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国際特許分類[C10J3/54]の内容

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【課題】高い水分を含有する低品位炭を利用して、プラント効率の改善が可能とされた石炭ガス化複合発電プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】石炭をガス化して生成ガスとするガス化炉6と、生成ガスが導かれて発電する高温側発電装置30と、高温側発電装置30から導出された高温側排ガスと蒸気とが熱交換する熱交換器13と、を備え、熱交換器13にて高温側排ガスと熱交換した蒸気は、ガス化炉6へと供給されることを特徴とする。 (もっと読む)



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【課題】燃焼ガスを、急冷室で冷却した後に多量の飛沫を同伴させることなく、下流側に接続される諸設備に送り出すことのできる燃焼炉の急冷室構造を提供する。
【解決手段】可燃物を燃焼させる燃焼室13と、冷却水14が貯留される急冷室12とを含む高温ガス化炉(燃焼炉)11における、下降管15と上昇管16とが二重構造となるように配置された急冷室12の構造において、上昇管16の上端開口16aよりも上方に配置されて、下降管15の外周面から外側に張り出す冷却水14の飛沫遮断板17が取り付けられており、この飛沫遮断板17は、上方から視て下降管15と上昇管16との間の間隔sを覆う長さで外側に張り出した状態で、下降管15の全周に亘って設けられている。飛沫遮断板17には、これより上方の下降管15の外周面に沿って冷却水14の飛沫wの一部を上昇させる貫通切欠き穴(開口部)18a,18bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】プラント全体の効率を向上させるおよび/または経済性向上させること。
【解決手段】石炭乾燥・微粉炭化設備5と、空気吹ガス化炉6と、ガス精製設備7と、ガスタービン8と、排熱回収ボイラ9と、蒸気タービン10とを備えた空気吹き石炭ガス化複合発電設備2と、石炭乾燥・微粉炭化設備5と、酸素吹ガス化炉15と、ガス精製設備7と、化学物質製造設備16とを備えた酸素吹き石炭ガス化化学物質製造設備3とを具備しており、前記空気吹き石炭ガス化複合発電設備2の前記ガス精製設備7で処理された合成ガスを、前記酸素吹き石炭ガス化化学物質製造設備3の前記化学物質製造設備16に、あるいは前記酸素吹き石炭ガス化化学物質製造設備3の前記ガス精製設備7で処理された合成ガスを、前記空気吹き石炭ガス化複合発電設備2の前記ガスタービン8に導く第1の配管17を備えている。 (もっと読む)


【課題】 乾留炉の加熱温度を900℃以下に下げても、タールが発生せず水性ガスの生成率が低下しない固形有機廃棄物の再生処理方法、ガス化装置及び再生処理システムを提供すること。
【解決手段】
乾留炉5を用い、加熱温度を700℃〜900℃とし、炉内の空気を過熱水蒸気で置換した後、炭素化合物を含有する原料と下記(A式)の反応を促進する触媒との混合物を過熱水蒸気と共に炉内に投入する。
CO2 + C → 2CO (A式)
触媒としては、平均粒子径が0.1μm以上、2.0μm以下の酸化鉄を、炭素化合物に対して乾燥物換算で1wt%以上20wt%以下投入する。 (もっと読む)


【課題】劣化したタール吸着性物質を簡単に廃棄することなく、簡易な手法により流動層ガス化炉内で有効利用することが可能な循環流動層ガス化反応炉を提供する。
【解決手段】流動媒体が導入された流動層ガス化炉内で原料をガス化させ、ガス化時に生成したチャー及び流動媒体を後段の流動層燃焼炉に導入して、未燃分を燃焼させるとともに、再加熱された流動媒体が反応炉内を循環するように構成された循環流動層ガス化反応炉において、前記流動層ガス化炉の前段に、タール吸収炉及び燃料熱分解炉を上下に備えた二段炉構造の熱分解炉を設け、下段の燃料熱分解炉から取り出される未燃焼チャーを含有する流動媒体と、上段のタール吸収炉から取り出されるタールが吸着した流動媒体とを、それぞれ独立して循環させるようにするとともに、前記タール吸収炉の側面及び前記燃料熱分解炉の側面を連結する連絡路を設けることにより、劣化した流動媒体を燃料熱分解炉から取り出す際に、上段のタール吸収炉内のタールが吸着した流動媒体を下段の燃料熱分解炉へ供給できるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法で、軽質なタールまでをシステム内で効率良く除去でき、しかも、タール処理にかかるコストを削減しうるガス化反応炉を提供する。
【解決手段】流動媒体が導入された流動層ガス化炉内で原料をガス化させ、ガス化時に生成したチャー及び流動媒体を後段の流動層燃焼炉に導入して、未燃分を燃焼させるとともに、再加熱された流動媒体が反応炉内を循環するように構成された循環流動層ガス化反応炉において、前記流動層燃焼炉の後段に、多段のサイクロンを設け、一段目のサイクロンで、粒径の比較的大きいタール吸着性粒子及び/又は灰粒子を炉外へ放出し、二段目以降のサイクロンで、排ガスと分離する。 (もっと読む)


【課題】ガス供給量を変化させることなく、粒子循環量の制御を可能とする循環流動層ガス化反応炉を提供する。
【解決手段】少なくとも流動層ガス化炉と流動層燃焼炉とを備え、流動媒体が導入された流動層ガス化炉内で原料をガス化させ、ガス化時に生成したチャー及び流動媒体を後段の流動層燃焼炉に導入して、未燃分を燃焼させるとともに、再加熱された流動媒体が反応炉内を循環するように構成された循環流動層ガス化反応炉において、該反応炉を構成する炉と炉の連通路の少なくとも1つにLバルブを設けるとともに、該Lバルブのエアレーション用ノズル位置を可変にして、炉内の粒子循環量を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置によって排水処理装置の小型化と設置面積の縮小が図れるようにする。
【解決手段】燃焼炉1とガス化炉2に流動媒体6を循環させてガス化炉2により原料8のガス化を行うようにした循環流動層ガス化炉50からのガス化ガス9を水冷装置16により水で冷却してガス化ガス9中の不純物質を除去し、不純物質を含有した排水23は排水処理装置33に導いて無害化するようにしているガス化ガス精製排水の処理方法であって、水冷装置16からの排水23を加圧ポンプ34で加圧した後、加熱装置35で加熱し、加圧及び加熱した排水23を減圧フラッシュさせて排水23aと気化成分36とに分離し、分離した気化成分36は循環流動層ガス化炉50の燃焼炉1に供給して燃焼処理し、排水23aはアンモニア放散塔39及び活性汚泥槽40に導いて不純物質を無害化処理する。 (もっと読む)


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