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国際特許分類[C08K3/22]の内容

国際特許分類[C08K3/22]に分類される特許

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【課題】湿熱環境及び紫外線に曝されても密着性及び意匠性に優れた耐候性塗布層を有する太陽電池用バックシートを提供する。
【解決手段】ポリマー基材と、ポリマー基材上に設けられ、分子中に下記一般式(1)で表されるシロキサン構造単位を15〜85質量%及び非シロキサン系構造単位を85〜15質量%含む複合ポリマー、複合ポリマーを架橋する架橋剤由来の構造部分、並びに、嵩比重が0.50g/cm以上0.85g/cm以下であり、ポリマー層の全質量に対する割合が45質量%以上85質量%以下である顔料を含有するポリマー層と、を有する太陽電池用バックシート。式中、R及びRは各々独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は1価の有機基を表し、nは1以上の整数を表す。複数のR及びRは各々、互いに同一でも異なってもよい。
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【課題】射出成形、押出成形等の成形加工性に優れ、かつ、ポリウレタンやポリウレタンエラストマーを配合することなく、極性樹脂との接着性が高く、またゴム的特性にも優れた熱可塑性エラストマーを得ることを目的とする。
【解決手段】下記(A)〜(D)成分を含む熱可塑性エラストマー組成物であって、前記(A)成分100質量部に対して、前記(B)成分を10〜90質量部、前記(C)成分を0.1〜20質量部、前記(D)成分を20〜200質量部を含み、230℃、2.16kg荷重で測定したMFRが30g/10分以上である、熱可塑性エラストマー組成物。
(A)酸変性水添ブロック共重合体
(B)オレフィン系樹脂
(C)元素周期表第2族の金属酸化物
(D)軟化剤 (もっと読む)


【課題】熱伝導率、接着強度及び絶縁性のすべてに優れる多層樹脂シート硬化物及び多層樹脂シートを提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂モノマーと、下記一般式(I)で表される構造単位を有する化合物を含むノボラック樹脂と、フィラーとを含み、前記フィラーが、レーザー回折法を用いて測定される粒子径分布において、0.01μm以上1μm未満、1μm以上10μm未満、及び10μm以上100μm以下のそれぞれの範囲にピークを有し、10μm以上100μm以下の粒子径を有するフィラーが窒化ホウ素粒子を含有する樹脂組成物である。下記一般式(I)中、Rはアルキル基等を表し、R及びRはそれぞれ独立して水素原子、アルキル基等を表し、mは0〜2、nは1〜7の数を表す。
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【課題】本発明の目的は、良好な外観を得ることができる薄片状酸化アルミニウムを安価に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の薄片状酸化アルミニウムの製造方法は、アルミニウムまたはアルミニウム合金と、ヒドロキシ基を有する有機溶媒とを接触させることにより第1溶液を得る工程と、アルミニウム、アルミニウム合金、またはアルミニウム化合物をアルカリ溶液に溶解することにより第2溶液を得る工程と、弗化アンモニウムおよび酢酸を含有する第3溶液を準備する工程と、該第2溶液と該第3溶液とを混合することにより第4溶液を得る工程と、該第4溶液に、該第1溶液を添加することによりゾルを得る工程と、該ゾルから固形物を分離する工程と、該固形物を焼成することにより焼成物を得る工程と、該焼成物を粉砕し、分級することにより薄片状酸化アルミニウムを得る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】シラン変性ポリエチレン系樹脂をベ一ス樹脂とする難燃性組成物から形成される樹脂皮膜の表面同士が高温で接触した状態で放置された後に、容易に表面同士を剥離することが可能である、剥離性と耐熱性を有する難燃性組成物、難燃性樹脂の製造方法及び絶縁電線を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂にシランカップリング剤をグラフト重合させたシラン変性ポリエチレン系樹脂を含有するA成分と、ポリエチレン系樹脂に水酸化マグネシウムと、融点150℃以上のトリアジン系化合物と、ベンズイミダゾール系化合物と、酸化亜鉛と、銅害防止剤を配合してなるB成分と、ポリエチレン系樹脂にシラン架橋触媒を配合してなるC成分を混練し、導体の外周を被覆するように成形した後、水架橋を行い架橋された難燃性樹脂からなる絶縁体を形成して絶縁電線を得た。 (もっと読む)


