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国際特許分類[C08K9/00]の内容

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【課題】 耐熱温度や耐薬品性が比較的高い光透過性のポリプロピレン系樹脂組成物からなる光透過性成形品において、光透過性を維持しながら成形品に入射する光を乱反射・散乱させ、照度の不均一さを解消することの出来る光透過性成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂、特定の無機フィラー、酸化防止剤及び光安定剤、ステアリン酸金属石鹸とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物において、前記特定の無機フィラーは平均粒径が5μm以下の硫酸バリウム、硫化亜鉛、酸化亜鉛、酸化チタンから選ばれる1種以上の無機フィラーであり、ポリプロピレン系樹脂組成物全量に対して0.003〜1.5質量%含有され、ステアリン酸金属石鹸はステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム及びステアリン酸亜鉛から選ばれる少なくとも2種を含有することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性と熱可塑的加工性とを組合せもつエラストマー組成物、またはゴム組成物の提供。
【解決手段】加工性ゴム組成物は加硫フルオロカーボンエラストマーと摩耗低減性添加剤とを熱可塑性ポリマー材料の母材中に分散して含有する。一実施態様では母材は連続相を形成し、加硫エラストマー材料は非連続相を形成する粒子状である。硬化剤、未硬化フルオロカーボンエラストマー、摩耗低減性添加剤および熱可塑性材料を混合し、エラストマー材料の加硫を行うのに充分な温度で充分な時間加熱し、その間機械エネルギーを混合物に加えて加熱工程中混合する。成形物品、例えばシール、ガスケット、O−リング、ホースは従来の熱可塑方法、例えばブロー成形、射出成形、押出しで容易に形成できる。 (もっと読む)


例えば、CECおよびナノLCに有用なナノカラムクロマトグラフィー装置を開示する。本発明の代表的なクロマトグラフィー装置は、微粒子固定相材料と固体支持体とで充填されたナノカラム、例えば、キャピラリーを含む。固体支持体、またはインサイチューフリットは、固定相材料に隣接し、およびこの固定相材料と一体化している。本発明のインサイチューフリットは、場合によっては焼結され得る、固定相材料と、架橋ポリ(ジオルガノシロキサン)、例えば、ポリ(ジメチルシロキサン)のポリマーネットワークとの混合物であり得る。本発明はまた、このような装置を作製する方法および使用する方法を提供する。
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【課題】 徐放性に優れたヨウ素含有抗菌性樹脂組成物を提案する。
【解決手段】 ヨウ素の融点未満および水溶性熱可塑性樹脂の融点未満の融点を有する非水溶性熱可塑性樹脂をマトリックス樹脂とし、ヨウ素の融点未満および水溶性熱可塑性樹脂の融点未満でかつ非水溶性熱可塑性樹脂の融点以上の温度に加熱し、溶融混練して、マトリックス樹脂中にヨウ素粒子と水溶性熱可塑性樹脂粒子を分散させたヨウ素含有抗菌性樹脂組成物とする。これにより、用途目的に適合した任意形状に容易に成形加工することができるうえ、さらにヨウ素の徐放通路が確保でき、優れた徐放性を有する抗菌性樹脂組成物となる。また、ヨウ素粒子、水溶性熱可塑性樹脂粒子の含有量をそれぞれ変化させた複数の樹脂組成物層を有する構造体とすることにより徐放速度、徐放量を所望の徐放パターンに任意にコントロールできる。 (もっと読む)


【課題】
染料又は顔料等を表面に樹脂コーティングしたガラス繊維からなる加飾材を熱可塑性樹脂に添加し、糸状模様又は和紙調で均一な意匠性や高いデザイン性を特徴とした樹脂成型品が得られる加飾部材を提供する。
【解決手段】繊維径が5μm〜100μmで、長さが0.1mm〜5mmのガラス繊維を基材とし、染料または顔料などを表面に樹脂コーティングした前記ガラス繊維からなる加飾材を熱可塑性樹脂全体、特に成型温度が200℃以上の樹脂ABS・PS・PMMA・PET・PCに対し0.1〜10%を添加すると程よく分散し、糸状模様または和紙調で均一な意匠性や高いデザイン性を得るものである。 (もっと読む)


【課題】 硬化時の空隙の発生が生じ難く、接合の信頼性を高めることを可能とするエポキシ系硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 エポキシ化合物と、結晶水を含む化合物であって、該結晶水が除去さる処理が施されている化合物とを含むエポキシ系硬化性組成物、並びに電子部品素子2と電子部品素子2が電気的に接続されている電極ランド5を表面に有する基板4とを備え、電子部品素子2が基板4上の電極ランド5に上記エポキシ系硬化性組成物を硬化することにより得られた硬化物6により接合されている電子部品1。 (もっと読む)


2.5以下のpHを有する無機酸化物の水性懸濁液中の官能基化剤および疎水化剤の特定の組み合わせを使用し、そしてこの充填材を化学処理した後にこの懸濁液のpHを上昇させることによって化学修飾充填材を生成するための改良されたプロセスが記載される。本発明は、特に、少なくとも低減した炭素含有量およびメルカプト含有量もしくは最低の炭素含有量およびメルカプト含有量、少なくとも低減したシラン変換指数もしくは最低のシラン変換指数、ならびに少なくとも低減した標準強化指数もしくは最低の標準強化指数を有する、粒状もしくは非晶質の充填材を生成するためのプロセスを提供する。
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【課題】優れた耐トラッキング性、良好な耐電圧性及び成形性を持ち、かつ難燃性の高いポリマー碍子用樹脂組成物及びそれを用いて得られたポリマー碍子を提供する。
【解決手段】エチレン系樹脂(A)100質量部に対して、水酸化アルミニウム(B)又は水酸化マグネシウム(B)10〜150質量部、アミン変性シリコーン及びフッ素系重合体からなる群から選ばれた1種以上の撥水剤(C)0.1〜5質量部、並びに赤リン(D)3〜10質量部を配合することを特徴とするポリマー碍子用樹脂組成物、及びこのポリマー碍子用樹脂組成物を成形してなる外被部分をもつことを特徴とするポリマー碍子などを提供した。 (もっと読む)


【課題】優れた光反射性を有し、しかも使用により経時的に黄変したり、光反射性が低下することがない反射フィルムを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂反射フィルムは、屈折率が1.52未満である脂肪族ポリエステル樹脂を主成分とし、微粉状充填剤を含有する樹脂組成物を、樹脂温度が230℃以下の温度条件にて押出してシート化することによって得られる脂肪族ポリエステル系樹脂反射フィルムである。また、前記微粉状充填剤が、表面処理を施したものであることができる。さらに、前記微粉状充填剤が酸化チタンであり、その含有量が、樹脂組成物中、10質量%以上、60質量%以下であることができる。 (もっと読む)


ポリオキシメチレン;酸化亜鉛、硫酸バリウム、および二酸化チタンから選択される、少なくとも1つの被覆鉱物;ならびに少なくとも1つの熱安定剤を含む高密度ポリオキシメチレン樹脂組成物。 (もっと読む)


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