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国際特許分類[C09D163/02]の内容

国際特許分類[C09D163/02]に分類される特許

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【課題】 電着塗装性及び安定性に優れた水性皮膜形成剤を用いる皮膜形成方法によって防食性に優れた塗装物品を提供すること。
【解決手段】 ジルコニウム化合物を含有し、且つ基体樹脂として、ジエポキシド化合物、ビスフェノール型エポキシ樹脂及びビスフェノール類を反応させてなるエポキシ樹脂とアミノ基含有化合物とを反応させることにより得られるアミノ基含有変性エポキシ樹脂を含んでなる水性皮膜形成剤を含有する電着浴を用い、金属基材に2段階以上の多段階通電方法によって皮膜を形成する方法。 (もっと読む)


【課題】 レール、継目板と乾式接着シートとの密着性を向上させ、雨水の侵入による腐食の防止を図るための良好な保護皮膜を形成し、長期にわたり車両から受ける繰り返し荷重で接着剤層が破壊した時に、接着剤層がレール、継目板との界面剥離を起こさないようにし、これにより耐用年数を延長させることができる接着絶縁レール用プライマーと、それを用いた接着絶縁レールを提供する。
【解決手段】 レール継目部分の両側と継目板の表面にプライマーを使用し、レールと継目板間の接着剤に乾式接着シートを使用する接着絶縁レールにおいて、プライマーとして25℃で固体のビスフェノールA型エポキシ樹脂、硬化剤、溶剤を必須として含む一液型プライマーを使用し、保護皮膜を形成しその厚みを5〜50μmとする接着絶縁レール用プライマー。前記プライマーを用いた接着絶縁レール。 (もっと読む)


本発明は、向上した加工性、耐熱性、及び優れた耐食性を有するプレコート鋼板用樹脂組成物、並びにこれを用いて製造されたプレコート鋼板に関するものである。より具体的には、主剤樹脂100重量部を基準として、末端がエンドキャップされたブロック化ポリイソシアネート及びメラミン樹脂からなる硬化剤10〜40重量部と、有機化された層状ナノクレイ0.1〜10重量部とを含むプレコート鋼板用樹脂組成物、並びに前記組成物を用いるプレコート鋼板の製造方法に関するものであり、これにより得られたプレコート鋼板は、優れた加工性、耐熱性、及び耐食性を示す。 (もっと読む)


本発明は、A)ビスフェノールA及び/又はビスフェノールFとエピクロロヒドリンとの反応生成物を構成する5.0質量%〜50.0質量%のエポキシ樹脂と、B)5.0質量%〜55.0質量%の水希釈可能エポキシ樹脂硬化剤と、C)0.1質量%〜10.0質量%の繊維と、D)0質量%又は0.1質量%〜5.0質量%のワックスベースの風乾時間延長剤と、E)0質量%又は0.1質量%〜5.0質量%のレオロジー添加剤と、F)5.0質量%〜70質量%の充填剤と、G)0質量%又は0.1質量%〜20.0質量%の水と、H)0質量%〜70質量%の更なる添加剤及び/又は加工助剤とを含む塗料組成物であって、成分A)〜H)の質量パーセントの合計を100質量%とし、前記レオロジー添加剤(成分E)又は前記充填剤(成分F)が、HMDS(ヘキサメチルジシラザン)で疎水化され、続いてボールミルによって構造的に改質されたヒュームドシリカと置き換えられる、塗料組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】塗装金属板などにおける一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる防錆塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)軟質有機成分5〜50質量%とビスフェノール型エポキシ樹脂95〜50質量%とを反応させてなる、軟質有機成分で変性されたビスフェノール型エポキシ樹脂、(B)硬化剤及び(C)防錆顔料を含有する塗料組成物であって、該樹脂(A)における軟質有機成分が、炭素数4〜36の脂肪族多塩基酸、ガラス転移温度が−20〜50℃のアクリル樹脂及びガラス転移温度が−20〜50℃のポリエステル樹脂のうちの少なくとも1種であることを特徴とする防錆塗料組成物であり、防錆顔料(C)としては、バナジウム化合物、金属珪酸塩などの珪素含有化合物及びリン酸系金属塩を含有する非クロム系防錆顔料混合物が好適である。 (もっと読む)


