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国際特許分類[C09K101/00]の内容

国際特許分類[C09K101/00]に分類される特許

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【課題】食品残さ等の有機性廃棄物処理、畜産廃棄物処理に関わる土壌消臭、口蹄疫対策の殺処分後の埋め立て処分地の臭気など腐敗、腐乱臭の爆発的な発生を抑えることが課題である。
【解決手段】多孔質材料の1種または複数材料に抗菌剤、防カビ剤の単体あるいは複数成分を担持させ長期的な抗菌、防カビ効果を持続させ、また、土壌中で有機性廃棄物、家畜糞、殺処分による家畜殺処分体の腐敗、腐乱を制御するためスラグ、石炭灰、石灰石などを使用し、土壌中でアルカリ分を放出することにより、降雨によるアルカリの流出を補う副成分により抗菌剤、防カビ剤の効果を助ける土壌消臭材を構成し、当該土壌消臭材を表土にすき込むことにより、長期的な土壌中の無菌環境を確保し、爆発的な有機物の腐敗および腐乱を抑え、よって臭気の発生を根本的に抑える土壌消臭施工を行う。 (もっと読む)


【課題】塩害土壌の塩分中のナトリウムを、石膏や石灰のカルシウムで置換して除塩をする。この石膏や石灰は土壌水分を吸収し団粒化するので、土壌と良く混じり合わず良好な除塩ができない。
【解決手段】石膏や石灰に焼却灰をプレミックスして、焼却灰中に散在させることで石膏や石灰の団粒化を防ぎ、土壌と良く混合できるプレミックス除塩材を作る。これを使用すれば焼却灰中に含まれる肥料成分も同時に土壌に施用できる副次的効果がある。 (もっと読む)


【課題】過去に光合成により、有機物に固定された化石燃料等の炭素が、燃焼等により二酸化炭素として大気に戻り、地球温暖化問題を引き起こしているため、大気中の二酸化炭素の量を削減する。
【解決手段】有機物が炭化される際、分解熱として吸熱反応となる為、熱源として化石燃料が必要となり、二酸化炭素が排出される。しかし、炭化は、最初に温度を加えると後は自己発熱により炭化が進行する。その為、生成物としての無機炭素の二酸化炭素換算量よりも、炭化物製造の際の熱量や発生する一酸化二窒素(NO)等の温暖化ガスの二酸化炭素換算値が少ない炭化炉により、製造される炭化製品の二酸化炭素の排出量は、生成物としての無機炭素の二酸化炭素換算量よりも少なくなる。その差が、土壌固定としての大気中から削減できる二酸化炭素の有効量となり、大気中の二酸化炭素の削減する。 (もっと読む)


【課題】無機質土壌改良剤の保存、収穫、使用性を安価で簡単な方法で改良する。
【解決手段】生の草、木、根を焼いた成分を混合し加水して所定の圧力および温度、時間で煮沸し大気中に一定時間保存したのち再度煮沸し所定のPH値になるまで加水して調整するとともに陽およびまたは陰高分子界面活性剤、酸化チタンを添加することにより液状の土壌改良剤を生成する。これにより保存性、使用性、植物の生育、収穫性、害虫予防性が著しく向上した。 (もっと読む)


【課題】いわゆる環境水から処理水まで、多様な濃度域にも適用でき、複雑な再生化処理をせずに使用済み吸着材を利用し得るリン吸着材ならびにそれを用いた水処理方法を提供する。
【解決手段】ポリシリカ鉄(PSI)を凝集剤として浄水のために使用して得られる浄水発生土に、バインダーを混合し、成型後に焼成してなる、水中のリン吸着材。 (もっと読む)


【課題】蒸留残液を長期間に亘って腐敗することなく保存する方法を提供する。
【解決手段】バイオマスからなる基質を糖化酵素により糖化処理し、得られた糖化溶液を発酵処理して発酵溶液を得た後、発酵溶液を蒸留してエタノールを製造するときに、発酵溶液の蒸留後に残された蒸留残液を回収し、前記蒸留残液にカルシウムシアナミドを、該カルシウムシアナミド由来の窒素濃度が0.08〜0.8質量%の範囲となるように添加する。 (もっと読む)


【課題】回収効率が良く、卵殻膜のタンパク質に変性を生じさせずに卵殻と卵殻膜とを分離回収することができる卵殻と卵殻膜との分離回収方法及びその装置を提供する。
【解決手段】卵殻1内から卵白を洗浄除去して乾燥させた卵殻1を個別に隔離収納する網目状の卵殻ケース3を設ける。該卵殻ケース3ごと卵殻1を炭酸水溶液Pに浸漬せしめる耐圧タンク10を構成する。耐圧タンク10を耐圧タンクにて構成する。耐圧タンク10内に貯留する水を脱気する脱気機20を設ける。脱気された水を冷却する冷却装置30を設ける。脱気及び冷却された水に炭酸ガスを充填せしめる炭酸ガスボンベ50を備える。耐圧タンク10内の圧力を加圧する加圧ポンプ40を備える。耐圧タンク10内で冷却及び加圧された炭酸水溶液Pに炭酸ガスを補充しながら該炭酸水溶液P内に前記卵殻膜2付の卵殻1を前記卵殻ケース3ごと浸漬せしめるように構成する。 (もっと読む)


【課題】肥料作用を高めるとともに土壌の改良効果を向上させ、植物の発芽及び生育を促進させることができる培養土を提供する。
【解決手段】培養土は、食品汚泥と木炭コンポストを必須成分として含む有機質土壌改良剤を含有する。食品汚泥はコーヒー等の飲料水の生産後に排出される汚泥であり、該食品汚泥を木炭コンポストと混合して堆積し、嫌気発酵させるとともに、切返し混合して得られるものである。有機質土壌改良剤には、食品汚泥及び木炭コンポストにさらにココナッツファイバーを必須成分として含有する。この有機質土壌改良剤において、気相率は15〜20体積%であり、液相率は70〜75体積%であり、液相中に空気層が十分に含まれている。 (もっと読む)


【課題】多大な燃料を必要としない、タール状物質を分解させてその分解ガスを補助燃料として再利用する高エネルギー効率の、またタール物質の洗浄排出の必要性が低減された維持管理の容易な鶏糞を炭化または灰化するための実用性の高い鶏糞処理装置を提供する。
【解決手段】
ロータリーキルン内またはロータリーキルンに接して直結して、熱処理により発生する常温ではタール物質となる重質ガスの分解を促進するニッケル担持褐炭およびニッケル担持アルミナを含むニッケル系触媒、あるいは、リモナイトを含む鉄系触媒などの第VIII族の金属系触媒が充填された重質ガス分解装置が設けられ、該重質ガス分解装置から排出された熱分解ガスを補助燃料として使用することが可能な設備が設けられていることを特徴とし、熱処理温度が500℃から700℃の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼スラグ中に含まれる各種ミネラル成分を農地などの土壌中で効率的に溶出させ、さらに持続的にその効果を発揮できるミネラル補給資材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】石炭系腐植酸を硝酸処理したニトロ腐植酸とクエン酸との反応生成物と、2CaO・SiO2を5〜30重量%含む、高炉スラグおよび製鋼スラグから選ばれた少なくとも1つのスラグとを、固形分換算でニトロ腐植酸とクエン酸との反応生成物およびスラグの混合物全体に対して、上記反応生成物が1〜30重量%含まれるように混合して造粒する。 (もっと読む)


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