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国際特許分類[C09D163/02]の内容

国際特許分類[C09D163/02]に分類される特許

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基板を電磁妨害から遮蔽する方法であって、電磁妨害(EMI)遮蔽組成物を基板に供給するステップを含む方法が提供される。EMI遮蔽組成物は、反応性の有機化合物と、伝導性の充てん材とを含んでおり、この伝導性の充てん材は、有機化合物の硬化の際に、金属の連続的な三次元網を(連続的または半連続的な)ポリマー豊富領域の中に位置させてなる不均質な構造へと自己組織化することができる。得られた組成物は、非常に高い熱伝導率および導電率を有する。 (もっと読む)


基材に落雷保護組成物を供することを含む落雷から基材を保護する方法が提供される。落雷保護組成物は、有機化合物の硬化中に、(連続又は半連続)ポリマーリッチドメインに位置する金属の連続的三次元網からなる不均一構造に自己組織化可能な、反応性有機化合物と伝導性フィラーを含有する。得られる組成物は非常に高い熱及び電気伝導性を有している。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂が有する優れた性能に加え、高いガスバリア性、良好な塗膜外観を与える樹脂組成物、および該組成物により得られる塗料、接着剤を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、エポキシ樹脂硬化剤およびフッ素系表面調整剤を含むガスバリア性樹脂組成物であって、エポキシ樹脂とエポキシ樹脂硬化剤の総量100重量部に対する該表面調整剤の量が0.01〜2重量部であり、且つ該樹脂組成物より形成される硬化物中の(1)式に示される骨格構造の含有量が30重量%以上であることを特徴とするガスバリア性樹脂組成物。
【化1】
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【課題】 塗膜外観、塗膜硬度、加工性、耐候性及び耐食性に優れるクロムフリー塗装金属板を提供すること。
【解決手段】
表面に化成処理が施されていてもよい金属板上の片面又は両面上に、クロムフリープライマー塗料(A)による乾燥膜厚1〜10μmのプライマー硬化塗膜を形成し、プライマー硬化塗膜の少なくとも片面上に、特定の上塗り塗料(B)を塗装して加熱硬化し、乾燥膜厚5〜30μmの上塗り硬化塗膜を形成することを特徴とするクロムフリー塗装金属板の塗膜形成方法。 (もっと読む)


本発明は、A)少なくとも1種のエポキシ樹脂、およびB)少なくとも2個のアミノ基を有する多環式複素環系を含む少なくとも1種の硬化剤を本質的に含有する、硬化可能な組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】低公害で且つ、速乾性であって、金属素材に塗装した場合に、金属素材との付着性に優れ、さらに次工程の塗料との付着性に優れた塗膜を形成することができる2液型塗料組成物を提供する。
【解決手段】ポリビニルブチラール樹脂、エポキシ樹脂、非クロメート系防錆顔料及び体質顔料を含む主剤と、シランカップリング剤を含む添加剤とからなる2液型塗料組成物及び上記防錆顔料がトリポリリン酸アルミニウムを亜鉛化合物で処理したものである2液型塗料組成物。 (もっと読む)


電着可能なバインダーを含む水性電着コーティング組成物から製造されたコーティング層であって、前記バインダーがスルホ基又はスルファミル基を有する樹脂を含むコーティング層は、金属製基材に腐蝕保護を提供する。 (もっと読む)


電着可能なバインダーを含む水性電着コーティング組成物から製造されたコーティング層であって、前記バインダーが、三座アミン配位子含有樹脂と、場合により更に酸化ビスマス、酸化バナジウム、酸化マンガン、酸化コバルト、酸化亜鉛、酸化ストロンチウム、酸化イットリウム、酸化モリブデン、酸化ジルコニウム、酸化ランタン及びランタン系列の元素の酸化物からなる群から選択される金属酸化物を含むコーティング層は、金属製基材への腐蝕保護を提供する。 (もっと読む)


【課題】塗布作業においては、低粘度で且つ粘度変化がほとんどないため作業性に優れ、気泡の混入がなく均一な厚さのプライマー層を形成することができ、また、成形後のプライマー層は、柔軟性に富むために発生応力を緩和し、基材との接着性に優れたプライマー組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は柔軟性骨格を有する変性ビスフェノール型エポキシ樹脂、柔軟性骨格を有しないビスフェノール型エポキシ樹脂、および、トルエンとメチルエチルケトンとの混合溶媒を含むプライマー組成物であって、前記変性ビスフェノール型エポキシ樹脂が前記プライマー組成物中に含まれるエポキシ樹脂の総量に対して5〜80重量%含まれることを特徴とするプライマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】非常に優れたつきまわり性を発現し、かつ塗膜外観が良好な硬化電着塗膜を得ることができるカチオン電着塗料組成物および複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】ジルコニウム化成処理剤で処理された被塗物の電着塗装に用いられるカチオン電着塗料組成物であって;カチオン電着塗料組成物は、アミン変性ビスフェノール型エポキシ樹脂(a)およびブロックイソシアネート硬化剤(b)を含むバインダー樹脂エマルションを含むカチオン電着塗料組成物であり;アミン変性ビスフェノール型エポキシ樹脂(a)は飽和または不飽和炭化水素基含有ジエステル部分、アルキレンオキサイド変性ビスフェノールA部分またはアルキレンオキサイド部分を有する樹脂であり;樹脂成分のSP値は11.7以下であり;塗膜粘度が3000Pa・s以下であり;電着塗装において30kΩ・cmに到達する初期抵抗形成時間が10秒以内であり;電着塗膜の膜抵抗が900〜1600kΩ・cmである;カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


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