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国際特許分類[C10N50/02]の内容

国際特許分類[C10N50/02]に分類される特許

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【課題】安定性や、金属板のプレス成形性、脱膜性、耐ブロッキング性、溶接性等を向上させることができる潤滑組成物ならびに、この潤滑組成物を被覆した潤滑組成物被覆金属板を提供する。また、かかる特性を有する潤滑組成物被覆層を、低コスト、高効率で、かつ大きな環境負荷を与えることなく、金属板上に形成するための潤滑組成物被覆金属板の製造方法を提供する。
【解決手段】パラフィンワックスを含有するワックス類と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル類と、を含有する潤滑組成物であって、JIS K7121で規定される融解ピーク温度が35℃以上であり、ポリオキシエチレンアルキルエーテル類は、HLB値が10〜14である、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエチレンベヘニルエーテル、および、ポリオキシエチレンラノリンアルコールエーテルから選ばれる1種以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 防錆性、低温特性、付着性、塗布性に優れ、屋内外の立体駐車装置や搬送設備等の開放系環境下におけるチェーン部での使用に好適な液状潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 基油、増稠剤、パラフィン及び防錆剤を含むグリースと、溶剤とからなる液状潤滑剤組成物であって、炭化水素系合成油基油Aを35〜49質量%、該炭化水素系合成油基油Aより高粘度の炭化水素系合成油基油Bを3.9〜5.4質量%、無機系増稠剤を4.25〜5.95質量%、固形パラフィンを0.5〜2質量%、有機金属系防錆剤を1〜5質量%、エステル系防錆剤を1〜5質量%、炭化水素系溶剤を30〜50質量%含んでいる。 (もっと読む)


表面の摩擦を低減させる方法であって、樹脂バインダ中に粒子を含むコーティング組成物を表面に塗布することを含み、粒子が、粒子の15体積%〜75体積%が10nm〜250nmの範囲の粒径を有し、かつ粒子の25体積%〜85体積%が3μm〜25μmの範囲の粒径を有する二峰性粒径分布を有するセラミック粒子であり、セラミック粒子の少なくとも90体積%が規定の範囲の粒径を有することを特徴とする、表面の摩擦を低減させる方法。該方法の前に、ケイ酸塩バインダ又は有機チタン酸塩バインダ中にアルミニウム粒子及び/又は亜鉛粒子を含む腐食防止コーティングによる表面のコーティングを行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体表面において、表面潤滑剤とダイヤモンド状カーボン(DLC)保護膜間に高結合性を有する磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】下記式(1)、(2)、または(3)で表される磁気記録媒体用フッ素系潤滑剤に関し、前記潤滑剤の末端部分の置換基R1,R2,R3およびR4はそれぞれ独立に有機基であり、且つ置換基R1およびR2の少なくとも一方、置換基R3およびR4の少なくとも一方、並びに置換基R5およびR6の少なくとも一方がイソシアナート基を有する。本発明は、この潤滑剤を用いた磁気記録媒体に関する。
【化1】
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本発明は、少なくとも1種の油を含有する潤滑剤濃縮物を乾燥潤滑プロセスに使用する、コンベヤベルトを潤滑にする方法に関する。その後、先に潤滑剤濃縮物が塗布されているコンベヤベルトの表面に、pH値が5以上の液体組成物を塗布する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、潤滑剤の塗布に関し、より詳細には潤滑剤の溶液に浸漬した塗布対象物を引き上げる際に、外気の乱れに影響されことなく、溶剤から揮発する蒸気層を通って引き上げる潤滑剤塗布装置と潤滑剤塗布方法に関する。
【解決手段】 本発明の潤滑剤塗布装置はディップ槽と昇降機構とを備え、ディップ槽は溶液の液面の上部をカバーで覆い、そのカバーには塗布対象物を懸架した昇降機構が通過する開口部が形成され、開口部から立直した所定高さの囲いを有し、囲い内の溶液から揮発する蒸気層が外気の乱れの影響を受けない、よう構成する。 (もっと読む)


【課題】ワークに塗布された潤滑剤を乾燥して潤滑皮膜とし、次に、このワークに対して冷間鍛造加工を行う際、焼付きや欠肉が発生することを回避する。
【解決手段】等速ジョイントのアウタ部材12となる第3次予備成形体28(ワーク)を予め加熱した後、該第3次予備成形体28を回転させながら水性潤滑剤を噴霧し、これにより該第3次予備成形体28のカップ部22の内壁及び外壁の全体にわたって略均等に水性潤滑剤を塗布する。この塗布が終了した直後、温風供給器44、46から温風を供給し、前記水性潤滑剤が流動する前に乾燥させて潤滑皮膜とする。 (もっと読む)


【課題】スプレー方式の塗布装置において、ワークの表面に塑性加工用潤滑液をより一層薄く均一に塗布できるようにする。
【解決手段】塑性加工されるワークWに塑性加工用潤滑液を塗布する塑性加工用潤滑液の塗布装置10であって、ワークWを収容するブース11と、該ブース11内に配設され、エア圧によって塑性加工用潤滑液を噴霧するスプレーガン12と、塑性加工用潤滑液を蓄える潤滑液タンク13と、前記スプレーガン12に接続され、前記潤滑液タンク13からスプレーガン12へと塑性加工用潤滑液を供給する供給管15と、前記スプレーガン12に接続され、該スプレーガン12に供給された塑性加工用潤滑液のうち噴霧されない余剰の塑性加工用潤滑液を前記潤滑液タンク13へと戻す戻し管16とを備える。 (もっと読む)


【課題】ラミネート金属板のDI成形を可能とし、耐久性と食品安全性に優れたラミネートDI缶を得ることが可能なラミネート金属板DI成形用水性クーラントおよび水性ラミネート金属板のDI成形方法を提供する。
【解決手段】本発明の水性クーラントは、空気中において200℃で1分間加熱した時に分解または揮発して残存量が加熱前の含有量に対して1%以下に減少する添加剤の1種以上を合計で0.03〜1質量%含む。そして、50℃におけるpHが6〜8が好ましい。例えば、前記添加剤としては、カテキン、アスコルビン酸、アスコルビン酸金属塩、トコフェロール、クロロゲン酸、チアミン、アラニン、グルタミン、γ−アミノ酪酸、ソルビン酸、ソルビン酸金属塩から選ばれる1種以上が好ましい。上記水性クーラントを用いてラミネート金属板をDI成形する際には、上記水性クーラントを使用してDI成形を行った後に、200℃以上の温度で熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる状況の地震発生に対して、優れた免震効果を発揮できる、高い信頼性の免震構造を提供する。
【解決手段】 建物が構築される地盤に形成される地盤側基礎と、建物の下部に形成されるとともに前記地盤側基礎の上に載置される建物側基礎と、前記地盤側基礎及び建物側基礎の間に設けられる摩擦軽減手段とを具え、前記摩擦軽減手段は、地盤側基礎の上面に敷設されるセメント系の受け基板と、建物側基礎の下面に固着されるとともに前記受け基板の上に面接触して重なるセメント系の移動板とを含み、重なり合う受け基板の上面及び移動板の下面は、ポリイミド系樹脂をバインダーとする滑り塗材を塗工して形成される滑り塗膜によって被覆されることを特徴とする。 (もっと読む)


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