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国際特許分類[C12M1/00]の内容

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複数の反応性基を有するポリウレタンポリマーは、容易に入手可能な前駆体から、容易に調製される。ポリマーの反応性基は、分析物、マトリックス支援レーザー脱離/イオン化質量分析のためのエネルギー吸収分子、蛍光部分等のために、結合性官能基で誘導体化される。反応性基は、選択される反応パートナーに対して所望の結合活性もしくは特異性を有する異なる反応性基に変換されうる。ポリマーは、分析物の分析、捕捉、分離、または精製に使用されるデバイスに組み込まれる。例示的な一実施形態において、本発明は、本発明のポリマーでコーティングされた基材を提供し、基材は、質量分析計用のプローブとしての使用に適合している。
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容器を固着するための専用設備が不要であり、多数個を同時に製造することができる核酸分離精製カートリッジおよびその製造方法、および、核酸の分離精製における洗浄工程において洗浄液が容器内に残留し難い核酸分離精製カートリッジ、並びに、排出部の外壁面に溶液等が付着しない核酸分離精製カートリッジ、を提供する。具体的には、底部材(120)と核酸吸着性多孔性膜(F)とからなるインサート材(110)と、このインサート材(110)に対してインサート射出成形されるバレル(140)とから核酸分離精製カートリッジ(100)を構成する。また、核酸分離精製カートリッジ(200)のリブ(226)を、その外周側端部(226a)から内部側端部(226b)に向けて、排出部(224)側に傾斜させる。また、核酸分離精製カートリッジ(300)のキャップ(320)の第2開口(321)を形成する部分の端面(324)の肉厚(T)を、0.2mm以上に構成する。 (もっと読む)


1000超のヌクレオチドを有するポリヌクレオチドが固体支持体合成技術を用いて製造できる。技術の特徴は共有結合したオリゴヌクレオチドを含む再使用可能な固体支持体の使用である。この共有結合オリゴヌクレオチドを架橋オリゴヌクレオチドにアニーリングし、ここで架橋もまた標的ポリヌクレオチドの部分を形成する第1のオリゴヌクレオチドにアニーリングする。標的ポリヌクレオチドを合成した後、これを変性条件下に固体支持体から除去する工程;ができ、そして固体支持体は別の標的ポリヌクレオチドの製造のために再使用される。標的ポリヌクレオチドの収率は成長中のオリゴヌクレオチドに連結している固体支持体に剪断力を適用すると増大する。
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長桿状M13ウイルスがジョロウグモのスピニング工程を真似て一次元(1D)マイクロ−およびナノサイズの直径のファイバーを加工するために用いられた。液晶ウイルス懸濁液が架橋溶液(グルタールアルデヒド)中にマイクロメーターの直径のキャピラリーチューブを通して押し出された。得られたファイバーはキャピラリーチップの内径により数十マイクロメーターであった。AFMイメージから、ウイルスファイバーの分子長軸がファイバー長軸に匹敵することが確かめられた。水性M13ウイルス懸濁液はエレクトロスピニングによりスピンされないが、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ−2−プロパノールに懸濁したM13ウイルスはファイバーにスピンされた。高水溶性ポリマーのポリビニル 2−ピロリドン(PVP)と混合後、M13ウイルスは連続する単一形態のウイルス混合PVP(ウイルス−PVP)ファイバーにスピンされた。得られたウイルス−PVPエレクトロスピンファイバーは、緩衝溶液中に懸濁後に、細菌宿主への完全な感染能を示した。
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多孔質膜の側部への液体の回り込みを防止した多孔質膜カートリッジ(1)を提供する。多孔質膜カートリッジ(1)は、先端部(13)の開口(11a)及び後端部の開口(11b)を有する筒状のバレル(10)と、先端部(13)に外嵌する嵌合部(22)を有する筒状に形成され、開口(11a)の開口縁部(14)と当接してバレル(10)との間で多孔質膜(F)を挟持する挟持面(24)を有するキャップ(20)と、バレル(10)の開口縁部(14)とキャップ(20)との間に挟持される多孔質膜(F)とを備える。キャップ(20)は、バレル(10)に対し、多孔質膜(F)の周縁部(Fa)を潰して挟持した状態でバレル(10)から抜けないように超音波溶着などにより固定する。 (もっと読む)


細胞外マトリックスタンパク質で被覆されたプラスチックディッシュおよび増殖因子強化培地からなるシステムにおける臨界密度からのインビトロでの内皮細胞の非酵素的収集および培養によるヒト角膜内皮細胞の単離方法が剥離されたドナー角膜における細胞置換術または移植術のための内皮細胞の拡張された亜集団の作成に用いられる。特別の手順がドナー角膜からネイティブな角膜内皮を取り除く方法および移植目的のための剥離角膜への角膜内皮培養細胞の播種に含まれる。

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鋳型分子と目標分子とが絡まる現象に起因して生じる様々な物理的変化が同鋳型分子に生じる様々な変化を観察することで検出される。ここで言う変化の典型的なものには、鋳型分子の物理的寸法や剛直性における変化、鋳型分子の電気伝導度における変化、目標分子と鋳型分子の絡まりを開放するのに必要なエネルギーの変化がある。変化量の大きさが目標分子の種類の識別情報となる。 (もっと読む)


帯電物を包含する、具体的には生物サンプル中の標的DNAを包含する生物学的方法に関する電場援用促進のために開示された器具および方法が存在する。反応セルは、誘電性表面を提供し、電場は、誘電物質と接触している電極に電位を加えることにより誘電物質における電荷分離を誘導することによって発生される。

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本発明は反応を起こさせるため少なくとも2つの窪み群を備えたウエハで構成されたデバイスに関する。発明によるデバイス1によると、デバイスの1つの層の溝2によって窪み8は互いに熱的に分離されるが、一方、溝で分離された部分は局部的にブリッジ4で結合される。この方法でデバイスは良好な機械的強度と良好な熱絶縁とを併せ備える。 (もっと読む)


本発明は、例えば哺乳動物における病原性の感染を治療するために有益である化合物のような抗生物質化合物の特徴付け、及びその細胞のターゲットの識別の分野である。本発明はさらに、抗生物質化合物を分類する方法、及びその作用様式を決定する方法、及び分類スキームに基づき新しい抗生物質のターゲットを識別する方法であって、該化合物に1世代時間未満の期間曝露された有機体の生化学的応答プロファイル(例えば、遺伝子発現パターン)を類似性に従いクラスター化することを含む方法に関する。 (もっと読む)


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