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国際特許分類[C09D183/16]の内容

国際特許分類[C09D183/16]に分類される特許

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【課題】水蒸気等の酸化剤中における焼成工程での収縮が小さく、シリカ膜の亀裂や半導体基板との剥離が発生しにくい無機ポリシラザン及び無機ポリシラザンを含有するシリカ膜形成用塗布液を提供すること。
【解決手段】1H―NMRスペクトルにおいて、4.75ppm以上で5.4ppm未満の範囲のピーク面積をAとし、4.5ppm以上で4.75ppm未満の範囲のピーク面積をBとし、4.2ppm以上で4.5ppm未満の範囲のピーク面積をCとしたとき、A/(B+C)の値が0.9〜1.5であり、(A+B)/Cの値が4.2〜50であり、ポリスチレン換算値による質量平均分子量が2000〜20000である無機ポリシラザンをシリカ膜形成用塗布液に含有させる。 (もっと読む)


【課題】極めて優れた光沢、耐久性、耐油、耐水性、離型特性、耐熱性、耐蝕性および接着性を示す新規のポリシラザン/ポリシロキサン‐ブロック共重合体を提供する。
【解決手段】ポリシラザンとポリシロキサンを含む反応混合物からポリシラザン/ポリシロキサン‐ブロック共重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】水洗等の水処理でも基材への付着性が低下することなく、所期の緒効果を維持しうる、シクロデキストリンを含むコンポジットの分散液、その製造方法、該分散液からなる各種剤及び該コンポジットを提供する。
【解決手段】一般式(I)


[式中、Rfはパーフルオロアルキル基、パーフルオロオキサアルキル基または一般式


(式中、Afはパーフルオロアルキレン基、Af´はAfと同一または異なるパーフルオロアルキレン基、mは1〜10である)で示される基、Rはアルキル基、アルコキシアルキル基または水素原子、nは2〜100である。]で表わされる含フッ素系化合物とシクロデキストリンを含んでなるナノコンポジット。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れた噴射式密閉容器入ポリシラザンコーティング液およびポリシラザンコーティング方法を提供すること。
【解決手段】圧縮ガスまたは液化ガスを封入した噴射式密閉容器内にポリシラザン含有溶液を充填した噴射式密閉容器入ポリシラザンコーティング液であって、該噴射式密閉容器内に、脱水剤を共存させた。脱水剤は、合成ゼオライトと粘土鉱物の焼成混合物、あるいは、アルミノケイ酸ナトリウムと粘土鉱物の焼成混合物の何れかとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塵や埃等の微細物質が付着しにくく、また付着した微細物質の除去性に優れ、さらに微細物質が付着していても良好な防汚性、汚れ除去性を示す防汚性物品とその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】基材表面に一般式[1]で表されるパーフルオロポリエーテル基含有シランの硬化縮合被膜を有し、該硬化縮合被膜のフッ素濃度が0.2〜2.0μg/cmであることを特徴とする防汚性物品、及び、該物品を得るための好適な製造方法。
【化】
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【課題】塗装面に防汚性を付与し、塗装面に光沢や撥水性を付与することで美観を向上させ、更にこれらの効果を長期間にわたり持続することができるコーティング剤を提供する。
【解決手段】特定の主骨格を有するポリシラザンと、変性シリコーンオイル及び/又は硬化性シリコーン樹脂とを含有するコーティング剤であり、前記変性シリコーンオイルがアミノ変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン、カルビノール変性シリコーン、メルカプト変性シリコーン、カルボキシル変性シリコーン、ヒドロキシ変性シリコーン、アルコキシ変性シリコーン、メチルハイドロジェンシリコーン、及びシラザン変性シリコーンのうち少なくとも一種であり、前記硬化性シリコーン樹脂が下記平均組成式(B)で表される硬化性シリコーン樹脂である。
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【課題】 耐擦傷性、耐摩耗性に優れた硬質表面を有するとともに、フィルムを撓ませた時でもクラックが生じにくく、可撓性に優れたハードコートフィルム、およびこのハードコートフィルムの製造に適したハードコート層形成用組成物を提供する。
【解決手段】 パーヒドロポリシラザンとシラン化合物とを含み、前記シラン化合物は、1つのケイ素元素に対して2つのアルコキシ基が結合したジアルコキシシランであることを特徴とするハードコート層形成用組成物、および、このハードコート層形成用組成物をプラスチックフィルムの表面に塗布し加水分解して、前記プラスチックフィルムの表面に酸化ケイ素を主成分とするハードコート層を形成してなることを特徴とするハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性が高く、高い透明性と高い硬度を共に有する透明性保護膜が、50℃を超える温度での焼結工程を経ないでも得られる新規のコーティング組成物、また、そのコーティング組成物を用いた透明性保護膜となるシリカ−エポキシ樹脂複合体を提供する。
【解決手段】本発明のコーティング組成物は、脂環を構成する隣接する2つの炭素原子と酸素原子とで構成されるエポキシ基(i)を1分子当りに少なくとも1個有するエポキシ化合物(A)と、ポリシラザン(B)と、該ポリシラザン(B)を溶解する乾燥溶媒(C)と、カチオン触媒(D)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性が高く、高い透明性と高い硬度を共に有する透明性保護膜が得られる新規のコーティング組成物、また、そのコーティング組成物を用いた透明性保護膜となるシリカ−エポキシ樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】本発明のコーティング組成物は、特定のエポキシ化合物とポリシラザンと、ポリシラザンを溶解する乾燥溶媒と、の混合物からなる。乾燥溶媒に溶解された状態のポリシラザンは、特定のエポキシ化合物が有する脂環に直接結合したエポキシ基と反応が起こり、発生する水酸基との間で結合する。ポリシラザン分子は、エポキシ樹脂に固定され、エポキシ樹脂とポリシラザンとの巨視的な相分離が抑制される。その結果、本発明のコーティング組成物から得られる透明性保護膜は、ポリシラザン由来のシリカとエポキシ樹脂とが連続ラメラ構造を形成し透明なシリカ−エポキシ樹脂複合材料となる。 (もっと読む)


【課題】フッ素化合物の優れた特性を有すると共に、非フッ素系有機化合物との相溶性、硬化性に優れた含フッ素(メタ)アクリル変性有機ケイ素化合物、これを含む硬化性組成物、及び紫外線又は電子線硬化型ハードコート組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)


(Rfはフルオロアルキル又はフルオロポリエーテル構造を含む一価又は二価の基である。Q1はSi原子を有する(a+b)価の、シロキサン、シルアルキレン、シルアリーレン構造の連結基、Q2は二価炭化水素基であり、R1〜R3は水素原子又は一価炭化水素基であり、Rfが一価のときa’は1、aは1〜6の整数であり、Rfが二価のときaは1、a’は2である。bは1〜20の整数である。)
で表される含フッ素エポキシ変性有機ケイ素化合物に、(B)(メタ)アクリル基を有する不飽和モノカルボン酸を付加反応させることにより得られた含フッ素(メタ)アクリル変性有機ケイ素化合物。 (もっと読む)


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