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染色された粉末コーティング組成物および染色されていない粉末コーティング組成物を調製するための方法が、開示される。これらの方法は、一般に、フルオロポリマーを含有する分散物の使用を包含する。染色されていない粉末コーティング組成物を調製するための方法は、フルオロポリマーを、このフルオロポリマーと適合性である分散性樹脂と混合する工程、およびこの混合物を乾燥させる工程を包含する。染色されたフルオロポリマー粉末コーティングを調製するための方法は、フルオロポリマーを含有する第一の分散物と、顔料を含有する第二の分散物とをブレンドする工程、およびこのブレンドを乾燥させる工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】反射防止膜の低屈折率層の特性を悪化させることなく、高速で均一な面状の低屈折率層を形成可能な塗布組成物の提供および該塗布組成物を用いた光学機能層、反射防止フィルム。
【解決手段】熱または活性エネルギー栓照射により重合可能な化合物溶剤を含有し、硬化後の屈折率が1.50以下であり、厚み100nmの膜を形成した時のヘイズが2%以下の透明膜を形成可能な塗布組成物であって、少なくとも2種の溶剤を含有し、かつ、少なくとも1種の粘度が1mPa・s以上かつ該溶剤の表面張力差が6dyn/cm以下であることを特徴とする塗布組成物、および該塗布組成物から形成した光学機能層、反射防止フィルム。 (もっと読む)


フッ素ポリマー粒子を有するゾルゲルコーティング組成物が開示される。フッ素ポリマー粒子は、コーティングにおいて均一に分散され、例えば電気及び非電気の家庭的器具に適した、耐ひっかき性、非粘着、そして低摩擦のコーティングにつながる。 (もっと読む)


フッ素系界面活性剤の存在下において水性媒体中で少なくとも1つのフルオロモノマーを重合し、第1pHおよび初期フッ素系界面活性剤含有量を有するフルオロポリマー水性分散液を生成することによって、低フッ素系界面活性剤含有量を有するフルオロポリマー水性分散液を生成する方法。この方法は、非イオン界面活性剤を添加して、分散液を安定化する工程と、安定化されたフッ素系界面活性剤含有フルオロポリマー水性分散液を強塩基性陰イオン交換樹脂と接触させて、フッ素系界面活性剤含有量を所定のレベルに低減する工程であって、陰イオン交換樹脂が水酸化物の形態である工程と、フッ素系界面活性剤含有量が低減された後に、陰イオン交換樹脂を分散液から分離する工程であって、分離された分散液が第2pHを有する工程とを含む。本発明にしたがって、第1pHは、陰イオン交換樹脂との接触から生じるpHの増加が、コーティングおよびフィルム用途における非イオン界面活性剤の揮発よりも熱分解を促進するpH未満の第2pHをもたらすように十分に低い。 (もっと読む)


フルオロポリマーコーティング組成物は、結晶質でない、すなわち非晶質のフッ素樹脂の溶媒希釈型溶液に分散されたサブミクロンの結晶質フルオロポリマー粒子の均質な混合物を含む。組成物は、サブミクロンの結晶質フルオロポリマー粒子を含有するラテックスを、結晶質でない、すなわち非晶質のフッ素樹脂粒子を含有するラテックスとブレンドし、ブレンドされたラテックスを凝固し、乾燥し、乾燥したブレンドをフッ素樹脂粒子用の溶媒に溶解することによって調製することができる。準均質組成物は、結晶質の乾燥サブミクロンフルオロポリマー粒子を、a)結晶質でない、すなわち非晶質の乾燥フッ素樹脂粒子およびフッ素樹脂粒子用の溶媒、またはb)結晶質でない、すなわち非晶質のフッ素樹脂の溶媒希釈型溶液とブレンドすることによって調製することができる。開示されたコーティングをラビングすることによって、サブミクロンの結晶質フルオロポリマー粒子を含有する結晶質でない、すなわち非晶質のフッ素樹脂結合剤上に連続またはほぼ連続したフルオロポリマー表面薄層が提供され得る。
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【課題】簡便な作業にてポリカーボネート樹脂の上に自浄性塗膜層が形成された自浄性透光板及び屋外工作物を提供する。
【解決手段】基材2上に自浄性塗膜層1が形成されることで自浄性が備えられるが、基材2に塗料組成物に含まれる溶媒に60秒浸漬した後に、JIS−K7105のプラスチックの光学的特性試験方法に基づくヘーズが40%以下となるものを用いていることで、基材2表面に直接自浄性塗膜層1を形成しても十分な密着性が確保されるようになり、簡便な作業にてポリカーボネート樹脂の上に自浄性塗膜層1が形成できる。 (もっと読む)


【課題】組成物を塗布して得られる1の塗膜から2以上の層を形成できる積層体の製造方法及びそれにより得られる積層体を提供する。
【解決手段】基材と、その上に多層構造を有する積層体の製造方法であって、 前記基材上又は基材上に形成された層の上に、下記成分(A)〜(D)を含む紫外線硬化性樹脂組成物を塗布して塗膜を形成し、 この1の塗膜から溶媒を蒸発させることにより、2以上の層を形成することを特徴とする積層体の製造方法。[紫外線硬化性樹脂組成物] (A)金属酸化物粒子 (B)エチレン性不飽和基含有含フッ素重合体 (C)(B)エチレン性不飽和基含有含フッ素重合体に対する溶解性が高い溶剤 (D)(A)金属酸化物粒子に対する分散安定性が高く、かつ、(C)の溶剤と相溶性である溶剤 かつ、(C)の溶剤の相対蒸発速度が、(D)の溶剤の相対蒸発速度よりも大きい。 (もっと読む)


本発明は、優れた耐化学薬品性、耐衝撃性及び耐熱性並びに良好な可撓性を有する保護バリヤーを提供するために金属に対して用いるため、特に金属燃料パイプ及びブレーキチューブ等に対して用いるための1工程フルオロポリマー{特にポリフッ化ビニリデン(PVDF)}コーティングに関する。コーティング組成物は、樹脂固形分を基準として75〜94%のポリフッ化ビニリデン樹脂、5〜20%のアクリル樹脂及び1〜15%のポリエポキシド樹脂を含有する。前記コーティングは、下塗りを必要とすることなく金属基材、特に前処理していない亜鉛めっき鋼に対する優れた接着性を有する。 (もっと読む)


【課題】建造物の冬季に雪が積もる部分の塗装として耐溶剤性、耐水性、耐候性、塗膜硬度、光沢などに優れ、特に耐久性を有する塗膜を与える環境に配慮した硬化型含フッ素塗料用組成物を提供する。
【解決手段】(A)第三種有機溶剤と(B)該有機溶剤(A)に可溶な含フッ素共重合体と、要すれば(C)アクリル樹脂、硬化剤(D)とからなる建造物の冬季に雪が積もる部分の塗装に用いる硬化型含フッ素塗料用組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実質的にフッ素化界面活性剤、特にフッ素系イオン性界面活性剤がないフルオロポリマー水性分散液の製造方法の開発を課題とする。
【解決手段】以下の工程:
a) フルオロポリマー分散液への、1以上の非フッ素化アニオン性界面活性剤の添加;
b) 分散液とアニオン交換体との接触;
c) アニオン交換体からの分散液の分離と、実質的にフッ素化アニオン性界面活性剤がない分散液の回収;
を含む、フルオロポリマー分散液からの、フッ素化アニオン性界面活性剤を実質的に除去する方法。 (もっと読む)


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