【課題】低燃費性、操縦安定性、破断抗力、破断伸び及び加工性をバランス良く改善し、更に、タイヤのデモールド時におけるスピュー切れの発生を抑制できるサイドウォール用ゴム組成物、及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量%中、1,2−シンジオタクチックポリブタジエン結晶を含むブタジエンゴム及び希土類系触媒を用いて合成されたブタジエンゴムの合計含有量が5〜60質量%、末端変性ブタジエンゴムの含有量が7〜60質量%、イソプレン系ゴムの含有量が20〜70質量%であり、上記ゴム成分100質量部に対して、窒素吸着比表面積25〜120m/gのカーボンブラック及び窒素吸着比表面積70〜250m/gのシリカの合計含有量が20〜40質量部、酸化亜鉛の含有量が3.6〜16質量部であるサイドウォール用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ポリウレタン成形物に対してX線検知性と耐摩耗性とをバランスよく付与させること。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタンとX線造影剤とを含有する熱可塑性ポリウレタン成形物であって、前記X線造影剤として三酸化ビスマスが含有され、該三酸化ビスマスが前記熱可塑性ポリウレタン100質量部に対して3質量部以上35質量部以下含有されており、DIN摩耗試験による摩耗体積が100mm3以下であることを特徴とする熱可塑性ポリウレタン成形物を提供する。 (もっと読む)


【課題】半田バンプの位置決めが容易であり、ボイドが無く信頼性の高いアンダーフィルを形成することができる組成物及びそれを用いた半導体装置を提供すること。
【解決手段】シリコンウエハ上に平滑な非粘着性の表面を生成するべくB−ステージプロセス中に凝固する、B−ステージ対応可能な液状ウエハーレベルアンダーフィル剤組成物であって、(A)クレゾールノボラック型エポキシ樹脂、(B)フェノールノボラック樹脂、(C)2−フェニルー4,5−ジヒドロキシメチルイミダゾール、(D)有機溶剤及び(E)酸化ジルコニウムを含む、アンダーフィル剤組成物。 (もっと読む)


【課題】重合過程において特定の手段を講じることにより、紡糸・延伸工程やその後の後加工工程の操業性が安定し、優れた色調や光沢感等の品位の高いポリエステル繊維を得ることができるポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートから構成され、下記式(a)〜(c)を満足するように、アルカリ土類金属のカルボン酸塩及びリン酸エステルから形成された平均粒子径0.01〜3μmの粒子とゲルマニウム酸化物とを含んでなるポリエステル樹脂組成物である。
(a)100≦M1≦500
(b)0.5×M1≦P≦1.5×M1
(c)20≦G≦150
ただし、M1、P及びGは、それぞれ出来上がりのポリエステル樹脂組成物に対する、アルカリ土類金属原子の含有量(ppm)、リン原子の含有量(ppm)及びゲルマニウム原子の含有量(ppm)を示す。 (もっと読む)


【課題】 金属水酸化物を含有しているにもかかわらず、硬化不良の問題を生じないポリウレタン樹脂組成物、及びこれを硬化させたポリウレタン樹脂を提供すること。
【解決手段】
(A)ポリイソシアネートと、(B)ポリオールとの反応により得られるポリウレタン樹脂中に、(C)金属水酸化物と、(D)可塑剤とを含有しているポリウレタン樹脂組成物であって、前記(C)金属水酸化物が、比表面積0.1〜1.8m2/gであり、かつ、平均粒子径が1〜10μmである(C−1)単粒状金属水酸化物を含有しているものを使用する。 (もっと読む)


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