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国際特許分類[C09D201/00]の内容

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【課題】ホスフィン発生量が低く、合成樹脂に配合したときの分散性が良好で、フィルムや電線被覆材の用途に適用することも可能な赤リン系難燃剤と、作業性に問題を有さない赤リン系難燃剤の製造方法と、該赤リン系難燃剤用いた難燃性樹脂組成物と、該難燃性樹脂組成物を用いた外観の向上したフィルムおよび電線被覆材を提供する。
【解決手段】赤リン系難燃剤は、分散剤の存在下で黄リンの熱転化反応を行うことにより得られる微粉末状赤リンに表面改質処理を施してなる赤リン系難燃剤であって、平均粒径が5〜15μmであり、かつ、80質量%以上が粒径20μm以下の粒子で構成されており、分散剤が窒素含有官能基を有しないアルキル基含有非イオン性界面活性剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性に優れたコーティング膜を形成できるコーティング剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
本名発明のコーティング剤組成物は、合成樹脂結合材を含有し、合成樹脂結合材の全量中にポリビニルアルコール及び/又はその誘導体を2〜20質量%含有することを特徴とする。なお、前記合成樹脂結合材として合成樹脂エマルションを含有し、合成樹脂結合材の全量中に合成樹脂エマルションの不揮発分を70質量%以上含有することが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】摺動耐久性に優れ、また、基体と良好に密着しており基体が変形する場合の当該変形への追従性にも優れる潤滑性の被膜を、任意の材質の基体の表面に形成し得る組成物及び方法を提供すること、並びに、そのような優れた特性を備える基体を提供すること
【解決手段】(A)活性エネルギー線硬化性樹脂、及び、(B)オイル含有微粒子
を含む被膜形成用組成物を含む被膜形成用組成物を用いて基体を表面処理する。 (もっと読む)


【課題】新規の干渉顔料を提供すること。
【解決手段】本発明は、20〜200nmの層厚を有するTiOおよび任意選択で外部保護層からなる高屈折率被膜を有する、透明な低屈折率のフレーク状基体をベースとする干渉顔料、ならびにそれらの、塗料、コーティング、印刷インク、証券印刷インク、プラスチック、ボタン用ペースト、セラミック材料、ガラス中への、種の着色用の、プラスチックおよび紙のレーザマーキングでのドーパント、プラスチックのレーザ溶接用添加剤、食品および薬剤分野での着色用添加剤としての、および化粧用配合物中への、あるいは顔料組成物および乾燥調製物の調製への使用に関する。基体の厚さの標準偏差はその平均厚さに対して≦15%であり、基体はSiO、Al、天然もしくは合成雲母、またはガラスからなる。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く液ダレがなく作業際に優れ、かつ、高い剥離効果を有する塗膜剥離剤を提供する。
【解決手段】 90〜30重量%のγブチロラクトンと、10〜70重量%のN−メチル−2−ピロリドンとを含んでなる剥離成分と、前記剥離成分100重量部に対して、15〜75重量部のベントナイトとを含んでなる塗膜剥離剤、かかる塗膜剥離剤と乾燥遅延材とを含んでなる塗膜剥離キット、並びに前記塗膜剥離剤を、塗膜に適用する工程と、前記乾燥遅延材を、塗膜剥離剤の塗布面に適用する工程とを含む、塗膜剥離方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】焼付け条件が低温短時間化されても,従来と同等の防音性能を有する自動車用アンダーコート組成物及びその塗装方法の提供。
【解決手段】組成物中に,所定の温度域となるとシェル31内部の気化物質32の膨張力増加によってシェル31が膨張を開始し,シェル31の容積を大きくするマイクロカプセル30と,組成物中に共存する発泡剤33とを具備し,塗装工程で焼付けをするとき,その加熱時の熱によってマイクロカプセル30が最初に膨張を開始する。このマイクロカプセル30のシェル31の膨張によって所望の部位の基材にコーティングされたアンダーコート組成物のコーティング膜(被覆層)を膨張させて厚膜化をすることで,その後組成物中にマイクロカプセル30と共存する発泡剤33による発泡ガスの保持性を高めることができ,発泡剤33が均一に発泡した発泡体を得ることができ従来と同等以上の防音性能を有する自動車用アンダーコート組成物。 (もっと読む)


【課題】一部を重ね合わせつつ螺旋状に巻回することにより平角電線を被覆したとき、重ね合わせの信頼性の低下を抑制し得る平角電線用被覆材、これを備えた被覆平角電線及び電気機器を提供する。
【解決手段】一部を重ね合わせつつ螺旋状に巻回することにより平角電線を被覆するための被覆材であって、25℃における引張弾性率が5.0GPa以上である基材を備えていることを特徴とする平角電線用被覆材。 (もっと読む)


【課題】インクジェットのプリントヘッド前面のためのコーティングであり、インク汚染を防止し、インク液滴が前面から出ても残渣を残さないコーティング方法を提供する。
【解決手段】インクジェットのプリントヘッド前面のためのコーティングであって、このコーティングが、複数のセグメント、共有結合性有機骨格(COF)として整列された複数のリンカーを含む構造化有機フィルム(SOF)を含むコーティング。インクジェットのプリントヘッドの前面上に噴出されたUV硬化性インクの液滴または噴出された固体インクの液滴が、約140°〜約60°の接触角を示す、コーティング。 (もっと読む)


【課題】十分な膨張率、強度等を有する炭化断熱層が形成でき、優れた耐熱保護性を具備する被覆材を提供する。

【解決手段】本発明は、結合材、難燃剤、発泡剤、炭化剤及び充填剤を含有する被覆材に関するものであり、当該充填剤としてTiO及び、相転移温度が1000℃以上の無機粉体を含むことを特徴とする。
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【課題】下地調整材の皮膜にひび割れを生じさせないようにして、セメント系基材の表面仕上げ後の外観を良好にする。
【解決手段】(A)(A1)平均分子量が3000以上100000以下の、ポリエチレン又はポリプロピレン又は酢酸ビニル重合体又はスチレン重合体又は塩化ビニル重合体又はブチラール樹脂又はエチレン酢酸ビニル重合体と、(A2)平均分子量が500以上3000以下の分散剤と、(A3)水と、が混合された高分子エマルジョンと、(B)アクリルエマルジョン又は合成ゴムエマルジョンと、(C)粒径5〜15μmのタルク、シリカ、炭酸カルシウム、硅砂のうちの少なくとも1種と、を混合することにより、下地調整材を生成する下地調整材生成工程を有する。想定されたひび割れの幅に基づいて、表面に残存させるべき下地調整材の単位面積当たりの固形分量を決定する固形分量決定工程を有する。 (もっと読む)


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