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国際特許分類[C10N50/02]の内容

国際特許分類[C10N50/02]に分類される特許

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【課題】フッ素系撥水組成物、フッ素系撥油剤組成物およびフッ素系潤滑剤組成物といったフッ素系組成物であって、フッ素系添加剤を高濃度で配合が可能で、且つ低温においてもフッ素系添加剤が分離せず、引火点が無い組成物を提供する。
【解決手段】溶媒組成物の1〜90重量%のハイドロフルオロエーテルと、溶媒組成物の1〜90重量%のパーフルオロカーボンおよび/またはハイドロフルオロカーボン、とを含む溶媒組成物(ただし、さらに前記溶媒組成物にベンゾトリフルオライド類を含む場合であっても、ベンゾトリフルオライド類は前記溶媒組成物の50重量%を超えては含まれない)、およびフッ素系添加剤、を含むフッ素系組成物。 (もっと読む)


乳化剤とともに油性物質を含む水性エマルションが開示され、該乳化剤はリン脂質から選択され、特にレシチンが利用される。この種の水性レシチン含有エマルションは、コンベヤーシステム、特に食品を含んでいる容器を輸送するものを減摩するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】高純度の炭酸エステルを簡便に得ることができる炭酸エステルの製造方法、及び、前記製造方法により得られた炭酸エステルを提供すること、前記炭酸エステルを用い、電磁変換特性、耐久性及び保存安定性に優れた磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】式(1)で表される飽和アルキル炭酸エステルを合成し前記炭酸エステルの粗生成物を得る工程、及び、飽和炭化水素溶媒と該飽和炭化水素溶媒に対して無限に相溶しない有機溶媒を含む溶媒とを用いて前記粗生成物を液液抽出し、前記炭酸エステルの精製物を得る工程を含むことを特徴とする炭酸エステルの製造方法、前記製造方法により得られる炭酸エステル、及び、前記炭酸エステルを用いた磁気記録媒体。式(1)中、R1及びR2は、それぞれ独立に飽和炭化水素基を表し、R1の炭素数とR2の炭素数との和は12以上50以下である。
【化1】
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【課題】乾燥性を向上させた混合溶剤組成物および該混合溶剤組成物を用いたシリコーン化合物塗布液の塗布方法の提供。
【解決手段】(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1,1,2,2−テトラフルオロエタン40〜85質量%とノルマルヘキサン15〜60質量%とからなる混合溶剤組成物、および、(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1,1,2,2−テトラフルオロエタン77〜79質量%とノルマルヘキサン21〜23質量%とからなる共沸様溶剤組成物、ならびに、シリコーン化合物と混合溶剤組成物とを含有するシリコーン化合物塗布液であって、該混合溶剤組成物が、(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−1,1,2,2−テトラフルオロエタン40〜85質量%とノルマルヘキサン15〜60質量%とを含有する溶剤組成物であることを特徴とするシリコーン化合物塗布液。 (もっと読む)


【課題】 塗布型水性潤滑皮膜形成剤を利用した金属塑性加工技術において、加工条件や加工度への適合性又は潤滑皮膜の密着不良状態の解析を、蛍光材料を用いて簡便かつ安価に達成するに際し、塗布前後において蛍光材料の均一分散性を担保すると共に、塑性加工前後においても皮膜中の蛍光材料の均一分散性を担保することができる手段の提供。
【解決手段】 水性ベース成分及び場合により潤滑成分を含有する金属塑性加工用の塗布型水性潤滑皮膜形成剤において、水性蛍光染料を更に含有することを特徴とする潤滑皮膜形成剤。 (もっと読む)


