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国際特許分類[C12N1/14]の内容

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【課題】醸造用麹の製造法において原料の盛込み水分が通常よりも低水分でも旺盛に繁殖し、生育速度が早い麹菌、及び該麹菌を用いる醸造用麹の製造方法を提供すること。
【解決手段】菌体又は分生子内のトレハロースの分解能が欠損した麹菌、特に、中性トレハラーゼ遺伝子等のトレハロースの分解に関与する遺伝子が破壊された麹菌、該麹菌を植物由来あるいは動物由来のタンパク質原料に接種、培養することを特徴とする醸造用麹の製造法。 (もっと読む)


【課題】食用微生物の胞子を取得し、さらに胞子に含まれるペプチド性物質を分画して、その生理作用を利用する方法を提供すること。
【解決手段】バチルス・サブチルス(DB9011株を除く)、バチルス・ナットー、クモノスカビ、又は鹿角霊芝などの食用微生物を培養し、産出する内生胞子、外生胞子を得る。それらを単独又は混合して、あるいはアミラーゼ、ペプシン、リパーゼ等の酵素により処理して、ケモカイン様作用等の免疫学的作用のあるペプチド性分画を取得し、食品、薬剤、化粧剤及び養毛剤などとして利用する。 (もっと読む)


【課題】協同現象を示す細胞内又は細胞間の相互作用を利用して既存のデジタル計算機等による情報処理方式とは全く異なる新規な情報処理方式で実行される情報処理システムを提供する。
【解決手段】協同現象を示す細胞である真性粘菌15を素子として用い、障壁部12内に収容された真性粘菌15の変形状態をビデオカメラによりリアルタイムで監視する。そして、その真性粘菌15の変形状態に応じて、プロジェクタにより、真性粘菌15の変形状態を統御する光を所定の照射パターンで照射する。これにより、真性粘菌15の変形状態に応じて光の照射パターンが変わり、その光の照射パターンによってさらに真性粘菌15が変形する、というフィードバックループの過程で、真性粘菌15を変形させることができる。そして、真性粘菌15の自発的なゆらぎを伴う活動により、システムが複数の定常状態のうちの特定の定常状態の間で連鎖的な遷移を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドの効果的な除去のために新規ホルムアルデヒド分解微生物及び該微生物含有ホルムアルデヒド分解剤、並びに該微生物を用いたホルムアルデヒド分解法を提供することにある。
【解決手段】ホルムアルデヒド耐性および分解能力を指標として微生物の探索を行った。特に、微生物の検索場所に注意を払い、特にホルムアルデヒド吸収実験に供試された鉢植えの観葉植物の根圏にそのサンプルを求めてホルムアルデヒド分解能力を有する微生物の取得に成功した。 (もっと読む)


1種以上の真核細胞種のin vitroにおける増殖を補助するための方法であって、基底膜又は基底膜様基質を含む、約500μm未満の大きさの粒子に前記細胞種の細胞を播種する工程、及び前記播種した細胞の増殖に適切な条件下において、前記細胞をin vitroで培養する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 重質油を含む汚染土壌又は汚染水に対し、簡便な方法でかつ効果的に重質油を分解することができる汚染土壌又は汚染水の浄化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 重質油で汚染された土壌又は水に白色腐朽菌を存在させて重質油を分解することを特徴とする、重質油で汚染された土壌又は水の浄化方法。 (もっと読む)


菌類材料、固体基質及び生体高分子組成物を含む組成物及び製造方法が開示されている。同組成物は、少なくとも7ヶ月間の間保存した場合、安定であり、かつ通常の菌類組成物では起こり得るようなダストによる損失が低減されることが開示されている。害虫及び雑草の処理を含む、同組成物の使用方法が開示されている。
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【課題】マクロホモプシスを用いてマクロホモプシスガムを高い収量で取得するための製造方法、マクロホモプシスの中から、マクロホモプシスガム生産能の高い菌体を選別するための方法、及びその選別に際して有効に利用される菌体の解糸方法を提供する。
【解決手段】マクロホモプシス(Macrophomopsis)属に属する菌体を培地で通気培養し、培養物中に生成されたβ-グルカンを採取する工程を有するマクロホモプシスガムの製造方法であって、上記培養に用いる菌体(種菌)として分岐の少ない長い糸状の菌体を用いる。 (もっと読む)


本発明は、高度に効果的な発酵技術を使用する、特定の白色木材腐朽担子菌からのリグニン分解酵素、ラッカーゼおよびマンガンペルオキシダーゼの生産に関する。本発明の目的は、前述の酵素を生産するための、特定の菌株、発酵方法、および単離精製技術の使用を含む新規の経済的かつ時間効果的な手順全体を作り出すことである。特に、小麦粒、マンダリン果皮、およびヌカからのエタノール生産の廃棄物のような有機廃棄物からの種々のリグノセルロース性基質での特定の菌株の液内発酵が開発される。培養条件は、ラッカーゼまたはマンガンペルオキシダーゼのいずれかの生産に有利になるようにラッカーゼ/マンガンペルオキシダーゼ比率を変更するために選択されることができる。 (もっと読む)


【課題】 菌類及び植物に有用な変異を高効率で誘導する方法を提供すること。
【解決手段】 活性酸素を変異原として用いて、菌類又は植物に変異を誘発する方法。菌類又は植物の変異株ライブラリーの作製方法、菌類又は植物の光伝達系に変異を導入する方法、植物に父性遺伝を誘発する方法、植物の自家不和合性を解除する方法なども提供される。また、活性酸素を変異原として用いて、菌類又は植物に変異を誘発することにより作製された菌類若しくは植物の変異株又はその子孫も提供される。 (もっと読む)


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