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国際特許分類[C12M1/40]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 酵素学または微生物学のための装置 (8,885) | 酵素学または微生物学のための装置 (7,874) | 遊離,固定化または担体に結合した酵素を使用するために特に設計された装置,例.固定化酵素の流動床を有する装置 (222)

国際特許分類[C12M1/40]に分類される特許

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【課題】
中空糸を用いて脱窒反応及び硝化反応を行うことにより効率的な水処理が実施できるバイオリアクター素子を提供する。
【解決手段】
バイオリアクター素子は、脱窒菌及び硝化菌を含有する汚泥物質に炭素源および無機塩類を溶解させて懸濁液とし、該バイオリアクター素子に該懸濁液を循環させるか、又は該懸濁液に該バイオリアクター素子を浸漬させて形成する。このように形成されたバイオリアクター素子は、中空糸の表面に硝化菌及び脱窒菌を効果的に短時間に固定化することができ、BOD物質の酸化除去、硝化及び脱窒における高い能力を有し、一般下水道水から工場廃液までの幅広いスケールに対して水処理が適用可能となる。 (もっと読む)


【課題】微生物セルロースを生産するための装置と方法を提供する。
【解決手段】容器の中にセルロース生産菌を含む液体培地を準備し;各中空管は、きめの粗い外面および滑らかな内面を有し、交互にその一部が容器内の液体培地中に浸漬されかつ他の一部が液体培地の水平面より上に露出するように、同軸的に間隔をあけて配置されたまたは相互に軸離間して配置された複数の中空管を水平軸を中心に回転して、微生物に中空管の外面に微生物セルロースを形成させると共に、容器の中空管により妨げられない液体培地の水平面に微生物セルロースのシート物を形成し;さらに各中空管の外面から微生物セルロースを取り外して、管状の微生物セルロースを得る、微生物セルロースの製造装置および製造方法。 (もっと読む)


【課題】多孔質構造体における内部空間の大きさを制御してバイオリアクターの内外の物質移動を容易としながらも封入した生物体がバイオリアクターの反応系からその外部へ拡散することを低減した生物体封入バイオリアクター用構造物及び生物体封入バイオリアクター、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】事後的に溶解可能な粒状物同士が当接する部位の最大口径を被封入生物体の体長よりも小とする第1被溶解物120と樹脂材料100とを混合して外側混合物を得て、事後的に溶解可能であると共に空間部104を形成するための空間部形成材料130の周囲を外側混合物により被覆して被包構造体101を形成し、被包構造体において第1被溶解物及び空間部形成材料を溶解することにより、第1被溶解物の除去に起因した多孔質空洞部103のさらに内側に空間部形成材料の除去に起因した空間部を備えた多孔質構造体106を形成する。 (もっと読む)


【課題】酵素燃料電池やバイオセンサーなどの電気化学反応装置の電極として用いる酵素固定化電極において、酵素への気体基質の供給量を増加させ、高い出力を発揮できる電極を提供する。
【解決手段】酵素固定化電極を構成する導電性基体2の一部分を電解液9に接するように、導電性基体2のその他の部分を基質含有気体8に接するようにし、該導電性基体2の基質含有気体8に接している部分の少なくとも一部分に酵素6を固定化することにより、出力電力を向上する。なお、酵素6は、担体5をバインダー7で固定し、この担体5上に担持して間接的に固定化するか、あるいは担体5に直接固定化する。また、電解液接触部側にも酵素を固定化することもできる。 (もっと読む)


本発明は、酵素を回収する吸着剤、酵素回収ユニット、リグノセルロースのバイオリファイナリー、酵素を再利用する方法、および再生可能材料に関する。本発明は、再生可能材料の生産に使用するのに適した溶菌酵素を回収する吸着剤を含む。本吸着剤は、基体と、基体に分散させた酵素結合材料とを含む。 (もっと読む)


【課題】飲食物や生ゴミなどの安全性の高い身近なものをバイオ燃料電池の燃料として用いた場合であっても、実際に発電することを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】本発明では、酵素を触媒として酸化還元反応が進行することにより起電する燃料電池に用いられ、一次燃料を導入するための一次燃料導入部と、該一次燃料導入部と連通し、前記一次燃料を、前記酵素を触媒とした酸化還元反応により電子を放出し得る二次燃料に改質させる燃料改質部と、該燃料改質部と連通し、前記二次燃料を前記燃料電池へ供給するための二次燃料供給部と、を少なくとも備える燃料改質器を提供する。 (もっと読む)


【課題】基板とチャネル構造を有する分析用ストリップを開示すること。
【解決手段】基板は、平坦な表面を有し、チャネルは、所定のパターンに従って平坦な表面に形成される。チャネル構造の表面は、基板の表面よりも低くならない。チャネルは、中空マトリックス構造を有し、チャネルは、基板の平坦な表面よりも親水性を有する。ストリップは、中空マトリックスに形成された反応材料も含む。 (もっと読む)


【課題】包括固定化した嫌気性アンモニア酸化細菌を失活させることなく、良好な状態で保存することができる嫌気性微生物固定化担体の保存システムおよび保存方法を提供することを目的とする。
【解決手段】嫌気性アンモニア酸化細菌を含む包括固定化担体により、アンモニアおよび亜硝酸を含有する窒素含有廃水を脱窒する脱窒槽11と、嫌気性アンモニア酸化細菌を含む包括固定化担体を保管する保管槽12と、を備え、脱窒槽11から脱窒処理後の処理水を、処理水ライン13を介して保管槽12に送水し、保管槽12内の嫌気性アンモニア細菌を含む包括固定化担体が処理水中に保存されていることを特徴とする嫌気性微生物固定化担体の保存システムおよび保存方法である。 (もっと読む)


【課題】LAL試薬、あるいは、生物由来の生理活性物質に汚染されたLAL試薬等におけるコアギュロゲンの機能を維持したまま凝固酵素活性を不可逆的に不活性化し、試薬に利用可能なコアギュロゲン原料を取得する技術を提供する。
【解決手段】LAL試薬をある所定温度で所定時間に亘って加熱処理することにより、LAL試薬中の酵素活性のみを不可逆的に失活させる。その際、活性化した凝固酵素により加水分解されコアギュリンとなってゲル化や凝集反応を惹起するという、コアギュロゲン本来の活性は維持させる。 (もっと読む)


【課題】麹菌を用いてアクリルアミドを分解する方法およびアクリルアミド分解システムを提供する。
【解決手段】麹菌がA.oryzae KBN1010株またはA.oryzae No.100株である。前記麹菌を固定化する。食品中のアクリルアミドを分解する。これらの菌株を利用してアクリルアミドを分解するアクリルアミド分解システム。菌に栄養や酸素を供給することにより活性の低下を抑えつつアクリルアミドの分解を行う。 (もっと読む)


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