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国際特許分類[C11B9/00]の内容

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本発明は、香料の分野に関する。より特定には、表面に適用された場合に周囲環境への芳香成分の放出を長引かせることができる芳香組成物を提供する。該組成物は、多量のエタノールの存在中で疎水性のブロックコポリマーを含む。本発明はかかる組成物を含有する消費者物品にも関する。それは最終的に、それらの組成物を使用する表面着香のための方法、および芳香組成物の長期持続性を増加させるための方法を提供する。
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本発明は、バニリンおよびエチルバニリンを含有する新規化合物に、ならびにこれらを製造するための方法に関する。より正確には、本発明は、バニリンとエチルバニリンの共結晶化によって得られる新規化合物に関する。本発明は、非常に多数の利用可能分野における、特に、人および動物の食物における、これらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】調合香料原料として有用な、ジャスミン様のフローラル香気とともにクマリンやココナッツの甘さのあるラクトンの香気を有するラクトン化合物、その製造方法、及び当該ラクトン化合物を含有する香料組成物を提供する。
【解決手段】六員環炭化水素骨格上にラクトン環が結合した構造を有する特定のラクトン化合物が、ジャスミン様のフローラル香気とともにクマリンやココナッツの甘さのあるラクトンの香気を有することを見出した。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、Rはメチル基又はエチル基を表し;Rは水素原子又はメチル基もしくはエチル基を表し;R及びRは、別々に、それぞれ水素原子又はOR基を表し、Rは水素原子又はC1−2アルキル基もしくはアシル基であり;又は前記R及びRは、一緒になって、酸素原子、CH基又は炭素−炭素二重結合を表し;且つ−R、R及びRはそれぞれ水素原子であるか;又は−a)Rは水素原子であり且つR及びRは、一緒になって、酸素原子、CH基又は炭素−炭素二重結合を表すか;又は−b)Rは水素原子であり且つR及びRは、一緒になって、酸素原子、CH基又は炭素−炭素二重結合を表す)の幾つかのニトリル誘導体に関し、これらは、レモン調の香気ノートを付与するための芳香成分として非常に有用である。
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【課題】 繊維製品等の対象物に持続性の高い芳香性を付与することができる芳香性組成物、及び繊維製品に持続性のある芳香性を付与する方法の提供。
【解決手段】 (a)平均繊維径が200nm以下で、カルボキシル基含有量が0.1〜2.0mmol/gであるセルロース繊維、及び(b)香料を含有する芳香性組成物、並びにこの芳香性組成物を、洗濯後の繊維製品に処理する、繊維製品に持続性のある芳香性を付与する方法。 (もっと読む)


【課題】 保留性及び芳香特性に優れ、さらには、安全性、香気性、またその持続性にも優れた香料組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式(I)で表されるロドデンドロール誘導体を一般の香料組成物に配合することにより、香料の保留性を高めることができ、かつ安全性、香気性、持続性にも優れた香料組成物を提供することができる。
【化1】


(式中、Rは、水素又は炭素数2〜10のアシル基であり、Rは、水素又は炭素数2〜10のアシル基である。但し、R及びRがともに水素ではない。) (もっと読む)


【課題】ヘリオトロピンの香質を維持しつつ、ヘリオトロピンの揮散性を向上させる芳香剤を提供する。
【解決手段】(A)ヘリオトロピンと、(B)クマリン及び/又はリモネンとを含有する芳香剤であって、(A):(B)で表される質量比が25:1〜5:1である芳香剤。 (もっと読む)


【課題】フレッシュな果実感の強調された、天然感あふれる香りを再現することができる新規香料化合物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】7,9,11−ドデカトリエン−4−オン、6,10−ウンデカジエン−3−オンおよび6,8−ウンデカジエン−3−オンなどのトリ、ジまたはモノエノン化合物はドライウッディ調を伴う天然感、フレッシュ感あふれる果実様香気・香味および優れた持続性を有しており、これを配合した香料組成物は、飲食品、香粧品及び医薬品等の賦香用香料として有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用済みの廃油を処理する方法として単に廃棄処理するのではなく、再生して新たな必要物品として芳香・消臭・除菌・装飾などの効用を発揮するものとして活用することを目的とする。
物のリサイクルが必要とされている中で、市民生活に不可欠な油製品の使用済みのものの再利用を、積極的に進めることで、省資源化と環境意識の向上と啓蒙を図るものである。
【解決手段】食用廃油処理法として常用されている12ヒドロキシステアリン酸を主成分となし、これに発油材(動植物油から鉱油、非水性ソルベント)と共に芳香性化合物を一体混融して固形化したものをリサイクルすることにより、貴重な油材の再生への新たな用途を開拓するとともに、更なる応用としてディスプレー、イメージ材料など装飾用、情報開示、表現(PR)用などへの展開を図るものとして有望である。 (もっと読む)


本発明の一つの態様は、式(I)で表される化合物を提供するが、ここでRは水素またはアセチル基であり、Rは炭素数1〜3の直鎖または分岐状アルキル基である。本発明のまた別な態様は、少なくとも一つの式(I)の化合物を含むフレーバーまたはフレグランス組成物を提供する。

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