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国際特許分類[C09D1/00]の内容

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【課題】外力の印加した場合にも、基材の意匠性が維持される複合材を提供する。
【解決手段】本発明では、基材と、該基材上に設けられた被覆部とを有し、該被覆部は、(A)シリカ、または平均組成式RpSiO(4−p)/2(式中、Rは有機基、Xはアルコキシ基、ハロゲン、窒素含有基の群から選ばれる少なくとも1種、pは、0<p<4を満足する数である)の群から選ばれる少なくとも1種、(B)ふっ素樹脂粒子を含有してなることを特徴とする複合材であって、前記ふっ素樹脂粒子の被覆部中の含有量が1重量%以上かつ20重量%未満であることを特徴とする複合材を提供する。 (もっと読む)


【課題】 塗料中での金属微粒子の分散性、安定性が向上するとともに、低温でキュアリングしても充分に低い回路抵抗を有する回路を形成しうる製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上に、金属微粒子と、多価カルボン酸化合物と、沸点200℃以下の有機溶媒とを含み、多価カルボン酸化合物の重量(WS)と前記金属微粒子の重量(WM)との比(WS)/(WM)が0.001〜0.2の範囲にある回路形成用塗料を、塗布したのち、200℃未満の温度で加熱処理することで、回路を形成することを特徴とする回路付基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高透過かつ緻密で、絶縁信頼性の高い透明誘電体層および、透明誘電体パターン層を得るためのガラスペーストを提供する。
【解決手段】少なくとも無機微粒子とバインダー樹脂と有機溶媒とを含み、無機微粒子としてガラス転移温度が350℃〜550℃の範囲内にあるガラス粒子を含むガラスペーストの製造方法であって、ガラス粒子に超音波を照射することを特徴とするガラスペーストの製造方法とする。
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【課題】風化珊瑚を主成分として含み、建築資材として使用可能なコーティング材とこれを用いるコーティング方法を提供する。
【解決手段】風化珊瑚からなる粉体と、この粉体に対して0.5〜10重量%のでんぷん糊を含むコーティング材。 (もっと読む)


【課題】光触媒性を有する酸化チタンを水性媒体中に分散し、経時変化のない安定した分散性を有する分散液およびその分散液を使用した光触媒性能が優れているコーティング液を提供すること。
【解決手段】光触媒性を有する酸化チタンを、水溶性金属キレート化合物を含有する水性媒体中に分散してなることを特徴とする分散液。 (もっと読む)


【課題】優れた硬度と耐傷つき性を有する耐汚染性付与剤ならびに該付与剤を用いた硬化物および物品を提供する。
【解決手段】コロイダルシリカを主成分とする無機酸化物微粒子(B)と、該無機酸化物微粒子に−O−Si−R−結合(Rは炭素数2〜10の直鎖または分岐のアルキレン基を表す。)を介して結合している有機ポリマー(A)とを有する有機無機複合体を含み、前記有機ポリマー(A)は、耐汚染性付与基と、該耐汚染性付与基とは独立に活性エネルギー線を照射して重合可能な基とを有し、かつ、該有機無機複合体を100μm厚のPET基材上に塗布し、活性エネルギー線を照射して重合することにより形成される厚み5μmの膜は、鉛筆硬度がF以上であり、水に対する接触角が80度以上である、耐汚染性付与剤。 (もっと読む)


【課題】火災時の燃焼熱によって、該燃焼熱から鉄骨構造体を保護する耐火被覆材において、所定の耐火性能を得るための被覆厚を薄くする。
【解決手段】金属硫酸塩としての硫酸アルミニウムと二酸化チタンとを含有する耐火被覆材を施工現場において混練水としての水と混合し、圧送機としてのモルタルポンプを用いて、角形鋼管の外表面に被覆厚8mmで吹付け施工する。施工後、硫酸アルミニウムの再結晶により、耐火被覆材が硬化し、耐火被覆された鉄骨構造体を得る。該鉄骨構造体が火災時の燃焼熱にさらされると、鉄骨構造体の温度が上昇し、耐火被覆材の内部温度が約50℃に到達した段階から、該耐火被覆材の組成中、硫酸アルミニウムの結晶水が脱離し、蒸発する際に吸熱反応によって温度上昇を抑制する。その結果、火災時の燃焼熱の鉄骨構造体への伝達速度が抑制され、耐火被覆材の被覆厚を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 高い光触媒活性を有しつつ、木材との定着性を改善して、優れた光触媒機能を木材表面にも付与できる光触媒塗膜、並びに木材表面に各種塗剤を適切な順序で塗布して光触媒の塗膜を効率よく確実に形成できる光触媒塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】 木材基材10の表面に非透水性ながら表面は親水性の非透水塗膜層2が塗布形成されると共に、この非透水塗膜層2上に光触媒不活性の酸化チタンを含む中間塗膜層3が形成され、さらに、この中間塗膜層3上に光触媒活性の酸化チタンを含む光触媒塗膜層4が形成され、非透水塗膜層2でこれに上塗りされる各塗剤の木材への吸込みを抑えつつ、中間塗膜層3が光触媒作用の木材への波及を防ぐことから、木材基材10の表面上に中間塗膜層3及び光触媒塗膜層4を順次容易且つ確実に塗布形成でき、光触媒を木材基材10上に丈夫な塗膜として適切に配置できる。 (もっと読む)


【課題】 常温で硬化して塗膜を形成することができ、不燃性を有すると同時に、高硬度、高耐汚染、高耐候性を有する塗膜を得ることのできる無機塗料液を提供する。
【解決手段】 (1)SiO2/M2O(MはR4Nを示し、Rは水素または炭素数1〜10のアルキル基を示す。)のモル比が2.5〜8であるケイ酸アンモニウム、(2)ワラストナイト、(3)鱗片状シリカ、及び(4)水を混合して得られる無機塗料組成物であって、当該無機塗料組成物中の全固形分100質量部に対して、前記ケイ酸アンモニウムが20〜80質量部、ワラストナイトが10〜50質量部、鱗片状シリカが1〜20質量部、全固形分濃度が30〜70質量%となるよう調整した無機塗料液を使用する。 (もっと読む)


【課題】電気化学的防食方法において、長期間にわたって防錆機能を発揮できる防食塗料を提供することである。
【解決手段】金属1用の防食塗料は、犠牲アノード金属および光触媒を含有する。この防食塗料を金属1上に塗布することによって防食塗膜2を形成する。好ましくは、上塗り塗料を防食塗膜2上に塗布することによって、無機系多孔質膜3を形成し、複合塗膜4を得る。 (もっと読む)


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