説明

国際特許分類[C10M103/06]の内容

国際特許分類[C10M103/06]に分類される特許

21 - 30 / 200


【課題】 グラファイトに比べて耐熱、耐酸化性が著しく向上すると共に、高温での耐摩耗性を高めた固体潤滑材を提供する。
【解決手段】
グラファイト表面に、金属酸化物ナノ粒子を水に対して0.25〜5質量%含むリン酸塩水懸濁液で被覆層を形成してなることを特徴とする固体潤滑材である。 (もっと読む)


【課題】高コストのリン酸塩石けん処理の代替となりうる、高面圧下での多段塑性加工において焼付き・型かじりを防止することができる低コストの潤滑処理鋼板の提供。
【解決手段】
ショットブラストにより表面粗さを調整した、Rzjisが10μm以上の鋼板の表面に、バインダー中に有機高分子化合物(例、ポリエチレンワックス)、固体潤滑剤(例、二硫化モリブデン)および石けん(例、ステアリン酸ナトリウム)から選ばれた少なくとも1種の潤滑成分を含有する潤滑皮膜を形成する。鋼板の表面粗さは、好ましくはRaが2μm以上、Rskが−0.3以上である。 (もっと読む)


【課題】 摺動部材表面に潤滑被膜を形成するための樹脂組成物、特に低摩擦係数であって且つ耐摩耗性の向上が得られる潤滑被膜形成用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 結合剤であるポリアミドイミド樹脂、固体潤滑剤及び有機溶剤を含有する樹脂組成物であって、ポリアミドイミド樹脂が重量平均分子量10000〜50000であり、有機溶剤を除いた各成分の配合量が、ポリアミドイミド樹脂89.0〜97.5体積%、フッ素系固体潤滑剤1〜7体積%、含硫黄化合物系固体潤滑剤1〜5体積%、炭素系固体潤滑剤0.5〜5体積%であり、且つ固体潤滑剤の合計が2.5〜11体積%である。 (もっと読む)


【課題】接合強度を高められて脱落の虞を低減させ得る固体潤滑剤及び該固体潤滑剤が埋め込まれた摺動部材を提供すること。
【解決手段】摺動部材1は、摺動面2に凹部3が形成されている摺動部材基体4と、摺動部材基体4の凹部3に埋め込まれた固体潤滑剤5と、固体潤滑剤5の固体潤滑剤本体17及び凸部18によって規定される接着剤溜まり6に収容されていると共に固体潤滑剤5を摺動部材基体4の凹部3に接着している接着剤7とを具備している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複層潤滑被膜用組成物が傷ついても、この複層潤滑被膜用組成物に被覆される金属製品の寿命を延ばすことができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】被覆対象物11に被せられる下層被膜19と、この下層被膜19に被せられる上層被膜22とからなる複層潤滑被膜23を組成する複層潤滑被膜用組成物であって、下層被膜19を組成する下層被膜組成物は、被覆対象物11のビッカース硬度よりも高いビッカース硬度である、ことを特徴とする。
【効果】下層被膜組成物は、被覆対象物11のビッカース硬度よりも高いビッカース硬度である。ビッカース硬度の高い下層被膜19は、傷がつきにくい。下層被膜19が傷つきにくいことで、被覆対象物11の露出を防ぎやすくなる。露出を防ぐことで、被覆された金属製品20の長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】中空ビレットの熱間押広げ穿孔に際し、穿孔力の上昇を抑制できる潤滑用ガラス成形材を提供する。
【解決手段】コンテナ内に挿入された中空ビレットを、プラグを用いて熱間押広げ穿孔する際に、上面潤滑剤として用いられる潤滑用ガラス成形材であって、本体と突起部とからなり、当該潤滑用ガラス成形材を構成するガラスの粘度が1080〜1170℃において1000〜2000poiseであり、当該ガラスが、メッシュ32〜80の粒度の粒子を60質量%以上含有し、残部がメッシュ20〜32の粒度の粒子であり、当該潤滑用ガラス成形材を構成するバインダーの転移点と、当該バインダーの当該ガラス成形材に占める配合比率との組み合わせが、450±10℃に対して5.0〜6.0質量%、475±10℃に対して5.0〜5.5質量%、または500±10℃に対して4.5〜5.0質量%であることを特徴とする潤滑用ガラス成形材。 (もっと読む)


【課題】リンクプレートの端面がプーリの外周面に片当たりすることを防止して、大きな荷重を受けた際にも摩擦抵抗の増大を低減し駆動力の増大を防止するとともに、騒音を低減し、偏摩耗を防止して耐久性を向上するリーフチェーンを提供すること。
【解決手段】複数のリンクプレート110、130、140の連結ピン孔112に連結ピン120を挿入して交互に屈曲可能に多数連結したリーフチェーン100において、複数のリンクプレート110、130、140が長手方向の少なくとも一方の端面111を側面に対して垂直な面に加工されていること。 (もっと読む)


【課題】高温下あるいは高負荷による摩擦熱で高温になる接触部材間の摩擦を軽減し、焼付きを防止する極圧潤滑剤組成物、更には、かかる潤滑剤が金属表面に残留した場合でも耐食性が高く、環境へ悪影響を及ぼす金属を含まない、油性の極圧潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】40℃における動粘度が32〜1000mm2/sの基油10〜90重量%、ニオブ化合物を1〜40質量%、並びにアミド化合物、尿素化合物、及び金属石けんの中から選ばれる1種以上の化合物1〜50質量%を含有する油性の極圧潤滑剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および耐久性を向上させるとともに、摩擦損失を抑制すること。
【解決手段】互いに摺動自在に組み合わされる第1部品132および第2部品を有する時計用部品であって、第1部品132および第2部品は、金属またはセラミックスで形成され、第1部品132および第2部品のうちの少なくとも一方の摺動面132bは、二硫化モリブデン膜133で被膜されている時計用部品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 黒鉛よりも耐熱、耐酸化性が著しく向上すると共に、高温での潤滑性能を高めた固体潤滑材、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 黒鉛材料をリン酸塩で被覆してなる固体潤滑材、並びに黒鉛材料を、リン酸塩水溶液を用い、リン酸塩で被覆することにより、固体潤滑材を製造する方法であって、前記リン酸塩水溶液が、リン酸二水素アルミニウムおよび/またはリン酸二水素マグネシウム0.5〜10質量%を含む水溶液であり、かつ該水溶液100質量部に対し、前記黒鉛材料を40〜50質量部の割合で用いる固体潤滑材の製造方法である。 (もっと読む)


21 - 30 / 200