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国際特許分類[C09C3/06]の内容

国際特許分類[C09C3/06]に分類される特許

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【課題】本発明は、着色顔料としてカーボンブラックを用いることにより色彩の再現性に優れた着色アルミニウム顔料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の着色アルミニウム顔料は、アルミニウムフレークと、その表面を被覆する無機酸からなる被覆層と、該被覆層上に付着したカーボンブラックからなるカーボンブラック層とを有し、該カーボンブラックは、特定の平均粒子径、特定の比表面積、および特定のpH値を有するという特性を有し、かつ、上記アルミニウムフレークの表面積に対し、0.001〜0.1g/m2となる量で付着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回収量が多く、経時による銀超微粒子の分散安定性に優れた銀超微粒子の製造方法、および分散安定性や基材との密着性に優れる銀超微粒子含有組成物、ならびに基材との密着性と導電性に優れた導電性部材を提供する。
【解決手段】水を主体に含有する水性媒体中に少なくとも水溶性銀塩、塩基性化合物、水溶性高分子化合物、および還元剤を含有せしめ、水溶性銀塩由来の銀イオンを還元し銀超微粒子を製造する銀超微粒子の製造方法において、該塩基性化合物が塩基性カリウム塩であることを特徴とする銀超微粒子の製造方法。およびこれにより得られた銀超微粒子を含有する銀超微粒子含有組成物、ならびに導電性部材。 (もっと読む)


【課題】凝集体の状態の微細な炭素繊維を化学処理等を行うことなく直接固体粒子に被覆する方法、および該方法により製造された微細な炭素繊維で覆われた粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】微細な炭素繊維の凝集体と、大きさが0.01μm以上、100μm未満の担体粒子とを剪断力を加えて混練することにより、微細な炭素繊維で覆われた粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【解決課題】亜酸化銅の層と芯材との密着性が高く、防汚塗料中での分散性が良く、かつ防汚塗料の保存安定性が高い亜酸化銅被覆粒子を提供すること。
【解決手段】芯材の表面が亜酸化銅の層で被覆されてなる亜酸化銅被覆粒子において、前記亜酸化銅の層が、前記芯材の表面を完全被覆しているとともに、八面体状の亜酸化銅の粒子の集合体から構成されていることを特徴とする。この亜酸化銅被覆粒子は、電着工程における電解液水溶液のpHを7〜13に維持して亜酸化銅の電着を行うことで好適に製造される。 (もっと読む)


【課題】基材粒子上に樹脂および硬化剤を所定の配合で安定的に保持する。
【解決手段】機能性粒子110は、無機粒子101、無機粒子101を被覆する第一の層103および第一の層103を被覆する第二の層105を含む。第一の層103および第二の層105のうち一方が樹脂を含み、他方が当該樹脂の硬化剤を含む。 (もっと読む)


本発明は、光学活性なコーティングを備えた微小板形状の透明な基材を含む多層真珠光沢顔料に関するが、その光学活性なコーティングは、少なくとも、
(a)n≧1.8の屈折率を有する非吸収性高屈折率層A、
(b)n<1.8の屈折率を有する低屈折率層B、
(c)n≧1.8の屈折率を有する非吸収性高屈折率層C
ならびにさらに
(d)任意の少なくとも1層の外側保護層D
を含み、
そしてその多層真珠光沢顔料は、スパンΔDを0.7〜1.4の範囲とする指数D10、D50、D90を有する体積平均サイズ分布関数の累積度数分布を有しているが、そのスパンΔDは、式(I)に従って計算される。
ΔD=(D90−D10)/D50 (I)
本発明はさらに、この多層真珠光沢顔料を製造するための方法、さらにはその使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、光学活性なコーティングを有する微小板形状の透明な基材をベースとする多層真珠光沢顔料に関するが、その光学活性なコーティングは、少なくとも、
a)n≧1.8の屈折率を有する非吸収性高屈折率層A
b)n<1.8の屈折率を有し、かつ>150nmの光学層厚みを有する低屈折率層B
c)n≧1.8の屈折率を有する吸収性高屈折率層C
ならびにさらに
d)任意の外側保護層D、
を含み
そして、多層真珠光沢顔料が、スパンΔD(そのスパンΔDは式ΔD=(D90−D10)/D50に従って計算される)を0.7〜1.4とする指数D10、D50、D90を有する体積平均サイズ分布関数の累積度数分布を有している。本発明はさらにこの多層顔料を製造するための方法、さらにはその使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、光学活性なコーティングを有する微小板形状の透明な基材をベースとする、銀色の干渉色を有する多層真珠光沢顔料に関し、その光学活性なコーティングは、少なくとも、
a)n≧1.8の屈折率を有する高屈折率層A
b)n<1.8の屈折率を有する低屈折率層B
c)n≧1.8の屈折率を有する高屈折率層C
ならびにさらに
d)任意の外側保護層D
を含み、そしてその多層真珠光沢顔料が、スパンΔDを0.7〜1.4とする、体積平均サイズ分布関数の累積度数分布からの指数D10、D50、D90を有しており、そのスパンΔDは、式ΔD=(D90−D10)/D50に従って計算される。本発明はさらに、この多層真珠光沢顔料を製造するための方法、さらにはその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は分散安定性が高いコアシェル型複合酸化物微粒子の分散液および該分散液の製造方法、該コアシェル型複合酸化物微粒子を含む塗料組成物、硬化性塗膜および硬化性塗膜付き基材に関するものである。
【解決手段】 ケイ素および/またはアルミニウムを主成分として含まない酸化物微粒子または複合酸化物微粒子をコア粒子として、その表面をケイ素とアルミニウムとを主成分として含む複合酸化物からなるシェルで被覆したコアシェル型複合酸化物微粒子の、シェルに含まれるケイ素とアルミニウムの含有量が酸化物換算基準の重量比でSiO2/Al23=2.0〜30.0の範囲にあることによって、表面負電荷量およびコアに対するシェルの被覆率が高く、超安定なコアシェル型複合酸化物微粒子の分散液が得られる。 (もっと読む)


本発明は、光学活性なコーティングを備えた微小板形状の透明な基材を含む多層真珠光沢顔料に関するが、その光学活性なコーティングは、少なくとも、
a)n≧1.8の屈折率を有する吸収性高屈折率層A
b)n<1.8の屈折率を有する低屈折率層B
c)n≧1.8の屈折率を有する高屈折率層C
ならびにさらに
d)任意の少なくとも1層の外側保護層D
を含み、
そしてその多層真珠光沢顔料は、スパンΔDを0.7〜1.4の範囲とする指数D10、D50、D90を有する体積平均サイズ分布関数の累積度数分布を有しているが、そのスパンΔDは、式(I)に従って計算される。
ΔD=(D90−D10)/D50 (I)
本発明はさらに、この多層真珠光沢顔料を製造するための方法、さらにはその使用にも関する。 (もっと読む)


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