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国際特許分類[C09D163/02]の内容

国際特許分類[C09D163/02]に分類される特許

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被膜形成材料は、共有結合したリン原子を有する樹脂を含み、このリン原子は少なくとも1つの共有結合した酸素原子を有する。リン含有被膜形成樹脂は、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリシロキサン樹脂、ポリビニル樹脂、ポリエーテル樹脂、アミノプラスト樹脂、及びポリエステル樹脂を含み得る。被膜形成樹脂の製造方法は、様々なポリマーを反応させて、共有結合したリン原子を含むペンダント基を組み込む工程を含む。共有結合したリン原子を有する被膜形成材料であって、このリン原子が少なくとも1つの共有結合した酸素原子を有する被膜形成材料を含むコーティング組成物を製造する方法。コーティング組成物を用いて、金属基材などの基材を、電解析出によってコーティングすることができる。被膜形成樹脂を含有する塗装されたコーティングを硬化させて、基板上に架橋被膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】水性媒体に対する分散性や主剤と硬化剤との相溶性が良好で硬化塗膜の硬度が高くなり、更に、硬化塗膜の防食性を飛躍的に向上させることができる水性エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ビスフェノールA型エポキシ樹脂に代表されるエポキシ樹脂(A)、脂肪族アミンのエポキシ樹脂付加物に代表されるアミン系硬化剤(B)、水性媒体(C)、及び、ベンジルアクリレートに代表されるアクリロイル基含有芳香族化合物(D)を含有する。 (もっと読む)


【課題】低温衝撃性、接着耐久性等に優れ、さらに極低温環境下での使用を想定した冷熱サイクル試験に対しても十分な耐性のある被覆鋼材を提供する。
【解決手段】エポキシ当量が300〜750g/eqのビスフェノールA型エポキシ樹脂(a−1)及びエポキシ当量が1,200〜5,500g/eqのビスフェノールA型エポキシ樹脂(a−2)を含むエポキシ樹脂成分(A)及び硬化剤(B)を含有することを特徴とする鋼材用エポキシ粉体塗料組成物、及び該鋼材用エポキシ粉体塗料組成物を用いた被覆鋼材。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が少ない化成処理剤、および優れた顔料沈降安定性およびつきまわり性を有する電着塗料組成物を用いた、複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】化成処理剤を用いて被塗物に化成処理膜を形成する化成処理膜形成工程、および、化成処理膜が形成された被塗物をカチオン電着塗料組成物中に浸漬して電着塗膜を形成する電着塗膜形成工程、を包含する、複層塗膜形成方法であって;この方法で用いられるカチオン電着塗料組成物は電導度制御剤を含有し、そしてこのカチオン電着塗料組成物は電気電導度900〜2000μS/cm、および塗料固形分濃度0.5〜9.0重量%であり、ならびに;この化成処理剤は、ジルコニウム、チタン及びハフニウムからなる群より選択される少なくとも一種(A)、フッ素(B)、密着性および耐食性付与剤(C)を含有する、複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


本発明は紫外線を照射されると発光する粒状の無機顔料を含み、pH値が4乃至1である金属表面防食処理用の極めてクロム含有量の少ない水性剤に係わる。本発明の水性剤を調製するための濃縮物、または金属表面の処理にそのまま使用することができる濃縮物もまた本発明に含まれる。本発明の方法はこのような水性剤で金属表面を処理するステップと、金属基材防食被覆層中に沈着および/またはその表面に固定される本発明の無機顔料に起因する金属表面の発光を極力均一化することによって処理工程の質を工学的に評価するステップと、これらのステップから派生的に得られる、処理工程および/または被覆層品質を最適化するためのステップを含む。 (もっと読む)


有機溶媒又は溶媒混合物中に溶解又は分散された有機樹脂成分を含み、少なくとも下記の有機樹脂成分:a)ビスフェノール−エピクロロヒドリン重縮合物を主成分とするヒドロキシル基含有ポリエーテルとして存在するエポキシ樹脂、b)ブロック化脂肪族ポリイソシアネート、c)非ブロック化脂肪族ポリイソシアネート、d)ヒドロキシル基含有ポリエステル及びヒドロキシル基含有ポリ(メタ)アクリレートから選択される少なくとも1種の反応成分、を含む金属表面用被覆剤。この被覆剤は、また、少なくとも1種の導電性顔料を含んでいてもよい。本発明はさらに、上記被覆剤を用いて金属板を被覆する方法、それぞれ被覆された金属板、及びこれらの使用を提供する。 (もっと読む)


低いオリゴマー含量を有するシクロヘキシル基含有グリシジルエーテルを含有するエポキシ樹脂組成物を製造する方法は、一般式(I)[ここで、−X−は、−CR2−、−CO−、−O、−S−、−SO2−を表し、Rは、互いに独立してH、C1-6−アルキル、C3-6−シクロアルキルを表し、前記基中で1つ又はそれ以上のHはハロゲンにより置き換えられていてよく、R′は、互いに独立してC1-4−アルキル、ハロゲンを表し、nは、互いに独立して0、1、2又は3である]で示される化合物を環水素化し、その後、前記ヒドロキシル基を、エピクロロヒドリンと、薄膜型蒸発缶又は短行程蒸発缶中で150〜270℃の範囲内の温度及び0.001〜1mbarの範囲内の圧力で反応させることによって得ることができる組成物を蒸留することによって行われる。
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【課題】アイオノマー樹脂等の難接着性材料に対しても、接着性に優れるプライマー組成物の提供。
【解決手段】ラジカル光重合開始剤と、シランカップリング剤と、エポキシ樹脂と、アクリル樹脂と、溶剤とを含有するプライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】耐チッピング性に優れる積層塗膜を形成することができる中塗り塗料組成物、そしてこの中塗り塗料組成物を用いた積層塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】(a)ポリエステル樹脂(i)およびポリエステル樹脂(ii)を含むポリエステル樹脂;(b)ビスフェノール型エポキシ樹脂および;(c)イミノ基含有メラミン樹脂(上記(a)〜(c)の量は塗料樹脂固形分質量を基準とする。);を含有し、該(a)ポリエステル樹脂および(c)イミノ基含有メラミン樹脂の質量比(a)/(c)は50/50〜70/30である、中塗り塗料組成物。 (もっと読む)


本発明は、第一の成分、第二の成分、および、任意の少なくとも1つの追加の成分を含む2成分または多成分水性エポキシ樹脂プライマー組成物に関する。第一の成分、少なくとも水、および、エポキシ樹脂Aを含み、第2の成分は、少なくとも1つのポリアミンBを含む。組成物は、また、カーボンブラック、および/または、少なくとも1つのエポキシシランES、および/または、少なくとも1つのエポキシシロキサンESx、および/または、少なくとも1つのアミノシランAS、および/または、少なくとも1つのアミノシロキサンASx、および/または、少なくとも1つのメルカプトシランMSを含む。水性エポキシ樹脂プライマー組成物は、様々なベースにおいて、吸湿硬化ポリウレタン接着剤または封止剤の接着を向上する。 (もっと読む)


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