物の組成比が重量比で0.01以上0.1未満である光硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】リタデーションが小さく、液晶ディスプレイ等に好適に用いることができる透明フィルムを提供する。
【解決手段】ガラス繊維の基材に透明樹脂組成物を含浸し硬化して形成される透明フィルムに関する。前記透明樹脂組成物にエポキシ樹脂が配合されていると共に、前記ガラス繊維がアクリロキシ系カップリング剤で表面処理されている。 (もっと読む)


【課題】経時及び熱履歴による拡散反射率の低下を防止しつつ、柔軟性、低反り性、基板との密着性、耐薬品性を有するソルダーレジスト膜を形成できる硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)カルボキシル基含有共重合樹脂、
(B)一般式(iv)


(式中、Rは、同一または異なって、炭素数1〜8の直鎖状若しくは分岐鎖状アルキル基または炭素数3〜8の1価の脂環式炭化水素基であって、ヒドロキシル基または炭素数1〜3のアルコキシ基を置換基として有していてもよい。)で表される4級アルキルホスホニウムカチオンを有する化合物、
(C)エポキシ基を有する化合物、並びに
(D)無機白色顔料
を含むことを特徴とする硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ホスホニウムスルホン酸塩を成分とするエポキシ樹脂用硬化促進剤を液状で取り扱い易く、かつ簡便に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】ホスホニウムヒドロキシドと有機スルホン酸から合成したホスホニウムスルホン酸塩を、液状の酸無水物に溶解して希釈することを特徴とする、エポキシ樹脂用硬化促進剤のマスターバッチ品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化合物に硬化剤としてスルホニウム塩化合物およびエポキシ化合物硬化用酸無水物を用いたエポキシ樹脂組成物において、硬化性および接着性を共に改善せしめたものを提供する。
【解決手段】上記エポキシ樹脂組成物において、スルホニウム塩化合物として、一般式


(ここで、R1はイソシアネート化合物からイソシアネート基を除いた残基である芳香族または脂肪族炭化水素基であり、これらの炭化水素基はヘテロ原子を有していてもよく、R2は炭素数1〜6のアルキル基であり、R3は置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基であり、X-は非求核性アニオン性基であり、nは1〜10の整数である)で表わされるウレタン結合含有スルホニウム塩化合物を用いる。 (もっと読む)


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