【課題】脱膜性、化成処理性、接着性、成形性に優れ、自動車用鋼材として幅広く適用できる熱延鋼板・冷延鋼板用の潤滑処理高張力鋼板を提供する。
【解決手段】アルカリ金属ホウ酸塩からなる皮膜形成成分中にステアリン酸亜鉛とワックスとからなる潤滑剤を含有させた潤滑皮膜を鋼板表面に形成する。潤滑剤/皮膜形成成分の固形分質量比は0.1〜2.0の範囲内とし、ステアリン酸亜鉛/ワックスの質量比は0.3〜5.0の範囲内とすることが好ましい。潤滑皮膜の付着量(アルカリ金属ホウ酸塩と潤滑剤との総量)は10〜1000mg/m2がよい。 (もっと読む)


【課題】 固体潤滑剤を樹脂中に配合してなり、密着性、摺動性、耐熱性に優れた乾性潤滑被膜組成物を提供する。
【解決手段】 耐熱性及び強度に優れたポリベンゾイミダゾール樹脂を、ポリアミドイミド樹脂、ポリアミド樹脂、エポキシ樹脂から選ばれた少なくとも1種のポリマーアロイ化樹脂によりポリマーアロイ化することにより、密着性及び柔軟性を付与する。このポリベンゾイミダゾール樹脂がポリマーアロイ化されたバインダー樹脂中に固体潤滑剤を分散含有させた乾性潤滑被膜組成物は、これを有機溶剤中に分散して金属材表面に塗布することにより、密着性、摺動性、耐熱性に優れた乾性潤滑被膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】冷間引抜き加工において、化成処理による下地を必要としない潤滑被膜を用いるとともに、加工時に焼き付きを防止することができる冷間引抜き加工方法及び冷間引抜加工による管材の製造方法を提供する。
【解決手段】潤滑被膜が表面に形成された素管の冷間引抜き加工方法であって、潤滑被膜が、樹脂と、該樹脂中に分散されたワックス粒子とを含む樹脂層を有し、樹脂が、樹脂層を100質量%とした場合に、25〜99質量%含有されるとともに、ガラス転移温度が30℃以下で、かつ典型金属元素及び遷移金属元素のうちの少なくとも1種の金属元素を含む化合物及び/又はそのイオンにより架橋された樹脂であり、さらに潤滑被膜の厚さ(h)と、素管の最大高さで表される表面粗さ(Ry)との比(h/Ry)が、0.02〜50であるものとする。 (もっと読む)


【課題】化成処理による下地を必要としない高い潤滑性を有する潤滑被膜を形成させるとともに、該潤滑被膜が形成された素材の引抜き加工性を向上させることのできる冷間引抜き方法及び引抜き材の製造方法を提供する。
【解決手段】潤滑被膜が表面に形成された金属の冷間引抜き加工方法であって、加工に供される被加工材が、素材と、素材の表面に形成された膜厚が1000μm以下の酸化スケールと、酸化スケールの上にさらに積層されて形成された前記潤滑被膜と、を有し、潤滑被膜が、樹脂と、該樹脂中に分散されたワックス粒子とを含む樹脂層を備え、樹脂が、樹脂層を100質量%とした場合に、25〜99質量%含有されるとともに、ガラス転移温度が30℃以下で、かつ典型金属元素及び遷移金属元素のうちの少なくとも1種の金属元素を含む化合物及び/又はそのイオンにより架橋された樹脂であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高分子化しても一分子分の膜厚が十分薄くなり、磁気記録装置の磁気記録媒体潤滑層やヘッドスライダ潤滑層に使用すれば、これらの潤滑層の膜厚を非常に小さくでき、浮上安定性を損なうことなく、幅広い温度環境での信頼性を高めることができる潤滑剤を提供する。
【解決手段】 本潤滑剤は、23℃における拡散係数(単位はμm/s)の自然対数をY、20℃における粘度をX(単位はPas)とした場合に、Y<−1.4475X+2.815の関係にある含フッ素ポリマーを含んでなる。あるいは、隣接する極性基間の分子鎖についての数平均分子量が500以上である、特定構造の含フッ素ポリマーを含んでなる。 (もっと読む)


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