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国際特許分類[C09D163/02]の内容

国際特許分類[C09D163/02]に分類される特許

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【課題】非鉄金属に対する接着性に優れたバリア接着剤および塗料を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂とエポキシ樹脂硬化剤を主成分とするエポキシ樹脂組成物からなる被覆材料であって、該樹脂組成物が硬化してなる硬化物からなる皮膜層が優れた酸素バリア性を有する非鉄金属用被覆材料を接着剤もしくは塗料として使用する。
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自動車用コイルばねなどの高張力鋼部品用の耐食性および耐チッピング性コーティング(corrosion and chip resistant coating)は、亜鉛を実質的に含有しないプライマーおよびトップコートを含むコーティング用組成物によって形成される。プライマーは、約860〜約930のエポキシ等量を有するエポキシ樹脂、約200〜約500のヒドロキシル等量を有するポリヒドロキシル官能性フェノール系硬化剤、および充填材を含む。トップコートは、約520〜約930のエポキシ等量を有するエポキシ樹脂、約1000〜約1600のエポキシ等量を有するエラストマー改質エポキシ樹脂、約45mg KOH/g〜約75mg KOH/gの酸価(acid number)を有するカルボキシル官能性ポリエステル、起泡剤(forming agent)、および強化用繊維を含む。 (もっと読む)


【課題】 加工性、基材への接着性、耐食性及び耐膜残り性に優れた塗膜を形成でき、缶蓋用としての適性を有する水性塗料を得る。
【解決手段】(A)アクリル樹脂変性エポキシ樹脂及び、該樹脂(A)100質量部を基準にして、(B)カルボキシル基含有重合性不飽和モノマー0.1〜15質量%及びその他の重合性不飽和モノマー85〜99.9質量%からなるモノマーの共重合体であって、重量平均分子量が30万以上であり、かつ質量濃度1.35%の1,4−ジオキサンを溶媒とする液とした分光光度計による波長330nmにおける吸光度の値が0.2以下である水分散性アクリル樹脂0.5〜30質量部を含有する水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 カチオン電着塗料中における揮発性有機化合物を低減しても膜厚保持性や仕上り性及び合金化溶融亜鉛メッキ鋼板上の電着塗装適性に優れ且つ防食性が良好な塗膜を形成し得るカチオン電着塗料を提供すること。
【解決手段】 特定のアミノ基含有変性エポキシ樹脂と特定のキシレン−ホルムアルデヒド樹脂変性アミノ基含有エポキシ樹脂及びブロック化ポリイソシアネート硬化剤を特定の配合割合で含んでなるカチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】ドラム缶の内面塗装に用いられた場合に、耐薬品性と可とう性とを満足し得るレベルで両立する塗膜を形成し得る粉体塗料組成物を提供すること。
【解決手段】o−クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(A)と、ビスフェノールA型エポキシ樹脂(B)と、フェノール性硬化剤、アミン系硬化剤、ヒドラジド系硬化剤、およびカルボン酸系硬化剤からなる群より選択される少なくとも1種の硬化剤とを含み、該o−クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(A)と、該ビスフェノールA型エポキシ樹脂(B)との配合比[(A)/(B):重量比]が、95/5〜60/40である、粉体塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】加熱硬化型兼常温硬化型の下塗り塗料と上塗り塗料とからなる超重防食塗料を提
供する。
【解決手段】金属材1の表面を前処理して塗装に適する状態にしてから、ビスフェノール
A型エポキシ樹脂ワニス、防錆顔料、体質顔料、着色顔料を有する主剤とポリアミドアミ
ン系硬化剤とから構成されるエポキシ樹脂系下塗り塗料で第1の塗膜2を形成し、変性ア
クリルポリオール樹脂ワニス、アクリル表面調整剤、着色顔料を有する主剤とイソシアネ
ート樹脂ワニス硬化剤とから構成されるウレタン樹脂系上塗り塗料で第2の塗膜3を形成
したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールF型のエポキシ樹脂を用いた鋳鉄管用粉体塗料において、レベリング性と耐ピンホール性の両立を図り、かつ貯蔵安定性とを高度に兼備させることにある。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)と硬化剤(B)を含有する鋳鉄管用粉体塗料であって、前記エポキシ樹脂が下記一般式(1)
[化1]


(式中、R1〜R4はそれぞれ独立的に水素原子、メチル基、塩素原子、又は臭素原子を表す。)
で表される構造部位を繰り返し単位とする粉体塗料用エポキシ樹脂であって、かつ、その重量平均分子量(Mw)を数平均分子量(Mn)で除してなる値(Mw/Mn)が3.2〜3.8の範囲のものであることを特徴とする鋳鉄管用粉体塗料を提供する。 (もっと読む)


【課題】 揮発性有機化合物(VOC)を低減しても、膜厚保持性、塗膜の仕上り性、合金化溶融亜鉛メッキ鋼板上の電着塗装適性などに優れ且つ防食性が良好な塗膜を形成し得るカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 特定の変性エポキシ樹脂を、フェノール性水酸基を有するキシレンホルムアルデヒド樹脂及びアミノ基含有化合物と反応させることにより得られるアミノ基含有変性エポキシ樹脂を含有することを特徴とするカチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


本発明は、第1接合相手(1)と第2接合相手(2)とを結合するための方法に関する。第1接合相手(1)と第2接合相手(2)とを用意したのち、塗膜(11)が第1接合相手(1)に被着される。次に、第1接合相手(1)と第2接合相手(2)とは、一緒に、含浸樹脂(8)で含浸される。塗膜(11)は、エポキシ樹脂混合物、硬化促進剤、シラン系エポキシ官能性接着剤及び溶剤に基づく塗料組成物から製造される。エポキシ樹脂混合物は、エポキシ価最大2当量/kg以下の少なくとも1つの固体エポキシ樹脂10重量%〜94重量%とエポキシ価>4当量/kgの少なくとも1つの固体多官能エポキシ樹脂1重量%〜50重量%と融点>30℃のフェノールノボラック及び/又はクレゾールノボラック5重量%〜40重量%とを含有してなる。含浸後に含浸樹脂(8)の粘度が下げられ、こうして第1接合相手(1)と第2接合相手(2)とが互いに結合される。
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【課題】 塗膜の防食性及び仕上り性ならびに皮膜形成剤の安定性に優れた表面処理皮膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】 金属基材に、皮膜形成剤を少なくとも2段階の多段通電方式で塗装することによって皮膜を形成する方法であって、
(i) 皮膜形成剤が、ジルコニウム化合物と、必要に応じて、チタン、コバルト、バナジウム、タングステン、モリブデン、銅、亜鉛、インジウム、アルミニウム、ビスマス、イットリウム、ランタノイド金属、アルカリ金属及びアルカリ土類金属から選ばれる少なくとも1種の金属(a)の化合物とを合計金属量(質量換算)で30〜20,000ppmと、樹脂成分1〜40質量%とを含んでなり、
(ii) 金属基材を陰極として1段目の塗装を1〜50Vの電圧(V)で10〜360秒間通電することにより行い、次いで、金属基材を陰極として2段目以降の塗装を50〜400Vの電圧(V)で60〜600秒間通電することにより行い、そして
(iii) 電圧(V)と電圧(V)の差が少なくとも10Vである
ことを特徴とする表面処理皮膜の形成方法。 (もっと読む)


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