説明

国際特許分類[C09D201/02]の内容

国際特許分類[C09D201/02]の下位に属する分類

国際特許分類[C09D201/02]に分類される特許

81 - 90 / 461


【課題】環境に悪影響を及ぼすことなく製造され、安価な材料を用いた場合においても強度が低下することなく防食処理が施され得、塗膜が良好な密着性を有し、製造時及び使用時等に塗膜粉の発生が抑制されるので、作業性が良好であり、外観品位が良好になり、耐食性が良好である耐食表面処理スプロケットを提供する。
【解決手段】スプロケット10は、厚み方向の略中央部に、ローラチェーンのローラと噛合する歯部11,11,…を有する。歯部11の側面においては、鉄系母材上にニッケル系皮膜が形成され、さらに亜鉛、硝酸塩、及びメルカプト基含有シランカップリング剤以外のメルカプト基を含む有機化合物を含む水系防錆塗料を用いて第1塗膜が形成されている。そして、第1塗膜上に、顔料、珪酸ナトリウム、及びアクリルエマルジョンを含有する上塗り塗料を用いて第2塗膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 飲料缶・食品缶殺菌処理の熱処理工程に耐え得る優れた耐レトルト性を有する塗膜を形成し、且つ、焼付けのためのオーブン中でのヒューム発生を抑制し得る水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】 カルボキシル基及びN−アルコシキメチル(メタ)アクリルアミド基を有する水性アクリル樹脂(A)、活性水素を有するアミノ化合物、ホルムアルデヒド及び炭素数1〜4のアルコールとの反応生成物であって、活性水素を有するアミノ化合物の1構造単位(核体)当たり1以上のイミノ基を有するアミノ樹脂(B)、及び、カルボジイミド基を有する水性樹脂(C)を含有することを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーと、1個または複数の潜在的反応性基と、1個または複数の非共有結合基とを含む、新規なコーティング剤であって、非共有結合基が、このコーティング剤が塗布される基材と相互に作用するように選択されるコーティング剤について記述する。コーティング剤は、さらに官能基化することができる(例えば、追加のコーティング層を塗布することによって)コーティングを提供するのに、または所望の性質を表面に提供するのに有用である。 (もっと読む)


スルホネート官能コーティングの層でコーティングされた基材を有するコーティングされた物品、並びにその製造方法及び使用方法。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり表面に種々の汚れが付着するのを防ぎ、かつ付着した汚れの除去が容易であり、外観の高級化を図れるコーティング用樹脂組成物を用いたフィルムもしくはシートを提供する。
【解決手段】プラスチックフィルム上の片面に積層構成を有するフィルムもしくはシートであって、1)その最外層が、ポリオルガノシロキサン鎖を有する単量体、架橋官能基を有する単量体からなる重合体(A)と架橋官能基を有する重合体(B)および架橋剤からなるコーティング樹脂組成物(1)から形成され、2)中間層が、重合体(B)と架橋剤およびフィラー(C)からなるコーティング用樹脂組成物(2)にて形成する。 (もっと読む)


【課題】電着塗装された金属基板、特に未処理のスチールに改良された腐食耐性を与えること。
【解決手段】水性媒体中に分散された樹脂相を含む改良された電着浴組成物が開示され、この樹脂相は、活性水素を含有するイオン性電着可能樹脂および硬化剤から構成され、ここで改良点は、電着浴重量に基づき、100万重量部あたり約10重量部〜約10,000重量部の全イットリウムの少なくとも1種のイットリウム供給源の電着浴への添加を含む。この電着浴組成物は、好ましくはカチオン性であり、未処理の鋼を含む種々の金属基板上に優れた腐食耐性を提供する。本発明の改良された電着浴組成物を使用して導電性基板を電着塗装する方法もまた、開示される。本発明の方法を使用してコートされる金属性基板もまた、開示される。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性能を付与し、機能層との高温高湿下での密着性に優れる易接着性熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片面に塗布層を有する易接着性熱可塑性樹脂フィルムであって、前記塗布層が、数平均分子量15000以上であって実質的にカルボン酸基を有さないポリエステル樹脂と、カルボジイミド化合物とπ電子共役系導電性高分子を主成分とする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性高分子フィルムに優れた帯電防止性を付与でき、同時に優れた耐ブロッキング性、透明性、防汚性及び耐溶剤性を付与できる水性液及びかかる水性液を用いる表面層形成方法並びに前記のような優れた性能を同時に有する改質熱可塑性フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性高分子フィルムの表面に塗布する水性液として、特定のオルガノポリシロキサン樹脂水性液、特定の帯電防止剤水性液及び特定の樹脂バインダー水性液からなることを特徴とする水性液、及びかかる水性液を用いる表面層形成方法、並びに該表面層形成方法によって得られる改質熱可塑性フィルム。 (もっと読む)


【課題】インク皮膜に割れや剥れ等の不具合を回避可能な、意匠性に優れた表示板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂基板2上に印刷皮膜層3、印刷皮膜層3にオーバーコート層4を形成して構成する。樹脂基板2としては、例えば加熱成形性に優れ、透光性の、UV硬化性インクとの接着に好適なポリカーボネートを用いる。
印刷皮膜層3は、インクジェット印刷によりUV硬化性インクを噴射し、UVを照射して硬化させて形成する。
オーバーコート層4は、印刷皮膜層3表面の凹凸を平坦化するためにスクリーン印刷とUV照射硬化により形成される。 (もっと読む)


【課題】 可視光透過率が高く、高湿度下あるいは水膨潤条件下にあっても、形成した塗膜から微細な白粉が浮き出てガラスが曇るという問題や、施工から数年間以上を経ると塗膜の透明性が損なわれて窓ガラスを通して外が霞んで見えるという問題を解決することを目的とする。
【解決手段】 次の構造を有する塗膜とその塗膜を形成しうる塗料である。「重合体(a) のエマルジョン粒子(A) は乾燥により相互凝着粒子層(A")の状態で対象物(O) 上に成膜されており、架橋性重合体(C) はその層(A")の各粒子の表層部および粒子間に存在しており、コロイダルシリカ粒子(D) はその層(A")の各粒子の表層部および粒子間に存在しており、紫外線吸収剤(E) はその層(A")の各粒子の内部に存在している。」 (もっと読む)


81 - 90 / 461