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国際特許分類[C09D163/02]の内容

国際特許分類[C09D163/02]に分類される特許

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【課題】人工鉱石粉末及び酸化アルミニウムを塗料の形態を有して硬化させることにより、例えばモータや発電機等の外壁面等に担持させることができる放熱塗料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る放熱塗料は、酸化アルミニウムと液状エポキシ樹脂との混合溶液からなる主剤と、珪素化合物、トルマリン、セラミックのいずれかを溶融させた後に、鉄、アルミニウム、カルシウムを添加し、その後に冷却し、さらに高温で再度溶融した後に冷却して得た鉱石塊を粉砕して得られる人工鉱石粉末と、上記主剤と上記人工鉱石粉末とに混合させてこれらを硬化させる硬化剤と、を有する。そして、モータ等の発熱しやすいケース外壁面に担持させる放熱塗料とした。 (もっと読む)


【課題】
鉛化合物やクロム化合物等の有害物質を含有することなく、限界の防錆性および無処理鋼板上での防錆性において、優れた塗膜を形成しうるカチオン性電着塗料組成物を提供する。
【解決手段】
(A)エポキシ樹脂にアミンを反応させて得られるアミン変性エポキシ樹脂をカチオン化したカチオン性アミン変性エポキシ樹脂(基剤樹脂)、(B)ブロック化ポリイソシアネート(硬化剤樹脂)、(C)酸化亜鉛、および(D)水酸化ジルコニウムを含有することを特徴とするカチオン性電着塗料組成物。この組成物は自動車車体およびその部品、電気器具等の電着塗装に有用である。 (もっと読む)


【課題】 平滑性、耐衝撃性、耐屈曲性、衛生性が優れた塗膜を形成し、鋳鉄管内面粉体塗料として有用な粉体塗料用樹脂組成物の提供。
【解決手段】 ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによる2核体純度が80面積%以上で、かつ、液体クロマトグラフィーによる2核体中のパラ・パラメチレン結合が70面積%以下、かつ、オルソ・オルソメチレン結合が10面積%以下であるビスフェノールFとエピクロルヒドリンより合成されるビスフェノールF型エポキシ樹脂および硬化剤とを必須成分とする粉体塗料用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】被塗物および上塗塗膜との付着性に優れ、過酷な環境下でも長期間にわたって高い防食性能を発揮する防食塗膜を形成できる防食塗料組成物、およびこれを用いた防食塗膜を有する複合塗膜の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の防食塗料組成物は、ビスフェノール型エポキシ樹脂(a)と、脂環族系炭化水素樹脂変性エポキシ樹脂(b)と、アミン系硬化剤(c)とを含むことを特徴とする。上記の脂環族系炭化水素樹脂変性エポキシ樹脂(b)は、ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂(b’)であることが好ましく、該ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂(b’)は、245/g以上280/g以下のエポキシ当量であり、その軟化点が54℃以上85℃以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特に磁石系を大量生産するために連続的自動化が可能な塗料組成物、上記塗料組成物を用いて磁石系を製造するための方法、並びに上記塗料組成物を用いて得られる磁石系を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂混合物、硬化促進剤、シラン系エポキシ官能性接着剤、及び、溶剤又は溶剤混合物を含有してなる、希土類永久磁石用接着性腐食防止塗料用塗料組成物であって、前記エポキシ樹脂混合物が、最大2当量/kg以下のエポキシ価を有する少なくとも1つの固体エポキシ樹脂、4当量/kgを超えるエポキシ価を有する少なくとも1つの固体多官能エポキシ樹脂及び30℃を超える融点を有するフェノールノボラック及び/又はクレゾールノボラックを含んでなり、前記塗料組成物が、エラストマー成分含量を有するビスフェノールAに基づく高粘性エポキシ樹脂を含有し、前記ビスフェノールAに基づく高粘性エポキシ樹脂が、23℃において、5,000mPasを超える粘度を有することを特徴とする塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 室外機の熱交換器フィン材表面の着霜防止に優れ、及び耐食性に優れる皮膜を形成できる熱交換器フィン材を提供すること。
【解決手段】
特定のアクリル変性エポキシ樹脂(A)、アミノ樹脂(B)及びフッ素系重合体の水分散体(C)を含有し、アクリル変性エポキシ樹脂(A)とアミノ樹脂(B)の固形分合計100質量部に対して、フッ素系重合体の水分散体(C)の含有量が1〜30質量部であることを特徴とする熱交換器フィン材用の着霜抑制処理組成物。 (もっと読む)


【課題】金属材料、特に形状が複雑な金属構成体に対し、優れた耐食性及び塗膜外観を付与し得る皮膜を形成せしめることが可能な金属表面処理組成物を提供する。
【解決手段】水系樹脂を5〜30重量%、3価のBiイオンを100〜5000ppm及びBiイオンに対して0.1〜5倍モル濃度のアミノポリカルボン酸を含有し、水系樹脂の少なくとも一部が、下記式(1):


{ここで、R1及びR2は、相互に独立して、−(R)m−X(ここで、Rは、炭素数1〜6のアルキレン基であり、mは1か0であり、Xは、水素、カルボキシル、ヒドロキシル又はアシルである}で示される、Biイオンとキレートを形成可能な窒素含有基をポリマー骨格中に有するノニオン性及び/又はカチオン性樹脂であることを特徴とする金属表面処理用組成物。 (もっと読む)


【課題】塗装性、硬化性、流れ性に優れ、且つ耐衝撃性などの機械特性に優れたエポキシ樹脂粉体塗料組成物の提供。
【構成】ビスフェノールF型固形エポキシ樹脂と、硬化剤とを含むエポキシ樹脂粉体塗料組成物であって、前記ビスフェノールF型固形エポキシ樹脂は、アルカリ金属水酸化物の存在下、ゲルパーミエーションクロマトグラフィによる二核体純度70面積%〜95面積%のビスフェノールFとエピハロヒドリンとグリシドールとを反応させることによって得られるビスフェノールF型固形エポキシ樹脂でエポキシ当量が1000g/eq〜3500g/eq、全末端基に対するエポキシ基純度が30モル%〜70モル%、且つα−グリコール含有量が45meq/100g〜70meq/100gであることを特徴とするエポキシ樹脂粉体塗料組成物である。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器フィン材の表面に発生した凝縮水による自己洗浄性が良好で、耐汚染性や耐食性に優れた皮膜を形成できる熱交換器フィン材用の親水化処理組成物を提供すること。
【解決手段】
ポリグリセリン及びポリビニルアルコールから選ばれる少なくとも1種のポリマー成分(A)、樹脂酸価300mgKOH/g以上の高酸価アクリル樹脂(B)の合計固形分合計100質量部に対して、特定のエポキシ化合物(C)を1.0〜5.0質量部含有することを特徴とする熱交換器フィン材用の親水化処理組成物。 (もっと読む)


本発明の対象は、反応性向上のために、特別な難溶性混合物を有するエポキシ樹脂調製物である。 (もっと読む)


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