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国際特許分類[C11B9/00]の内容

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【課題】天然の花が持つクリーミーな甘さを有するフローラル香気を付与することができる、シス形の異性体を多く含むシクロヘキシルアルカノールの製造方法、及び該シクロヘキシルアルカノールを含有する香料組成物を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表されるカルボニル化合物を用いて、一般式(II)で表されるカルボニル化合物を得た後に還元を行う、一般式(III)で表されるシクロヘキシルアルカノールの製造方法、及び該シクロヘキシルアルカノールを含有する香料組成物である。


(式中、R1は炭素数2〜4の炭化水素基を示し、R2は水素原子、炭素数1〜4の炭化水素基又はOR3基を示し、R3は水素原子又は炭素数1〜10の炭化水素基を示し、R4は炭素数1〜4の炭化水素基を示し、R5は水素原子又は炭素数1〜4の炭化水素基を示す。但し、R1がイソプロピル基である場合にはR4はメチル基のみである。) (もっと読む)


【課題】付香分子、たとえばα,β−不飽和ケトン、アルデヒドまたはカルボン酸エステルを遊離することができる少なくとも1種のβ−オキシまたはβ−チオカルボニル成分を有する化合物の付香成分としての使用、香料中での該化合物の使用ならびに本発明による化合物を含有する付香組成物または付香された製品を提供する。
【解決手段】付香組成物または付香された製品が、活性成分として少なくとも1種の式Iの化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】香気の改善されたサフラン酸エチルを含有する香料素材および香料組成物を提供すること。
【解決手段】エチル 2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−2,4−ジエン−1−カルボキシレートの含有量を8質量%以下とすることにより、異なるタイプの香料処方に使用できる香料素材および香料組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 野菜の調理感、肉の調理感、ゴマの油脂感と甘いコク味など嗜好性の高い香味、特にフレッシュなロースト感を増強することができ、飲食品などに用いる香料組成物の調合素材として有用な新規なα,α−ジチオール化合物を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(式中、R1は直鎖または分岐鎖状C3〜6のアルキル基を示す。)
で表されるα,α−ジチオール化合物。 (もっと読む)


【課題】香気の強く持続的な放出に優れた粉末香料製剤を提供する。
【解決手段】ジェランガムの水溶液に、香料成分、乳化剤及び金属塩を添加混合し、生成したゲル化溶液を、凍結乾燥又は熱風乾燥により乾燥して、粉末香料製剤を製造する。 (もっと読む)


【課題】基本調合香料組成物対象物を水に賦香して飲食した際に感じる香りを、実際に乳化物を含む基材に賦香して飲食した時に再現する香料を調合するために、機器分析で得たデータに基づき、香料の組成を簡便に補正する方法を提供すること。
【解決手段】乳化物を含む基材に適合する調合香料組成物の調整方法であって、基本調合香料組成物を乳化物を含まない基材に添加した場合と、前記基材に乳化物を加えた基材に添加した場合のそれぞれのPTR−MSによる成分分析の結果に基づいて、基本調合香料組成物の組成比を補正することを特徴とする基材に適合する調合香料組成物の調製方法。 (もっと読む)


【課題】天然のバターの良好な香味を食品に付与することができる香味組成物を提供すること。
【解決手段】UC10FA(炭素数10以下の遊離脂肪酸)の含有量が0.01質量%以上であり、UC10FAとUC12FAEE(炭素数12以下の脂肪酸エチルエステル)の質量比UC10FA/UC12FAEEが50〜1000であることを特徴とする香味組成物。該香味組成物は、乳脂と、エチルアルコール濃度が1容量%以上のアルコール飲料との混合物に、リパーゼを加え、エステル交換とエステル化と加水分解を行うことより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】清掃性及び糞尿臭の防臭性に優れた防臭性清掃物品を提供すること。
【解決手段】本発明の防臭性清掃物品は、セルロース系繊維を80重量%以上含む坪量20〜120g/m2の基材シートに、液体洗浄性組成物を含浸させてなる。前記液体洗浄性組成物が、β−グルクロニダーゼ活性を阻害する大環状ムスク化合物から選ばれる1種以上の化合物(a)を0.001〜1重量%、界面活性剤(b)を0.1〜1重量%、及び溶剤(c)を10〜50重量%含有する。 (もっと読む)


【課題】 野菜の調理感、肉の調理感、ゴマの煎りたて感、擂りたて感など嗜好性の高い香気、特にフレッシュなロースト感を増強することができ、飲食品などに用いる香料組成物の調合素材として有用な新規化合物を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(式中、波線の結合はシス型もしくはトランス型またはシス型とトランス型の任意の割合の混合物であることを示し、R1が水素の場合、R2はメチル基を示し、R1がメチル基の場合、R2は水素を示す。)
で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】 野菜の調理感、肉の調理感、ゴマの煎りたて感、擂りたて感など嗜好性の高い香気、特にフレッシュなロースト感を増強することができ、飲食品などに用いる香料組成物の調合素材として有用な新規化合物を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(式中、R1は水素またはメチル基を示し、R2は直鎖または分岐鎖状C1〜5のアルキル基を示す。ただし、3−メチル−1−ブテン−1−チオールおよび2−メチル−1−ブテン−1−チオールは除く。)
で表される1−アルケン−1−チオールを有効成分として含有することを特徴とする香料組成物。 (もっと読む)


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