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国際特許分類[C10M159/20]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | 構造が不明または不明確な化合物である添加剤によって特徴づけられる潤滑組成物 (1,262) | 反応生成物 (1,067) | 過剰の中和用塩基を有する反応混合物,例.いわゆる過塩基性または高塩基性生成物 (708)

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【課題】銀含有材料と接触する潤滑油として、銀含有材料の腐食を抑制できる潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油系基油及び/又は合成系基油からなる潤滑油基油に、組成物全量基準で(A)一般式(a)又は(b)で表されるリン含有酸の金属塩を、リン量として0.01〜0.2質量%、及び、(B)金属系清浄剤を、金属量として0.005〜5質量%含有する、銀含有材料と接触する潤滑油組成物とする。
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【課題】湿式クラッチの動力伝達能力及び/又は省燃費性に優れた、湿式クラッチ用もしくは二輪車用4サイクルエンジン用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油系基油及び/又は合成系基油からなる潤滑油基油に、組成物全量基準で、(A)一般式(a)又は(b)で表されるリン含有酸の金属塩を、リン量として0.01〜0.2質量%、(B)金属系清浄剤を、金属量として0.005〜0.5質量%、及び(C)無灰分散剤を窒素量として0.01〜0.4質量%含有することを特徴とする、湿式クラッチ用もしくは二輪車用4サイクルエンジン用潤滑油組成物とする。
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【課題】触媒変換装置類や微粒子除去装置類を効率的に働かせて汚染源を減らし、より良い環境を作り出すとともに、例えば、エンジン内部の摩擦を低減して燃費を向上させるような低SAPS潤滑剤組成物および添加剤を提供すること。
【解決手段】内燃機関に用いるのに適した下記の成分の混合物を含む潤滑剤組成物:(a)潤滑粘度を有する主要量の基油、(b)一以上の無灰分散剤、(c)一以上の金属含有清浄剤、および(d)ピストンの清浄性を向上させることのできる量の、ポリイソブチレンとモノ不飽和アシル化剤との少なくとも一つの反応生成物、ただし、該ポリイソブチレンの数平均分子量は約200から約5000ドルトンである;ただし、潤滑剤組成物の総質量に対する潤滑剤組成物中のイオウ含有量は約0.3質量%以下、リン含有量は約0.09質量%以下、硫酸灰分含有量は約1.6質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】特に潤滑油組成物を収容する自動車エンジンが高温で作動した際に高い熱安定性をもたらすが、エンジンおよび環境にはリン、硫黄および硫酸灰分を低レベルでしか持ち込まない潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑剤の熱安定性、並びに潤滑剤を収容するエンジンの高温性能を増大させるために、低硫黄、低硫酸灰分及び低リンエンジン潤滑剤に本発明の一種以上のフィッシャー・トロプシュ合成基油(FTBO)を配合してなる配合物、その製造方法および使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高温清浄性に特に優れ、水分が混入し、蓄積される条件下においても金属系清浄剤を有効に機能させることができる内燃機関用潤滑油組成物、特にハイブリッド自動車の内燃機関に好適に使用できる内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)100℃における動粘度が1〜8mm/s、流動点が−15℃以下、アニリン点が100℃以上、飽和分に占めるパラフィン分が40質量%以上、1環ナフテン分が25質量%以下、2〜6環ナフテン分が35質量%以下、ヨウ素価が2以下であり、構成する全炭素に占める3級炭素の割合が6.3%以上である潤滑油基油を主成分とし、組成物全量基準で、(B)金属系清浄剤を金属量として0.005〜0.5質量%、(C1)ホウ素含有コハク酸イミド系無灰分散剤をホウ素量として0.005〜0.2質量%、(D)リン含有酸の金属塩をリン量として0.005〜0.2質量%含有する潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜摩擦の低下および燃料経済性の向上の少なくとも一方をもたらし得る添加剤組成物および潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】添加剤組成物であって、洗浄剤、および
燐含有化合物、摩擦改良剤および分散剤から選択した添加剤、を含有して成っていて、前記洗浄剤も前記添加剤も入っていない添加剤組成物に比べて低下した薄膜摩擦および向上した燃料効率の中の少なくとも一方を示す添加剤組成物。基油を主要量、および添加剤組成物を少量含有してなる潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 ピストン沈着物制御能力が向上した潤滑油
【解決手段】 本開示の潤滑組成物は、基油を主要量および過塩基洗浄剤と低塩基洗浄剤を含有して成る添加剤組成物を少量含有して成り、ここで、本潤滑組成物が有する金属に対する塩の比率は約3.0から約8.0の範囲である。 (もっと読む)


【課題】グリス潤滑油の現場での塗布を必要とせずに、従来の重金属含有グリス潤滑油と同レベルの防錆性、耐焼付き性、気密性を鋼管用ねじ継手の嵌合部(ねじ部3、4およびねじ無し金属接触部5)に付与することが可能な、厳しい環境規制をクリアできる潤滑被膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】塩基性スルホネート、塩基性サリシレート、塩基性フェネートおよび塩基性カルボキシレートから選んだ一種または二種以上の塩基性油剤55〜70質量部、脂肪酸金属塩20〜25質量部、ワックス類10〜20質量部を含有し、海水中における28日後の生分解性(BOD)が20%以上である潤滑被膜形成用組成物。
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【課題】2ストローク船舶用エンジンのシリンダにおいて、高硫黄分の燃料油と低硫黄分の燃料油との双方に利用できる潤滑剤を提供する。
【解決手段】本発明の船舶用潤滑剤は、船舶用エンジンの潤滑剤基油と、アルカリ金属またはアルカリ土類金属で構成された少なくとも1種の過塩基性清浄剤とを含み、ASTM D−2896規格に従い測定される塩基価が40mgKOH/g以上であり、さらに、炭素数が少なくとも12の飽和性または不飽和性の、直鎖または分岐鎖アルキル基またはアルキレン基を有する第一級モノアルコール、第二級モノアルコールまたは第三級モノアルコールから選択される1種以上の化合物を、当該潤滑剤の総重量に対して0.01〜10重量%含有している。 (もっと読む)


【課題】 優れたピストン清浄性を有するクロスヘッド型ディーゼルエンジン用シリンダ油組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
(A)鉱油系潤滑油及び合成系潤滑油から選ばれる1種以上からなり、100℃での動粘度が7〜15mm/sである基油に、(B)重量平均分子量(Mw)が6000〜12000かつ重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)と比(Mw/Mn)が2.0〜3.5であるポリブテンを0.5〜10質量%及び/又は(C)重量平均分子量(Mw)が10000〜20000かつMw/Mnが1.0〜3.0であるエチレンとα−オレフィンとのコオリゴマーを0.5〜10質量%含み、さらに(D)金属系清浄剤を組成物基準の塩基価換算で30〜80mgKOH/g含むクロスヘッド型ディーゼルエンジン用シリンダ油組成物。 (もっと読む)


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