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国際特許分類[C09D163/02]の内容

国際特許分類[C09D163/02]に分類される特許

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本発明は、金属顔料、エポキシバインダー成分およびアミン硬化剤を含む二成分錆止め塗料に関し、それは二つの成分AおよびBを含むが、
その内
成分Aは、
(a1)(x−y)重量%の、微小板タイプの亜鉛含有金属顔料を含む金属顔料(ここでxは30〜70である)、
(a2)10〜50重量%の、少なくとも1種のエポキシシランおよび/またはエポキシシリコーン、および
(a3)0〜40重量%の有機溶媒、を含み、
そして
成分Bは、
(b1)2〜15重量%の少なくとも1種のアミン硬化剤、
(b2)y重量%の、微小板タイプの亜鉛含有金属顔料を含む金属顔料(ここでyは0〜x重量%である)、
(b3)0〜40重量%の有機溶媒、を含むが、
上記のパーセントは、二成分錆止め塗料の全重量を基準とし、その合計が100重量%であり、ただし、その二成分錆止め塗料の水含量の合計が、5重量%以下、溶媒含量の合計が40重量%以下、そして微小板タイプの亜鉛含有金属顔料の含量の合計が少なくとも20重量%である。
本発明はさらに、そのような塗料を製造するための方法およびそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】新規な硬化性組成物の提供。
【解決手段】a)シラン官能化コロイド状シリカ、b)脂肪族環状アクリレート、ウレタンジアクリレート及びエポキシ樹脂からなる群から選択される少なくとも1つの硬化性モノマー、及びc)上記硬化性モノマー(b)のための少なくとも1つの硬化剤を含んでなる硬化性組成物。基材に塗布し硬化させることにより、かき傷耐性、耐摩耗性、指紋防止性能が強化されたハードコート層が得られ、特にブルーレイ光学情報記憶媒体の熱可塑性基材成分への用途に有利である。また、保護カバー層又はハードコートとしてかかる媒体に適用することにより、かき傷耐性及び耐摩耗性、並びにメディア面上の指紋防止性能が提供され、また硬化時の収縮及び傾斜が極わずかな範囲に留まる。 (もっと読む)


本発明は、耐亀裂性のエポキシ塗料塗膜の定着方法及び該方法に適した塗料組成物に関する。該方法はバラストタンク、例えば、船のバラストタンク内において適用するために開発された。該方法は次の工程を含む:i)エポキシに基づくバインダー系を含有する塗料組成物を該タンクの表面へ塗布することによって、該表面上に硬化性塗膜を形成させ、次いでii)該塗膜を硬化させることによってエポキシ塗膜を形成させる。該塗料組成物は、塗布される状態において、最大で140KUの粘度を有する。該塗料組成物は、水素当量対エポキシ当量の比が20:100〜120:100のエポキシに基づくバインダー系を塗料の固形分体積あたり35〜80%含有する。該塗料組成物はさらに1種又は複数種の繊維を塗料の固形分体積あたり0.5〜30%含有する。該繊維は最大で250μmの平均長を有する。
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【課題】六価クロムを含まない耐食性プライマーを提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂と、硬化剤と、重金属の酸化物、重金属の水酸化物およびそれらの混合物からなる群から選択されるクロム酸塩を含まない腐食防止顔料添加剤と顔料増量剤からなり、前記エポキシ樹脂は450から700のエポキシ当量(WPE)と12,000から19,000mPasの粘度を有するジグルシジルエーテルとビスフェノールAの改質エポキシの不揮発性分散物からなる群から選択される。 (もっと読む)


本発明は、金属表面の不動態化に適した不動態化処理物質に関する。この不動態化処理物質は、(a)少なくとも1つのニトロ基、および/またはピリジン基、および/またはフェノール性ヒドロキシル基;そして、(b)リン含有基、および/またはカルボン酸基から選択される少なくとも1つの基であって、少なくとも1つのリン含有基が、リン酸塩、亜リン酸塩、または窒素で置換されていないホスホン酸塩から選択される基を有するポリマーを含有する。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリプロピレン接着性塗料と比較して、レトルト処理に対してもポリオレフィン接着性、特に、口部外周にネジが形成された容器に用いるキャップ内面用に用いられるポリプロピレン系樹脂を含有するライナー材に対する接着性の優れた金属用塗料組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ビスフェノール型エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)ワックス成分及び(D)平均粒子径が3〜20μmのポリプロピレン樹脂粒子を含有することを特徴とする金属用塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】密着性、耐薬品性、硬化性、ポットライフ等の物性の低下を生じることのない二液硬化型水性被覆組成物及びこれを塗装してなる鉄基材を提供する。
【解決手段】水性主剤(I)及び硬化剤(II)からなる二液硬化型水性被覆組成物であって、上記水性主剤(I)は、エポキシ化合物と脂肪族ポリオール化合物との縮合生成物であって、エポキシ当量は100〜10000g/molである縮合生成物を含有してなり、上記硬化剤(II)は、ポリアミンを含有してなるものであることを特徴とする二液硬化型水性被覆組成物。 (もっと読む)


ビスフェノールAのジグリシジルエーテルからなる群より選択される、約30%〜約40%の少なくとも1種のエポキシ樹脂、約55%〜約60%の粒子状難燃剤、約1%〜約4%の少なくとも1種の多官能ヒンダードフェノール;および約5%以下の少なくとも1種の接着促進剤を含む、硬化させたエポキシコーティング。この硬化させたコーティングは、電流運搬体に絶縁性を与え、ペソメーター(Pethometer)M4P150表面プロファイル測定器を用いて測定すると、その平均表面粗さが約10μm〜約13μmである。 (もっと読む)


粉末塗料、前記粉末塗料をベースとした水性分散液、その製法、および支持体の上に塗料層を形成するための、とりわけ、多層構造物を作製するための方法が提供される。
前記方法は、いかなる有機溶媒の使用をも必要としない。 (もっと読む)


【課題】 低温焼き付け条件下における硬化性、表面性及び耐衝撃性、耐食性、密着性等の機械物性に優れ、自動車部品、金属機械、鋳鉄管等の各種管類に適用できる粉体塗料用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ビスフェノール型固形エポキシ樹脂(A)と3核体以上のノボラック体構造(b−1)を10質量%以上50質量%未満含有するフェノール系硬化剤(B)からなることを特徴とする粉体塗料用組成物。 (もっと読む)


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