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国際特許分類[C11B1/10]の内容

国際特許分類[C11B1/10]に分類される特許

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本発明は,オキアミから高濃度のオメガ−3脂肪酸の組成物を製造する方法に関する。本発明はさらに,高濃度のオメガ−3脂肪酸を含む組成物,および鎖長C14およびC16の脂肪酸を多量に含むオキアミからの脂質画分に関する。 (もっと読む)


【課題】微生物油中のポリ不飽和脂肪酸の製造方法を提供する。
【解決手段】二段階発酵方法で微生物を培養する工程を含む微生物油の製造方法であり、発酵の終了に先立つ最終段階で、炭素源が、培地への炭素源の添加速度を上回る速度で微生物によって消費され、炭素源が≦0.30M炭素/kg培地で添加され、又は、微生物の成長に制限的な速度である。微生物は、アラキドン酸(ARA)以外の脂肪又は脂質を優先的に代謝するように制限された炭素源を有し、細胞中のARAの割合を増加させる。次いで、溶媒としてヘキサンを使用して、微生物油を微生物から回収し、上記微生物油は、少なくとも50%のARA及び少なくとも90%のトリグリセリドを有する。 (もっと読む)


【課題】トリグリセリド含量が高い酵母の提供。
【解決手段】トリグリセリドを乾燥重量当たり5mg/g以上含む、クリヴェロミセス(Kluyveromyces)属に属する酵母。 (もっと読む)


【課題】プラスマローゲン含有量が高く、且つ食品に使用した際の安全性の問題が解決されたプラスマローゲン含有脂質を提供すること、さらには、そのようなプラスマローゲン含有脂質を効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】以下の(1)、(2)及び(3)の工程からなることを特徴とするプラスマローゲン含有脂質の製造方法。
(1)動物組織を脱水処理する工程
(2)上記(1)の工程で脱水処理された動物組織から、疎水性溶媒と親水性溶媒との混合溶媒を用いてプラスマローゲンを抽出し、抽出液を得る工程
(3)上記(2)の工程で得た抽出液から溶媒を除去する工程 (もっと読む)


【課題】 簡単な処理で、米ぬかから採油効率よく米ぬか油を得ると共に、特別な処理をしなくても長期間保存しても劣化しない米ぬか油を得る米ぬか油の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、亜臨界状態の水を用いて、米ぬかを処理することで、米ぬかから採油効率よく米ぬか油を得る。また、特別な処理をしなくても長期間保存しても遊離脂肪酸が増加しない米ぬか油を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】有用生理機能の可能性が大きい新規なn-4PUFAやn-7PUFAを含む脂質及びその製造方法を提供すること。
【解決方法】Calyptogena属二枚貝(cold-seep clam)、ナギナタシロウリガイ(Calyptogena phaseoliformis)、シロウリガイ(Calyptogena soyoae)、スルガシロウリガイ(Calyptogena fausta)、シマイシロウリガイ(Calyptogena okutanii)の肉片を細かく粉砕し、クロロホルム−メタノール混合溶液により脂質成分を抽出して、新規なn-1PUFA、n-4PUFAやn-7PUFAを含む脂質を得る。 (もっと読む)


【課題】食用油中に油分含有原料由来のポリフェノール等の有用成分を効率的に含有させる手段の提供。
【解決手段】油分含有原料から食用油を搾油する際に、搾油後に得られる油脂中のジアシルグリセロール含有量が4質量%以上となるように、油分含有原料にジアシルグリセロールを含有する油脂を添加して搾油する食用油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】Jatropha属植物を原料として、高品質の油脂及びバイオディーゼル燃料を効率よく製造すること。
【解決手段】Jatropha属植物の細胞を培養し、得られるカルス細胞を乾燥した後、乾燥物から油脂を抽出することを特徴とするJatropha油の製造方法、及び前記Jatropha油を用いたバイオイディーゼル燃料の製造方法、ならびにJatropha属植物の細胞を培養し、得られるカルス細胞を乾燥した後、強酸-アルコール溶液を用いて直接エステル交換反応させることを特徴とするバイオディーゼル燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、リグナン類含量、セサミン含量、セサモリン含量が高い汎用用途の精製ごま油の製造方法を提供することにある。この製造方法により提供される精製ごま油のリグナン類等の含量は、通常の精製ごま油と比して、ごま原油中のリグナン類等の含量により近いものである。
【解決手段】精製ごま油の製造方法として、ごま種子から圧搾及び/又は抽出して得たごま原油を原料とする精製ごま油の製造方法であり、脱酸処理を行った後に、次の処理として脱臭処理を行う工程を含む、精製ごま油の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】プロポリス原塊より超臨界抽出法を用いて得られた脂肪酸エステル化合物、その検出方法、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】プロポリス原塊を抽出原料として超臨界抽出法を用いて抽出される脂肪酸エステル化合物であって、該脂肪酸エステル化合物は、ルペオール−3−テトラコサン酸、ルペオール−3−ヘキサコサン酸、ルペオール−3−オクタコサン酸、ルペオール−3−トリアコンタン酸、ルペオール−3−ドトリアコンタン酸、β−アミリン−3−テトラコサン酸、β−アミリン−3−ヘキサコサン酸、β−アミリン−3−オクタコサン酸、β−アミリン−3−トリアコンタン酸、及びβ−アミリン−3−ドトリアコンタン酸から選ばれる少なくとも一種からなることを特徴とする。 (もっと読む)


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