説明

国際特許分類[C09J7/00]の内容

国際特許分類[C09J7/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C09J7/00]に分類される特許

1,041 - 1,050 / 1,366


【課題】 本発明は、樹脂基材との接着力を確保でき、さらに硬化後に屈折率の高い光硬化性粘着フィルムを提供することである。
【解決手段】 上記の課題は、光硬化性粘着層が未硬化状態では粘着性を有し、硬化後は粘着性が消失する特徴を有する光硬化性粘着フィルムであって、光硬化性粘着層が以下の成分(A)〜(D):
(A)ガラス転移温度が60℃以上180℃以下である不活性重合体;
(B)水酸基またはカルボキシル基またはベンゼン環を有する1官能アクリル酸エステル;
(C)多官能アクリル酸エステル;及び
(D)重合開始剤
を含み、成分(A)の配合量(質量部)を(Awt)とし、成分(B)の配合量(質量部)を(Bwt)、および(C)の配合量(質量部)を(Cwt)としたときに下記式(1)
0.3≦(Awt)/{(Awt)+(Bwt)+(Cwt)}≦0.7 (1)
の関係を満足する樹脂組成物からなるものであることを特徴とする光硬化性粘着フィルムにより解決される。
【代表図】 図2 (もっと読む)


【課題】高温下での耐久性に優れるとともに、加工処理までの時間が短く、屈折率が比較的高い粘着剤層を形成する光学部材用の粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】モノマー単位として、一般式CH=C(R)COOR(ただし、Rは水素またはメチル基、Rは炭素数2〜14のアルキル基である)で表される(メタ)アクリル系モノマー50〜98重量%含有する(メタ)アクリル系ポリマー(A)100重量部に対し、ホモポリマーのガラス転移温度(Tg)が前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)のガラス転移温度(Tg)よりも高い単量体10〜100重量部を配合して重合することにより得られる変性(メタ)アクリル系ポリマー(B)をベースポリマーとする粘着剤組成物であって、前記ベースポリマー100重量部に対し、過酸化物0.02〜2重量部含有することを特徴とする光学部材用粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な接着性および耐熱性を有し、さらに封止用組成物として充填細部にまで充填すること及び硬化した樹脂が樹脂フィルムの間からはみださないという性能とを併せ持つ、熱硬化型フィルム状接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)ニトリル―ブタジエンゴム(B)フェノール樹脂(C)ポリアミド樹脂(D)可塑剤からなる樹脂組成物を(E)有機溶媒に溶解した後、有機溶媒を実質上残存しない濃度まで除去することにより、10〜100μmの厚さのフィルムとした熱硬化型フィルム状接着剤組成物を用いることにより、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性ゴムおよび熱硬化性樹脂の組み合わせを含む多層接着性フィルム、特に半導体パッケージ内のダイシングダイボンディングフィルムとして使用されるためのフィルムを提供すること。
【解決手段】 ダイシングサポートテープと接触する層1の接着剤、および半導体シリコンウエハと接触する層2の接着剤を含む、半導体シリコンウエハとダイシングサポートテープとの間に配置されるダイシングダイボンディングフィルムであって、半導体シリコンウエハに対する層2の接着力がダイシングサポートテープに対する層1の接着力よりも少なくとも0.1N/cm高く、フィルムを紫外線に曝露することがダイシングサポートテープからフィルムを剥離するために要求されない、ことを特徴とするダイシングダイボンディングフィルム。 (もっと読む)


【課題】 ブロッキングすることなく、捲き取りが可能であるフィルム状のホットメルト接着剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 5質量%以下の無機化合物を含有した、数平均分子量が10000以上、融点が70〜150℃、ガラス転移点が20℃以下である共重合ポリエステルを加熱溶融して、ダイから20℃以下に冷却した回転冷却ドラム上に押出し、急冷することを特徴とする共重合ポリエステルフィルム接着材料の製造方法。無機化合物がシリカまたは炭酸カルシウムである上記共重合ポリエステルフィルム接着材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接着性および加工性に優れた熱接着用基材に関するものであり、各種部材、特にポリカーボネート樹脂部材のホットメルト接着性に優れた熱接着用基材、およびそれを用いたプリフォームを提供する。
【解決手段】1種または2種以上のポリエステル樹脂からなり、融点Tmが120℃≦Tm≦180℃であって、温度(Tm+10)℃で直径20mmのパラレルプレートによる発生トルク0.005Jにおける溶融粘度η1が500≦η1≦2,000Pa・sであるポリエステル樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物からなる熱接着用基材であって、目付が5〜100g/mである、ポリエステル樹脂またはポリカーボネート樹脂を含む部材の接着に用いられる熱接着用基材。 (もっと読む)


【課題】ICチップの回路と基板回路の短絡を防止可能なICチップ接続用接着フィルムを提供すること。
【解決手段】接続するICチップのバンプ高さより小径の絶縁性粒子を絶縁性接着剤中に分散させて含有しかつ導電性粒子を含有しないICチップ接続用接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】ガラスとの接着性と耐光性に優れ、容易に温水等によって除去することができるガラス用接着剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される1,2−ジオール構造単位を有するポリビニルアルコール系樹脂を含有する。


[式中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示し、R4、R5、及びR6はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示す。] (もっと読む)


【課題】 低温速硬化性と優れた接続特性を有する接着剤組成物の提供。
【解決手段】 (A)下記一般式(I)で表されるポリウレタンイミドと、(B)下記一般式(II)で表される変性ポリウレタンと、(C)ラジカル重合開始剤と、を含有する接着剤組成物。


(もっと読む)


【課題】低温接着が可能で、接着性と耐熱性に優れた、特に回路基板に有用な接着剤組成物及び接着シートを提供すること。
【解決手段】ガラス転移温度が80℃以上、対数粘度が0.15dl/g以上、引っ張り弾性率が1500MPa以下のポリアミド樹脂であって、該ポリアミド樹脂のアミン成分またはイソシアネート成分にイソホロン及び/またはジシクロヘキシルメタン残基を含有することを特徴とするポリアミド樹脂およびそれから得られる接着剤、接着剤シートおよびプリント回路基板。 (もっと読む)


1,041 - 1,050 / 1,366