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国際特許分類[C12N1/15]の内容

国際特許分類[C12N1/15]に分類される特許

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本発明は、真核細胞におけるDNAの配列特異的組換えに関与する、att組換え配列の変異体である、新規ヌクレオチド配列に関し、ここで、配列特異的組換えは、バクテリオファージλインテグラーゼIntによって行なわれる。そのような新規att組換え配列は、例えば、attP.b、attP.a、attL.a、attR.a、およびattR.bである。本発明はさらに、少なくとも1つの組換え配列を含むヌクレオチド配列を含む第1のDNAを細胞中に導入すること、少なくとも1つのさらなる組換え配列を含むヌクレオチド配列を含む第2のDNAを細胞中に導入すること、およびバクテリオファージλインテグラーゼIntによる配列特異的組換えを行うことを含む、真核細胞におけるDNAの配列特異的組換え方法に関し、ここで、前記第1または第2のDNAの少なくとも一方は新規att組換え配列であり、例えば、attP.b、attP.a、attL.a、attR.a、およびattR.bである。
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【課題】損なわれたPNS神経伝達に関連する病状の診断および/または処置を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの末梢神経系特異的(PNS)ナトリウムチャンネル(SC)調節活
性を有する治療剤または診断剤またはリガンドを単離し、結晶化し、X線分析分子モデリングし、合理的薬物設計し、選択し、製造し、そして用いるための少なくとも1つの末梢神経系特異的(PNS)ナトリウムチャンネルペプチド(SCP)をコードする核酸を含むクローニング、発現、ウイルスおよび送達ベクターおよび宿主、単離されたPNSSCP、ならびに化合物および組成物および方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 毒性の低減した突然変異コレラホロトキシンの提供
【解決手段】 単一または二重アミノ酸置換または挿入を有する突然変異コレラホロトキシンであって、野生型コレラホロトキシンに比べて低減した毒性を有する突然変異コレラホロトキシン。かような突然変異コレラホロトキシンは免疫原性組成物にアジュバントとして、病原性細菌、ウイルス、真菌または寄生生物、ガン細胞、腫瘍細胞、アレルゲンまたは自己分子から選択される抗原に対する脊椎動物の免疫応答を強化するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、スクルフィンに結合し、そしてその生物学的活性を阻害することができ、したがって、制御性T細胞(Treg)リンパ球の活性を調節または阻害する、一般式(I)で表されるペプチド;それらの機能性変異体および断片、ならびにそれらの薬学的に許容される塩に関する。一般式(I)において、Xは存在しないか、または、Xは存在し、X14またはX14−X15(但し、X14およびX15は互いに独立して、アミノ酸を表わす)である。これらは、感染症および腫瘍性疾患の治療に適用できる。
Arg−Asp−Phe−Gln−Ser−Phe−Arg−Lys−Met−Trp−Pro−Phe−Phe−X (I) (もっと読む)


本発明は、新規サイトカインであって、それらの同種受容体に対する改変された選択性/特異性を有するサイトカインに関する。特に、本発明は、死受容体5(TRAIL−R2)に対してよりも、死受容体4(TRAIL−R1)に対して優れた選択性を有する変異TRAILタンパク質に関する。加えて、本発明は、囮受容体であるDcR1(TRAIL−R3)およびDcR2(TRAIL−R4)に対してよりも、死受容体4(TRAIL−R1)に対して優れた選択性を示す変異TRAILタンパク質に関する。 (もっと読む)


【課題】組換え真菌を提供すること。
【解決手段】上記の組換え真菌は、以下を特徴とする:a.真菌が、その乾燥細胞重量の少なくとも約20%まで脂質を蓄積できるという意味で含油性であり;及びb.この真菌が少なくとも1つのカロテノイドを生産し、この生産されたカロテノイドをその乾燥細胞重量の少なくとも約1%まで蓄積することができ、ここで、この真菌は、カロテノイド形成性改変、含油性改変及びそれらの組合せから成る群より選択される少なくとも1つの改変を含み、そして、その少なくとも1つの改変は、この真菌の含油性を変化させるか、この真菌に含油性を付与するか、この真菌にこの少なくとも1つのカロテノイドをその乾燥細胞重量の少なくとも約1%のレベルまで生産する能力を付与するか、又はこの真菌にこの真菌が天然では生産しない少なくとも1つのカロテノイドを生産する能力を付与する。 (もっと読む)


【課題】生物中にdsRNAまたはdsRNAを産生できるDNAを導入する方法の提供。
【解決手段】適当な転写因子がプロモーターまたはプロモーター類に結合した場合にDNA配列の二本鎖RNAへの転写が開始できるように該DNA配列に対して配向した該プロモーターまたはプロモーター類を含む発現ベクターを含む適当な微生物を該生物に与えるか、または該生物に直接、該発現ベクターを与えることを特徴とする方法。使用される生物は、植物、動物、真菌類または酵母のいずれでもよいが、好ましくは線虫類、シー・エレガンスで、その野生型のいずれか、シー・エレガンスのnuc−1またはpha−ts突然変異体、またはこれらの突然変異の組み合わせであってよい。 (もっと読む)


本発明は2本鎖ポリヌクレオチドであって、その5’末端からその3’末端に向けて考慮されるそのプラス鎖上に、(i)決定された細胞に対し内在性である遺伝子から選択された関心対象遺伝子のプロモーター、又は様々な関心対象遺伝子の2以上のプロモーター、及び(ii)1又は2以上のバーコードを含んでなり、各バーコードが、少なくとも1つの、特に複数の認識結合部位から形成された少なくとも1つのバーコード単位を含み、各結合部位が、ヌクレオチド配列で構成され、かつ該バーコードは各々、転写について該プロモーターの少なくとも1つの制御下にある、2本鎖ポリヌクレオチドに関する。
本発明は更に、生細胞内、特に単細胞内の遺伝子発現パターンを、高速及び高時空間解像度で監視するための前記ポリヌクレオチドの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、フマル酸からコハク酸への変換を触媒するNAD(H)依存フマル酸還元酵素をコードするヌクレオチド配列を含む、酵母または糸状菌から選択される組み換え真核細胞に関する。本発明は、本発明に係る真核細胞が使用されるコハク酸を生成する方法にさらに関する。 (もっと読む)


【課題】公知の極微小タンパク質であるシニョリンと同様の固有の3次元立体構造(ヘアピン構造)を形成し、かつシニョリンに比べて熱安定性が優れ、結晶化も可能な極微小タンパク質、及びそれを含む融合タンパク質の提供。
【解決手段】下記の式1で示されるアミノ酸配列を含むタンパク質であって、式1に対応する領域が、特定の原子座標によって定義された立体構造、又は主鎖の座標との二乗平均平方根残差(RMSD)が5オングストローム以内である立体構造をとっているタンパク質。 XaaTyrAspProGluThrGlyThrTrpXbb (式1) (式1中で、Xaa及びXbbはGly,Ala以外の任意のアミノ酸残基を表し、XbbがC末端であるときのカルボキシル基はアミド化されていてもよい。) (もっと読む)


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