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国際特許分類[C09D163/02]の内容

国際特許分類[C09D163/02]に分類される特許

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【課題】硬化性組成物を提供する。
【解決手段】a)平均して、分子当たり一つよりも多いエポキシ基をを含むエポキシ樹脂、並びに
b)硬化剤としての組成物であって、
b1)
b1a)少なくとも一種のジグリシジル−及び/又は少なくとも一種のモノグリシジルエーテルと、
b1b)揮発性モノアミン及びポリアミンを含む組成物
との反応からの反応生成物であって、
前記組成物b1b)は、b1a)からのエポキシ基に対して過剰のアミノ基を供給する量使用され、そしてここで、過剰のモノアミンが反応生成物から除去されるところの反応生成物40質量%ないし100質量%、
b2)ポリアミン0質量%ないし60質量%、及び
b3)ポリフェノールノボラック0質量%ないし25質量%
を含み、
そしてここで、成分b1)、b2)及びb3)の合計が100質量%である組成物、
を含む硬化性組成物であって、
低温における急速硬化時間と共に長い可使時間を提供し、従って、該硬化性組成物を、とりわけ船舶用及び冲合用コーティング、工業的メンテナンス、構築物、槽及び配管ライニング、接着剤、自動車及び電気分野における注入用途のために有用にする、硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 低粘度で低温硬化性に優れ、かつ機械強度、耐湿性及び接着性等の硬化物性にも優れ、特に土木、塗料、接着用途に好適なエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ビスフェノール型液状エポキシ樹脂(a)100質量部、下記一般式(1)で示される多価アルコールのアセトアセチル化物(b)5〜100質量部、及び2又は3価の脂肪族アルコールのグリシジルエーテル(c)1〜50質量部からなる変性エポキシ樹脂(A)とアミン系硬化剤(B)を必須成分とするエポキシ樹脂組成物
【化1】


(1)

(ただし、Aは3価又は4価の脂肪族アルコール残基であり、mは平均値で0.05〜0.45であり、nは平均値で2.55〜3.95であり、〔m+n〕は3又は4である。) (もっと読む)


【課題】高度な密着性、防食性、可撓性、耐衝撃性が再現よく発現できるエポキシ樹脂粉体塗料組成物の提供
【構成】ビスフェノールFとエピクロルヒドリンより合成され、エポキシ基とフェノール性水酸基の両方を含有する固形のエポキシ樹脂であって、そのエポキシ当量が800乃至3000g/eq、フェノール性水酸基当量が1000乃至4000g/eqの範囲であるビスフェノールF型固形エポキシ樹脂と硬化剤を必須成分として含有するエポキシ樹脂粉体塗料組成物よりなる。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁の長期信頼性が高く、柔軟で、硬化収縮による反りが小さくかつ、特にタック性の低いフレキシブル配線回路用保護膜を形成可能な材料を提供する。
【解決手段】(A)以下の(a)、(b)および(c)を原料とするカルボキシル基含有ウレタン樹脂と;
(a)ポリイソシアネート化合物、
(b)ポリオール化合物、
(c)カルボキシル基を有するジヒドロキシ化合物、
(B)硬化剤と
を含有し、
前記ポリオール化合物(b)が、以下のI群のポリオール化合物およびII群のポリオール化合物からそれぞれ1種以上選択される
ことを特徴とする熱硬化性樹脂組成物;
(I群):ポリカーボネートポリオール、ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール、およびポリラクトンポリオール、
(II群):ポリブタジエンポリオール、両末端水酸基化ポリシリコーン、および水酸基のみに酸素原子を含み炭素原子数が18〜72であるポリオール。 (もっと読む)


【課題】優れた引張強度及び破断時伸びを示す硬化物を与える含フッ素硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)式(3)の含フッ素アミノ化合物と


(式中、Rfは2価パーフルオロポリエーテル残基であり、XはN含有の特定の2価の基である)(B)含フッ素2価アルコールとエポキシ化合物との重付加物との硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】接着樹脂を塗工した際のぬれ性と塗工により形成した接着樹脂層との剥離性との両方をバランス良く有する剥離シートを与える剥離剤組成物及び該組成物の硬化物からなる剥離剤層を有する剥離シートを提供すること。
【解決手段】(A)ビスフェノール型樹脂、(B)熱硬化性樹脂、及び(C)変性アルキド樹脂を含有する剥離剤組成物及び基材上に前記組成物からなる剥離剤層を設けてなる剥離シートである。 (もっと読む)


【解決手段】
ポリスルフィド変性エポキシを含有する変性エポキシ樹脂が条件αによって選択される非芳香族系溶剤に固形分60%以下で溶解し、条件βによって選択される希釈溶剤が使用できることを特徴とする常温乾燥型塗料用樹脂組成物。
条件α:選択される溶剤が全て非芳香族系で、以下の(式−1)、(式−2)を全て満たす。
選択される溶剤の全溶剤中での含有率:C(wet%)
選択される溶剤の蒸発速度:V(酢酸ブチルを100とした相対速度)
選択される溶剤のSP値:SP
(式−1) V=ΣC の時 100≦V≦300
(式−2) SP=ΣCSP の時 9.0≦SP≦11.0
条件β1:溶剤中のシクロヘキサノンが少なくとも20wt%含有する非芳香族系混合溶剤。
【効果】
本発明により、素材への密着性、耐食性と耐溶剤性に優れ、それらのバランスがとれた非芳香族系常温乾燥型塗料を得ることができる。 (もっと読む)


水中にある金属構造物を防汚処理する方法であって、金属構造物にきれいな表面を提供することと、その表面に固定コートを塗布することと、固定コート上に熱可塑性トップコートを塗布することとを含む。
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【課題】強化組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、エポキシ樹脂、主にメチルメタクリレート単位から成る少なくとも1種のブロックを有するブロックコポリマー又はコアシェル成分及びポリオキシアルキレンアミン型硬化剤を含むエポキシ樹脂組成物に関する。該組成物から硬化されたエポキシ材料は、高い耐衝撃性を有する。 (もっと読む)


【課題】 被塗物に外観不良を生じ難い、高つきまわり性のカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 (a)アミノ基を有するアミン変性ビスフェノール型エポキシ樹脂および(b)ブロックイソシアネート硬化剤からなるバインダー樹脂;および(c)4級アンモニウム基を有する変性エポキシ樹脂からなる乳化樹脂;を含有するバインダー樹脂エマルションを含む、カチオン電着塗料組成物であって、この乳化樹脂(c)が、エポキシ当量1000〜1800であり、および乳化樹脂(c)100g当り35〜70meqの4級アンモニウム基を有する、カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


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