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国際特許分類[C08J7/02]の内容

国際特許分類[C08J7/02]に分類される特許

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【課題】 液晶ディスプレーの主要部材である偏光フィルムの製造時に、基材としてのポリビニルアルコールフィルムに対して施す膨潤水による膨潤方法として、ポリビニルアルコールフィルムの全体をより均一に膨潤して、偏光フィルムの収率をより一層アップ可能なものを提供する。
【解決手段】 膨潤槽11の膨潤水12中に、ポリビニルアルコールフィルム10の搬送案内方向に、軸方向の両半に対称に開口する加圧水吐出孔を有する複数個の加圧水吐出ローラ15からなるガイドローラを、上部と下部に千鳥状に設置し、ポリビニルアルコールフィルム10を順次表面と裏面が交互に加圧水吐出ローラ15に対向するように上下に千鳥状に搬送案内する。 (もっと読む)


【課題】 本願発明では、被改質表面である固体材料表面と紫外線透過窓の間に固定された電極により反応溶液に電圧を印加して、Electro wetting状態にしておき、固体材料表面が反応水溶液と高い密着性を呈している間に、その界面に紫外線を入射させ、被改質面と反応溶液との光化学反応によって材料表面に官能基や原子を置換し、恒久的な改質面を作る。
【解決手段】
そこで、予め、材料表面と反応水溶液との化学的密着性(親水性)あるいは油との密着性(親油性)を強制的に高くした状態で反応溶液と非改質表面の親和性を向上させる為に反応溶液に高電圧を印加してElectro wetting状態にしておき、被改質表面側の電荷をプラス(+)、マイナス(−)あるいは交流を印加した状態で紫外線を化学反応系に照射して、被改質面と反応溶液との光化学反応によって材料表面に官能基や原子を置換し、恒久的な改質面を作ることができる。 (もっと読む)


アセテートフィルムの保存による劣化から生じる表面及び内部の酸成分を除去する方法が提供される。かかる方法は、劣化アセテートフィルムの表面、及び内部から酸成分を抽出して除去することを特徴とし、該抽出には、溶媒抽出処理、および減圧(加熱)処理が含まれる。この方法によりアセテートフィルムの保存による劣化促進が抑制される。
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【課題】 安価な材料を用いてケイ素系重合体の表面をメタライズ処理するための表面処理方法を提供することである。また同様に任意の材料からなる基体表面をメタライズあるいは配線などの金属層のパターンを形成する方法を提供することである。
【解決手段】 ケイ素系重合体を遷移金属塩溶液あるいは遷移金属塩の懸濁液と接触させ、その後、該ケイ素系重合体を還元剤に接触させることにより、該ケイ素重合体上あるいはケイ素重合体中に遷移金属の微粒子を形成させることを特徴とするケイ素系重合体の表面処理方法である。 (もっと読む)


【課題】多量の表面改質剤を使用することなく、硬化後の樹脂表面のへの塗布による適用が可能であって、しかも、改質性能の耐久性が良好であって、洗剤洗浄によっても改質性能が簡単に失われることはなく、樹脂表面の風合いを損うことなく平滑表面への適用もでき、耐溶剤性も良好な、簡便な手段としての樹脂表面の改質方法を提供する。
【解決手段】樹脂硬化物に対し浸透性のある溶剤に、改質剤を溶解もしくは分散させた溶液を、樹脂硬化物に含浸させる。 (もっと読む)


【課題】表面近傍の内部に金属微粒子が高濃度に浸透する新規なプラスチック構造体を提供すること。
【解決手段】プラスチック構造体は、パラジウム等の有機金属錯体やその変性物からなる金属元素202がプラスチック構造体4の所望部分の最表面より5nm以下の深さにおいては5atomic%以上存在している。そして、このプラスチック構造体4には、少なくともその金属元素202が存在する領域にアミド基が存在している。 (もっと読む)


【課題】 イオン交換樹脂を高分子電解質に含む積層状の高分子アクチュエータ素子を完成後のアクチュエータ素子に適用できる屈曲率や変位性能を向上させるための処理方法を提供することである。
【解決手段】炭素数1〜5の有機化合物であって少なくともいずれかの末端の官能基がアミノ基、炭素数1〜5の有機化合物であって少なくともいずれかの末端の官能基がチオール基、炭素数3〜7の有機化合物であって少なくともいずれかの末端の官能基がカルボキシル基である有機化合物またはヒドラジンを、液体であればそのまま溶媒として、固体または水と相溶性のある液体の場合は水溶液として、前記高分子アクチュエータ素子を当該溶媒中または水溶液中に浸漬させる処理方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、表面抵抗率が低く、さらに超純水で洗浄した後においても、従来品より表面抵抗率が低いディップ成形品に関する。本発明のディップ成形品は、20℃、相対湿度65%の雰囲気下で測定される表面抵抗率が10〜1010Ω/squareである。本発明のディップ成形品は、表面抵抗率が低いので、精密電子部品製造用および半導体部品製造用の手袋として好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 非粘着処理剤を良好に溶解することができ、かつ、パーフルオロエラストマーを膨潤させうる溶剤及びそれを用いた非粘着処理剤を提供する。
【解決手段】 Cn2n+1−O−Cm2m+1(式中、nは3〜7であり、Cn2n+1は直鎖であってもまたは分岐していてもよく、mは1〜2である)で示されるハイドロフルオロモノエーテル、及び、特定の有機溶剤からなるパーフルオロエラストマー用非粘着処理剤のための溶剤。 (もっと読む)


本発明は、シリコーンゴム製品を製造する方法に関する。同方法は、i)射出成形を用いたシリコーンゴム製品の成形、及びii)射出成形品の冷却、の段階を含み、ここで冷却は、射出成形品を反応装置中に挿入すること、及び10バール(10×10Pa)と50バール(50×10Pa)との間の圧力で二酸化炭素含有溶媒を用いて、射出成形品に抽出処理を施すことを含み、ここで、その製品は抽出段階において60℃より低い初期温度を有し、抽出時間の少なくとも一部分において、その製品は二酸化炭素が液状であるように25℃より低い温度及び圧力を有する。反応装置は、冷却の間、回転させることが好ましい。同方法は、低温及び低圧条件下においてシリコーン製品の高効率的かつ迅速な冷却方法を提供する。 (もっと読む)


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