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国際特許分類[C12N1/14]の内容

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【課 題】 II型アラビノガラクタンから、ガラクトビオースを生産する菌株及び同菌株の産生するII型アラビノガラクタン分解酵素の提供。
【解決手段】 II型アラビノガラクタンを唯一の炭素源とした培地を用いて、ガラクトビオースを生産する菌株を土壌からスクリーニングし、新規な資化性菌株を見いだし、該菌株の産生するII型アラビノガラクタン分解酵素を得た。 (もっと読む)


【課題】 活性を維持した状態で拮抗菌が固定され、使用の際に土壌中の水分で膨潤して拮抗菌の生命活動が回復される微生物資材に利用することが可能な新たな拮抗菌を見いだして、りんご等の果樹の白紋羽病や紫紋羽病や、じゃがいものそうか病に対して、いわゆる農薬としての機能がより有効に発揮される実用性に優れる微生物資材を提供する。
【解決手段】 少なくとも拮抗微生物及び固体栄養培地を含んでなる微生物資材であって、拮抗微生物が、Trichoderma asperellumF−288株(受託番号:NITE P−53)を含むことを特徴とする微生物資材。 (もっと読む)


【課題】 菌根菌の有する共生植物の生長促進、耐病性向上等の効果発現を促進することができ、かつ安全な資材を提供する。
【解決手段】 有機酸、キトサン、及び微量要素、さらには糖類を含有する菌根菌の効果発現促進組成物;及びそれを用いた植物の栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 玄米の優れた栄養成分を有し、食酢に爽快な酸味を与えることのできるクエン酸を高濃度に含有し、シュウ酸含有量の少ない玄米麹を提供すること。さらに該麹を用いることにより風味が改善され、シュウ酸塩の結晶沈殿を生じない食酢、特に玄米黒酢を提供すること。
【解決手段】 玄米に生酸性麹菌を接種した玄米麹の製造において、麹のクエン酸酸度が1%(水分10%時に換算した数値)以上になった後に、12時間以上を水分40〜50%に保持することにより目的とする玄米麹を製造することができる。またこのようにして製造した麹を用いて食酢、特に玄米黒酢を製造することもできる。 (もっと読む)


本発明は、油類及び毒性化学物質分解用の微生物製剤に係り、油類及び毒性化学物質の分解能を持つ微生物、望ましくは、トリコスポロン属、トリコスポロンクタネウムまたは白色腐朽菌及び培養ろ液に、天然ワックス、合成ワックス、蝋、ろうそくのような親油性物質粉末と糖類及び大豆粉などの微生物栄養物質が混合されたことを特徴として、親油性粉末による油類または毒性化学物質との吸着面積が増加することにより、難分解性の汚染物質を効率的に短時間内に分解、処理できる効果がある。
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優れた免疫賦活作用等を有する新規なきのこ類であるバシディオマイセテス及びバシディオマイセテス抽出組成物並びにこれを用いた健康食品及び免疫賦活剤を提供する。担子器形成能を有しないバシディオマイセテスであり、特に、バシディオマイセテスX(Basidiomycetes−X)FERM BP−10011であり、これらから水及び親水性溶媒から選択される少なくとも一種を含む抽出溶媒で抽出してバシディオマイセテス抽出組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 抗腫瘍作用等を有するキノコとして知られているアガリクスに、糖尿病の予防等に効果的な元素であるとされているバナジウムを含有させた機能性食品と、該機能性食品を効率よく生産する生産方法を提供する。
【解決手段】 炭素源、窒素源、ミネラル源、水等の培養成分とともに水溶性バナジウム化合物を含む培地にアガリクス菌糸体の種培養液を接種して育成し、バナジウムを含有するアガリクス菌糸体を得る。このアガリクス菌糸体を遠心分離機等の分離装置を用いて液体と分離し、乾燥機で乾燥したのち、粉砕装置で粉砕して、バナジウム含有菌糸体粉末からなる機能性食品を得る。 (もっと読む)


【課題】マツノザイセンチュウ、ネコブセンチュウ、シストセンチュウなどに対して殺センチュウ作用を有する菌を含む粒状殺センチュウ剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】殺センチュウ作用を有する菌を固体培地で培養した後、得られた菌培養物を粒状担体と混合することを特徴とする。 (もっと読む)


合成化学農薬の使用を低減する、環境保全型の作物保護方法を提供する。
具体的には、ラッカーゼまたはラッカーゼを産生する微生物の菌体もしくはその処理物、および下記一般式(I)で表される一種もしくは二種以上のフェノール誘導体またはその塩を含む抗菌・抗ウイルス組成物を提供する。さらに、該組成物を含む植物病害防除剤、種子消毒剤、およびポストハーベスト剤、養液殺菌剤ならびにそれらの薬剤を用いることを特徴とする植物病害防除法、種子消毒法、ポストハーベスト処理法、および水耕栽培または固形培地耕栽培における養液殺菌法を提供する。


(式中、R〜Rはそれぞれ独立して、水素、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、核炭素数6〜20のアリール基、炭素数1〜10のカルボキシル基、炭素数1〜10のカルボニル基、またはハロゲン原子を表し、かつ、R〜Rの少なくとも一つは炭素数1〜10のアルケニル基である。)
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【課題】農作地への全面または部分散布を容易にしたわさび残渣発酵資材の製造方法を提供し、さらに、この資材を農作物の栽培に適用して高品質な農作物を多収穫に得るのみならず、ジャガイモそうか病率を低減させる農作物の栽培方法を提供する。
【解決手段】わさび由来の残渣に、酵母の一種であるキャンディダ・アストロマリナ、細菌の一種であるロネラsp.、細菌の一種であるシュードモナスsp.、および糸状菌類の一種であるゲオトリクム・カンディダムの群から選択される一種または複数種のスターター微生物を低温環境下で接種し、増殖してわさび残渣発酵資材を得、これを水分含有率20%以下、粒径20mm以下に調整する。 (もっと読む)


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