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国際特許分類[C08L55/02]の内容

国際特許分類[C08L55/02]に分類される特許

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【構成】ポリカーボネート樹脂組成物を成形してなる携帯オーディオ機器用ハウジングであって、前記ポリカーボネート樹脂組成物が特定のポリカーボネート樹脂、有機系黒色染料、環状ポリ(アルキレンテレフタレート)オリゴマーを必須成分として含有する樹脂組成物からなることを特徴とする携帯オーディオ機器用ハウジング。
【効果】本発明の携帯オーディオ機器用ハウジングは、ポリカーボネート樹脂が本来有する優れた衝撃強度、耐熱性、熱安定性等性能を維持したまま、美麗かつ重厚で品位の高いピアノブラック様の外観を有し、かつ高い流動性を有することから生産性に優れ、かつ落下時の耐衝撃性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のフィルム基材を被覆するために使用され、フィルム基材に対し、優れた広角視認性、外観の高品質感および耐光性を付与できる被覆用フィルムおよび粘着フィルム、ならびに該粘着フィルムを備えた積層フィルムを提供する。
【解決手段】(a)ABS系樹脂と、(b)ゴム変性ポリスチレンと、(c)ビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体ブロック(A)と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロック(B)とからなるブロック共重合体を水素添加して得られる水添ブロック共重合体と、(d)光安定剤と、を含有し、前記(b)を、前記(a)100質量部に対して10〜60質量部含有し、前記(c)を、前記(a)100質量部に対して5〜30質量部含有し、前記(d)を、前記(a)〜(c)の合計100質量部に対して0.05〜3質量部含有する樹脂組成物からなる被覆用フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドとABS樹脂を含む組成物であって、それから得られる成形体の外観や塗装性等が良好な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂50〜90質量%及び(B)ABS樹脂50〜10質量%を含有しており、(C)カルボン酸変性AS樹脂、カルボン酸変性アクリル樹脂、カルボン酸無水物変性マレイミド樹脂、カルボン酸変性ABS樹脂、カルボン酸無水物変性SEBS樹脂、カルボン酸無水物変性EPDMから選ばれる相溶化剤を(A)及び(B)成分100質量部に対して0.2〜50質量部、(D)ガラス繊維又は炭素繊維を(A)及び(B)成分の合計100質量部に対して10〜150質量部含有するものであり、有機酸の含有量が3000ppm以下である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】電子機器の筐体等に適した、軽量性、機械強度、熱伝導性、電界遮蔽性、導電・非帯電性、ねじのセルフタップ強度、成形の容易さを備える材料を提供する。
【解決手段】電子機器または電子部品を収容する筐体に用いる複合樹脂材料であって、PA6樹脂(ポリアミド6=6ナイロン樹脂)とABS樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン・共重合合成樹脂)と炭素繊維とを含み、1GHz帯での電界遮蔽性が20dB以上であり、かつ、熱伝導率が1.0W/m・K以上である複合樹脂材料である。 (もっと読む)


【課題】使用済み家電製品等から選別回収されたABS樹脂を再生するにあたり、スチレン系を維持して、未使用のABS樹脂相当まで伸び特性を向上させ、スチレン系樹脂として繰り返し使用できるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、選別回収されたABS樹脂を再生させる再生ABS樹脂組成物の製造方法に関し、選別回収されたABS樹脂50重量%〜90重量%と残部がスチレン系エラストマーとからなる混合樹脂100重量部に対し、炭酸カルシウムおよび水酸化カルシウムの少なくともいずれか一方を合計で1〜5重量部溶融混練する第1混練工程と、上記混合樹脂100重量部に対し、塩化アンモニウム0.8〜5重量部およびラジカル捕捉剤1〜5重量部を溶融混練する第2混練工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、以下のa)およびb)を具備する複合材料部材に関する。a)以下のA)〜C)を含有する熱可塑性組成物からなる支持体、A)芳香族ポリカーボネート、芳香族ポリエステルカーボネートおよび芳香族ポリエステルから成る群から選択される少なくとも1種のポリマー;成分Aおよび成分Bの合計に基づき、(A)の含有量は20.0〜85.0重量部である、B)少なくとも1種のゴム変性ビニル(コ)ポリマー;成分Aおよび成分Bの合計に基づき、(B)の含有量は15.0〜80.0重量部であり、成分Bに基づき、少なくとも25.0重量部のゴム含量[R]を有し、およびC)少なくとも1種のポリマー添加剤;成分AおよびBの合計に基づき(C)の含有量は0〜30.0重量部である、ならびに、b)少なくとも1種のポリウレタン層、ただし、該熱可塑性組成物は、成分AおよびCの合計に基づき、少なくとも12重量部の総ゴム含量を有することを特徴とする。
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【課題】実用上十分な耐衝撃強度等の機械的強度をポリ乳酸樹脂に付与することによって、耐衝撃性等の機械的特性、耐熱性等に優れるポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)20〜95重量部と、ゴム強化樹脂(B)5〜80重量部とを含むポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物(ただし、ポリ乳酸樹脂(A)とゴム強化樹脂(B)との合計で100重量部)であって、該ゴム強化樹脂(B)は、ゴム含有グラフト共重合体(b−1)30〜95重量%と硬質(共)重合体(b−2)5〜70重量%とを含み、かつ、硬質(共)重合体(b−2)に(メタ)アクリル系樹脂成分を含有している。この(メタ)アクリル系樹脂成分を構成する単量体としては、メタクリル酸エステルおよび/又はアクリル酸エステルが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形時の結晶化速度が速く、成形時間の短いポリ乳酸系樹脂組成物を提供し、これを用いて成形した耐久性に優れた成形品を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂及びアクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂を必須成分とするポリ乳酸系樹脂組成物であって、アクリル系樹脂をポリ乳酸に対して50〜100質量%、ノボラック型エポキシ樹脂をポリ乳酸に対して4〜50質量%の範囲で配合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形サイクルが短く、ポリ乳酸樹脂の耐加水分解性が高く、且つこの耐加水分解性と成形品の剛性とのバランスに優れるポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリ乳酸樹脂組成物は、ステレオコンプレックス型ポリ乳酸を50〜98質量%、グリシジルメタクリレートとシリコーンアクリル複合ゴムとの複合体を1〜20質量%、タルクを1〜30質量%含有することを特徴とする。このため、このポリ乳酸樹脂組成物を成形する際に成形サイクルを短縮化することができ、且つ、このポリ乳酸樹脂組成物から形成される成形品は高い剛性を有すると共に高い耐加水分解性を併せ持つようになる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び塗装性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ポリアミド10〜90質量部と、(B)ゴム質重合体にスチレン系単量体及びこれと共重合可能な1種又は2種以上の単量体をグラフト重合してなるグラフト共重合体と、不飽和ニトリル単量体及びこれと共重合可能な1種又は2種以上の単量体を共重合してなる共重合体と、からなるスチレン系樹脂であって、前記ゴム質重合体を全体の5〜50質量%、アセトン可溶分中に不飽和ニトリル単量体を30〜50質量%含むスチレン系樹脂90〜10質量部と、(C)前記(A)と前記(B)との合計100質量部に対して、不飽和カルボン酸無水物、マレイミド単量体及び芳香族ビニル単量体を含む共重合体1〜50質量部と、を含む熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


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