【課題】塗装金属板などにおける一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる防錆塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)ガラス転移温度−15〜60℃で且つ水酸基価30〜250mgKOH/gの範囲内にあるアクリル樹脂及びガラス転移温度−20〜50℃で且つ水酸基価20〜100mgKOH/gの範囲内にあるポリエステル樹脂のうちの少なくとも1種の、水酸基含有皮膜形成性樹脂、(B)軟質有機成分で変性されたビスフェノール型エポキシ樹脂、(C)硬化剤及び(D)防錆顔料を含有する塗料組成物であって、該樹脂(B)における軟質有機成分が、炭素数4〜36の脂肪族多塩基酸、特定のアクリル樹脂及び特定のポリエステル樹脂のうちの少なくとも1種である防錆塗料組成物である。 (もっと読む)


【課題】塗装金属板などにおける一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる防錆塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)ガラス転移温度−15〜60℃で且つ水酸基価30〜250mgKOH/gの範囲内にあるアクリル樹脂及びガラス転移温度−20〜50℃で且つ水酸基価20〜100mgKOH/gの範囲内にあるポリエステル樹脂のうちの少なくとも1種の水酸基含有皮膜形成性樹脂、(B)ビスフェノール型エポキシ樹脂、(C)硬化剤、(D)特定の付着付与樹脂及び(E)防錆顔料を含有する防錆塗料組成物であり、防錆顔料(E)としては、バナジウム化合物、金属珪酸塩などの珪素含有化合物及びリン酸系金属塩を含有する非クロム系防錆顔料混合物が好適である。 (もっと読む)


【課題】耐冷熱サイクル性、高温下での被覆層強度、耐陰極剥離性および耐低温衝撃性と防食性に優れたポリオレフィン被覆鋼材の提供。
【解決手段】下地処理を施した鋼材の表面に;ビスフェノールA型エポキシ樹脂と、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、o−クレゾールノボラック型エポキシ樹脂との混合物からなる、混合エポキシ樹脂成分、フェノール性硬化剤、硬化促進剤および無機充填剤を含む組成物から形成されたエポキシプライマー層;ポリオレフィン接着剤層;および、ポリオレフィン層;が順次積層された、ポリオレフィン被覆鋼材。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、高性能化が要求される各種コイル、例えばキャリッジコイル等を製造するのに好適な熱硬化性自己融着塗料および熱硬化性自己融着絶縁電線を提供する。
【解決手段】フェノキシ系樹脂80〜100重量部を主成分とし、これにビスフェノールA系エポキシ樹脂30〜50重量部およびアミン系硬化触媒5〜10重量部を添加し、これらを有機溶剤に溶解した熱硬化性自己融着塗料を絶縁導体の外周に塗布・焼付けして熱硬化性融着皮膜3を設けて熱硬化性自己融着絶縁電線5とする。 (もっと読む)


【課題】十分な防食性を有し、かつ長期のインターバルで塗布しても、上塗り塗膜との層間付着性に優れ、さらに上塗り塗膜の耐割れ性や耐はがれ性に優れた塗膜を形成することができるエポキシ樹脂塗料組成物を提供する。
【解決手段】(a)ビスフェノール型エポキシ樹脂、(b)エチレン・酢酸ビニル共重合体、及び(c)アミン系硬化剤を含有し、かつ(b)エチレン・酢酸ビニル共重合体が(a)ビスフェノール型エポキシ樹脂100質量部に対し1〜30質量部であることを特徴とするエポキシ樹脂塗料組成物、該エポキシ樹脂塗料組成物を用いた塗膜形成方法、並びに塗装物品。 (もっと読む)


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