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国際特許分類[C08G65/48]の内容

国際特許分類[C08G65/48]に分類される特許

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【課題】温和な条件で収率良く、工業的に簡便な操作性で、且つ低コストのブロモ化芳香族化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】[1]ニトロ化合物を含有する反応溶媒中で、融点または軟化点が60℃以上の芳香族化合物にブロモ化剤を作用させる、ブロモ化芳香族系化合物の製造方法。
[2]上記反応溶媒が実質的にハロゲン化アルカン系溶媒を含有しない反応溶媒である上記[1]の製造方法。
[3]上記芳香族化合物が、一般式(3)で示される芳香族系高分子化合物である、上記[1]または[2]に記載の製造方法。


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【課題】耐熱性に優れるとともに、撥油性および撥水性にも優れた硬化物を形成できるプレポリマーを提供する。
【解決手段】主鎖にポリアリールエーテル構造を有するポリマーであって、架橋性官能基を有しており、かつ「R−CH−O−」で表される側鎖を有する架橋性プレポリマー。上記Rは炭素数3〜50の含フッ素アルキル基(エーテル結合性の酸素原子を含んでいてもよい)を表す。 (もっと読む)


【課題】燃料電池等の高分子電解質として好適な、プロトン伝導性と、耐水性等の化学安定性とを高水準で両立する高分子電解質を提供する。
【解決手段】[1]イオン交換基が導入されたセグメントと、イオン交換基が実質的に導入されていないセグメントとをそれぞれ有するブロック共重合体であって、イオン交換基が導入されたセグメントが特定構造を有するポリエーテルケトン又はポリエーテルスルホンからなり、且つそのイオン交換容量が4.0meq/g以上のセグメントであり、イオン交換基が実質的に導入されていないセグメントがスルホン基を有するポリエーテル含むセグメントであるブロック共重合体。[2]イオン交換基が酸基である、上記[1]のブロック共重合体。[3]上記[1]または[2]に記載のブロック共重合体からなる高分子電解質膜を有する燃料電池。 (もっと読む)


【課題】ポリロタキサン及び繊維を有する材料であって、該繊維特有の性質を改良するか及び/又は向上させた材料の提供。
【解決手段】ポリロタキサン及び繊維を有する繊維材料であって、該ポリロタキサンは、環状分子、該環状分子を串刺し状に包接する直鎖状分子、及び該直鎖状分子から環状分子が脱離しないように直鎖状分子の両端に配置される封鎖基を有する、上記繊維材料及びその製造方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】当量約150〜約6000および官能価約2〜8を有するポリオキシアルキレン含有ポリオールの一段製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、(1)(a)ヒドロキシル官能価約2〜約8および当量約35〜約575を有する有機化合物を、(b)当量約100〜約6000および官能価約2〜8を有するヒドロキシル官能性化合物と混合し、そして(2)該混合物を、(c)一以上のアルキレンオキシドで、(d)一以上の二重金属シアン化物触媒の存在下、アルコキシル化することを含む。 (もっと読む)


発色性側基を有する非晶質ポリマーが提供される。この非晶質ポリマーは、積層物に組み込むことができるとともに建築グレージングおよび自動車グレージングなどの物品を製造するため、およびアイウェア、ディスプレイおよび看板などの用途において用いることができるエラストマーフィルムおよび塗料を製造するために用いることが可能である。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れ、耐熱衝撃性に優れた硬化物を与える接着剤組成物、及び該接着剤層を備えた接着性フィルムを提供する。
【解決手段】(A)下記式(1)で表されるアルコキシシラン残基を1分子当たり少なくとも1つ有するフェノキシ樹脂 100質量部
【化1】


(R1は、互いに独立に、炭素数1〜4の非置換又は置換のアルキル基であり、R2はアミノ基、シアネート基、グリシドキシ基、及びチオール基からなる群より選ばれる基を有する炭素数1〜9の非置換又は置換された一価の基である)
(B)エポキシ樹脂 5〜200質量部
(C)エポキシ樹脂硬化触媒 触媒量
(D)無機充填剤 (A)、(B)、(C)成分の合計量100質量部に対して33〜300質量部
を含む接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】イオン透過が良好な電子デバイス用基板、その製造方法、それらに用いられる化合物、化合物の製造方法および電子デバイス用基板に用いられる化合物を含む重合開始剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)
【化1】


(式中、Xは水素原子または保護基を示し、Yは酸素原子、アルキレン基または−N(R)−を示し(Rはアルキル基を示す。)、Zは重合開始基を示し、nは1〜4であり、mは1〜15である。)
で表される化合物およびその製造方法ならびに表面21に、金属および/または金属酸化物を有する基板2と、前記一般式(1)で表される化合物を有する下地層3とを有する電子デバイス用基板1およびその製造方法を提供することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 重合禁止剤や反応中の空気の吹き込みをしなくてもゲル粒子の発生、著しい増粘、ゲル化を起すことが無く、且つ官能基数を多く導入できて、保存安定性がよく、強靭で良好な造膜性を有し、良好な基材密着性、耐久性を有し、熱または光で架橋可能な機能性ポリヒドロキシエーテル樹脂を開発する。
【解決手段】一般式(1)で示される側鎖にアリル基を有するポリヒドロキシエーテル樹脂で、その主鎖ポリヒドロキシエーテルの数平均分子量が1,000以上200,000以下である側鎖にアリル基を有するポリヒドロキシエーテル樹脂とすることにより、上記課題を解決した。
【化1】


(式中、R1は多塩基酸無水物残基、Rはアリル基含有グリシジル化合物残基、Mは2価フェノール残基であり、同一でも異なっていても良く、l、m、nは整数であって、mは0の場合があっても良い。pは1〜3の整数である。) (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、ポリエステルブロック上に反応基を持つ、ミセルを生成するポリ(エチレンオキサイド)−ブロック−ポリ(エステル)ブロック共重合体に関連する。これらの共重合体は、その生分解性および多数の生物活性剤との生体適合性のために、種々の生物活性剤の適切なキャリヤーになる。DNA、RNA、オリゴヌクレオチド、タンパク質、ペプチド、薬物などのような生物活性剤は、共重合体のポリエステル・ブロック上の反応基と結合できる。 (もっと読む)


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