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国際特許分類[C12M1/00]の内容

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【課題】
反応容器のプローブ配置部からの複数の蛍光を簡単な構成で検出することができるようにする。
【解決手段】
蛍光検出部64は励起光照射部と蛍光受光部を備えた2台の光学ユニット90A,90Bを備えており、光学ユニット90A,90Bは励起波長と受光する蛍光波長が互いに異なるように設定されている。光学ユニット90A,90Bにより受光されたそれぞれの蛍光は、それぞれの光ファイバ103a,103bを介して共通の光検出器105に導かれ、それぞれ異なるタイミングで検出される。 (もっと読む)


本発明は、1枚以上の薄膜コーティングで被覆されたマイクロウェルアレイ組成物に関する。本発明は、アレイをエッチングし、1枚以上の薄膜コーティングを蒸着し、調製し、使用する方法を含む、薄膜で被覆されたマイクロウェルアレイを製造し使用するプロセスを含む。また、本発明は、基板を備えるアレイであって、基板は、複数の反応チャンバを備える表面と表面上の薄膜コーティングとを有する光ファイバフェイスプレートであり、薄膜は厚さ0.1〜5.0ミクロンで水に対して不浸透性である、アレイである。
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【課題】 高感度・高精度に遺伝子測定が可能で、かつ低価格システムを実現できる核酸固定化用の技術手段とこれを用いた遺伝子検出デバイスを提供する。
【解決手段】 炭素原子の3個の結合手にチオール基を含む原子団を結合配置し、他の一つにオリゴヌクレオチオド結合性基を含む原子団を結合配置した三脚型機能性界面分子を基板上に配向させて核酸を前記のオリゴヌクレオチオド結合性基に結合固定化し、効率的にハイブリダイゼーションを行うことを可能とし、遺伝子検出デバイスでは、チャネル部近傍に形成された金属電極側面に一本鎖核酸プローブを固定化し、該金属電極表面でハイブリダイゼーションを行わせて二本鎖DNAを形成し、さらに横方向伸長反応など分子生物学的工程を行い、半導体表面のキャリア密度変化に伴う電気的信号を検出する。 (もっと読む)


本発明は、温度制御および/または調整ユニットと、化合物ライブラリが固定化される検出領域を有する担体を含む反応室であって、該反応室内の温度が温度制御および調整ユニットを用いて制御および/または調整されることができることと、検出領域上の析出形成の時間依存挙動を検出するために使用可能な光学系とを備える核酸の増幅および検出装置に関する。
さらに、本発明は、試料中の核酸の増幅、定性的検出および定量的検出を行う方法に関係し、この方法は、
a)室担体と、核酸プローブがアレイ要素上に固定化されている基板を備えるマイクロアレイとの間の毛細管ギャップよって形成される反応室に試料を挿入する工程と、
b)循環増幅反応方法を用いて反応室内で検出される核酸を増幅する工程と、
c)基板上に固定化された核酸とハイブリッドを形成しない分子を反応室から除去することなく、検出される核酸と基板上に固定化された核酸プローブとの間のハイブリッド形成を検出する工程とを含む。
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【課題】
反応容器を所定の位置に正確に装着するのを容易にする。
【解決手段】
好ましい形態では、反応容器41を案内面140に沿って押し込むと、ガイド機構142のガイドピン142bによって反応容器41は案内面140の方向に押されながら所定の位置に向かってスライドしていく。反応容器41が所定の位置まで押し込まれると、ガイドピン142bが切欠き41aに入って切欠き41aの奥側の辺と当接し、ガイドピン142bからは図中に矢印で示されるように、反応容器41を案内面140方向と当接面141方向に押す力が作用して、反応容器41を所定の位置に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】エストロゲン受容体の発現状態を決定する方法を提供する。
【解決手段】ER+の腫瘍とER−腫瘍間で有意差のある発現をする、有意なp値の147の遺伝子および112の遺伝子が、LCMデータセットおよび組織塊データセットそれぞれから同定された。61の遺伝子は共通のデータセットで見出され、さらに85の遺伝子がLCMデータセットに特有であり、51の遺伝子が腫瘍塊データセットにのみ存在した。85の遺伝子についての遺伝子オントロジーを用いた経路分析により、エンドサイトーシス、セラミド産生、Ras/ERK/Arkカスケード、およびJAT−STAT経路に関与した遺伝子がERに関係する役割を果たしていることが示唆された。LCMによって採取した腫瘍細胞の遺伝子プロファイリングは、上皮腫瘍細胞の研究および特徴付け、ならびにERに関連するシグナル伝達経路の知見を得る上で特有のアプローチを提供する。 (もっと読む)


本発明は、高速大量処理解析の分野に関する。特に、本発明は、多数の試料の同時調節のためのデバイス、システムおよび方法に関する。より詳しくは、本発明は、マイクロタイタープレート形式でPCRを行なうための多数の試料の同時サーモサイクリングに関する。
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【課題】
概日リズムの調節メカニズムのうち、未解明な部分を明らかにすること。
【解決手段】
本発明者らは、RORα(retinoic acid binding−receptor alpha、以下同じ)が、Bmal1の発現誘導を促進すること、及び、低酸素状態において、Bmal1の発現誘導が促進されること、を新規に見出した。このことは、低酸素状態などで、RORαの発現が促進されると、Bmal1の発現誘導が促進され、Bmal1の発現誘導が促進されると、BMAL1とCLOCKとの結合が促進され、Per遺伝子又はCry遺伝子の発現誘導が促進される、という概日リズムの調節メカニズムの存在を強く示唆する。従って、本発明に係る本発明は、時差ぼけ調整剤、抗がん剤として、適用できる可能性がある。
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【課題】 煩雑な操作を必要とせず、検体中に特定塩基配列有する核酸が存在するか否かを迅速、かつ正確に判定することが可能な分析用部材、および該分析用部材を用いた、検体中の特定塩基配列を有する核酸の存在の有無を判定する方法を提供することにある。
【解決手段】 増幅を行う核酸増幅部分と、標的とする塩基配列をハイブリダイズするプローブが固定されている多孔質層を有するプローブ部とが、流路によって連結されている核酸の分析用部材の提供、及びこれを用いて、検体、プライマー及びDNAポリメラーゼを含む溶液を、核酸増幅部分からプローブ部の順に流し、核酸増幅部分における核酸増幅の有無を、プローブ部におけるハイブリダイゼーションで検出することにより、検体中の特定塩基配列を有する核酸の存在の有無を判定する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、循環腫瘍細胞および他の粒子を検出、富化および分析するための装置および方法を特徴とする。本発明は、さらに、被験体由来の細胞サンプルを分析することによって、被験体の状態(例えば、癌)を診断するための方法を特徴とする。本発明の方法は、以下の工程を包含する:a)第1の方向に癌細胞が濃縮される第1出力のサンプルを生成するように癌細胞を導き、そして第2の方向に第2の細胞が濃縮される第2出力のサンプルを生じるように一つ以上の第2の細胞を導く構造を有するチャネルを含んでいる装置に、細胞サンプルを導入する工程;ならびに、b)第1出力のサンプルにおいて癌細胞の有無を検出する工程。 (もっと読む)


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