説明

国際特許分類[C09B23/00]の内容

国際特許分類[C09B23/00]の下位に属する分類

メチン鎖に特徴のあるもの (1)
ポリメチン鎖が分岐しているもの
スチリル染料 (1)
ポリメチン鎖がヘテロ原子を含むもの

国際特許分類[C09B23/00]に分類される特許

121 - 130 / 656


【課題】
二光子吸収化合物の二光子吸収断面積を3倍以上増大させた二光子吸収材料を提供する。
【解決手段】
二光子吸収物質であるカチオン基を複数有する有機色素化合物を粘土に吸着させた有機化合物−無機化合物の複合体であって、該カチオン間距離は、該粘土のアニオン間距離の整数倍を基準として、±18%以下となる組合せよりなることを特徴とする二光子吸収材料。 (もっと読む)


【課題】光学フィルターの使用に適した耐熱性を有する色調補正剤及び当該色調補正剤を含有する光学フィルターを提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表されるスクアリリウム化合物、好ましくは一般式(4)で表される新規スクアリリウム化合物を少なくとも一種光学フィルターの色調補正剤として用いる。該光学フィルターは、画像表示装置又は照明装置として好ましく使用される。尚、一般式(1)及び(4)の内容については明細書に記載の通りである。 (もっと読む)


この発明は、構造式Iを有する蛍光染料を提供するものである。式中、XはC(CH3)2、O、SまたはSe、mは1〜18の整数、R1及びR2はH、C1-18アルキル基、OR7、-C1-6アルキル-OR7またはハロゲンからそれぞれ独立に選択したもの、R3はピロリル、イミダゾリル、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニル、グアニジノ基、NHR5またはN(R6)2、R4 はC1-18アルキル基、ベンジルまたは(CH2)mR3、R5は飽和及び/または不飽和、直鎖及び/または分枝鎖のC1-18アルキル基、ヒドロキシアルキル、メルカプトアルキル、アミノアルキル、アシル、フェニル、ナフチル又はベンジル、R6はC2-18アルキル基、R7はHまたはC1-18アルキル基、Y-は陰イオンである。この蛍光染料は生物染色に使われて、また核酸ラベル、血液細胞分析、臨床医療診断、免疫分析測定等の分野に応用される。 (もっと読む)


【課題】新規な有機染料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電子供与体として特定の脂肪族化合物を、中間連結部分(スペーサ(spacer))にチオフェン系またはジヒドロチオフェン系ユニットを有する本発明の染料化合物は、染料感応太陽電池(dye−sensitized solar cell、DSSC)に使用されて、従来の染料より向上したモル吸光係数、Jsc(短絡光電流密度)および光電気変換効率を示して太陽電池の効率を大きく向上させることができ、高価のカラムを使用しなくても精製が可能で、染料合成単価を画期的に低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】低温焼成型酸化チタンとの相性が良好な有機色素を開発し太陽電池特性を向上させる。
【解決手段】有機色素の基本骨格を有し、無機酸化物半導体に結合する吸着基としてアミド結合を有するカルボン酸基を有する、下記式で表される有機化合物及びその化合物を有機色素として用いた半導体薄膜電極、光電変換素子、光電気化学太陽電池。


(式中、Aは電子供与性を持つ炭素環又は複素環、Lはチオフェン環、フラン環、ピロール環もしくはこれらが縮環した複素環の中から選ばれる電子伝達性連結基、Rは電子伝達性連結基に結合している置換基、R1およびR2はアミド基とカルボキシル基との連結アルキレン基に結合している水素原子もしくは置換基、Mは水素原子又は塩形成陽イオン。nは1〜6、mは1〜3の整数。) (もっと読む)


【課題】溶液における染料凝集を阻止し得、デンドリマーを形成しやすくさせ、800nmを越えて吸収または放射し得、望ましい光学物理特性を有し、組織特異的ターゲッティング能力が賦与されている染料を提供すること。
【解決手段】本発明は、腫瘍検出を促進するための低分子量生体分子‐染料コンジュゲートの組成物、および前記組成物の製造方法に関するものである。本発明組成物は、染料分子の蛍光効率を保ち、溶液中では凝集せず、スターバストデンドリマーを形成し、近赤外線領域(800nmを越える)での光線を吸収または放射し得、そして組織特異的とされ得る。 (もっと読む)


【課題】生体分子の直接標識用の非常に安定で対費用効果の高いシアニン色素ホスホアミダイト、保護基の導入及び除去のステップを必要としないホスホアミダイトを合成する便利な方法を提供すること。
【解決手段】
本発明は、色素ホスホアミダイト、特に、以下の一般式(I)の置換環状架橋シアニン及び関連する色素のホスホアミダイトを提供する。一般式(I)において、各破線は融合した置換又は未置換の環を形成するのに必要な炭素原子を表し、mは1から18までの整数であり、Y及びZは、S、O、N、CH及びC(CHからなるグループから独立に選択され、Rはアルキル基であり、(PAM)はホスホアミダイト基であり、Xは陰イオンであり、QはL−Wであり、Lはコンジュゲートされた環状原子団で、WはORで、ORは第2級アルキル基である。前記色素ホスホアミダイトの製造方法及び使用方法も提供される。
(もっと読む)


【課題】変換効率が高く、耐久性に優れ、廉価な光電変換素子および光電気化学電池を提供する。
【解決手段】色素が一般式(1)で表される構造を有する色素である光電変換素子。


[一般式(1)中、Xはベンゼン環と連結して6員環又は7員環の含窒素複素環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。Yは色素残基を表し、nは1以上の整数を表す。Zは置換基を表し、mは0又は正の整数を表す。mが2以上の場合、Zは同一でも異なっていてもよい。Rは水素原子、脂肪族基、芳香族基又は炭素原子で結合する複素環基を表す。] (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率、曲げ耐性を有する光電変換素子を提供する。
【解決手段】色素増感型光電変換素子は、電荷移動層に特定構造式で表される化合物を含有する。


(式中、Xは置換または未置換のアルキルチオ基、アルケニルチオ基、アルキニルチオ基、アリールチオ基、ヘテロサイクリックチオ基等を表す。Rはハロゲン原子、シアノ基、置換または未置換のアルキル基等を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、新規で酸化物半導体への吸着性が良く、光電変換効率が高い化合物(色素)を用いた耐久性の高い光電変換素子及び太陽電池を提供することにある。
【解決手段】対向する一対の電極間に、少なくとも増感色素を半導体に担持してなる半導体層及び電荷輸送層が設けられている色素増感型の光電変換素子において、前記増感色素は下記一般式(1)で表される化合物を含有し、該下記一般式(1)で表される化合物は、Rで表される部位が、特定の基であることを特徴とする光電変換素子。
【化1】
(もっと読む)


121 - 130 / 656