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国際特許分類[C12N1/15]の内容

国際特許分類[C12N1/15]に分類される特許

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【課題】肺がんの新たな原因遺伝子を解明し、これにより、当該遺伝子、その検出方法及びそのためのキット、癌治療剤のスクリーニング方法、並びに医薬組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】癌患者の一部に存在している融合遺伝子が癌の原因遺伝子であることを見出し、当該遺伝子及びそれによりコードされる蛋白質の検出方法を構築した。前記蛋白質を用いた前記蛋白質抑制剤(即ち前記融合遺伝子陽性の癌治療剤)スクリーニング方法を構築した。前記蛋白質抑制剤が抗腫瘍効果を示すことを明らかにした。これらにより、スクリーニングツールとして有用な新規融合遺伝子、融合蛋白質、スクリーニング方法、並びに前記融合遺伝子陽性の癌治療用医薬組成物を提供した。また、前記融合遺伝子陽性の癌を検出するのに有用な検出方法を提供して本発明を完成させた。 (もっと読む)


本発明は、癌の治療に用いられる治療組成物に関し、より詳細には4−1BBレセプターアゴニストリガンドとI型インターフェロンとを含んでなる組成物に関し、それらの同時または順次の投与は、それらを単独で投与したときに比較して相乗的な抗腫瘍活性を呈する。本発明はまた、癌治療のための本発明による組み合わせの医薬用途にも関する。本発明は、さらにそれら化合物をコードするポリヌクレオチド、それらを含むベクターおよび細胞、そして癌治療のためのそれらの使用にも関する。
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【課題】細胞内及び組織内におけるプロテアーゼの存在又はその阻害剤を検出又はスクリーニングするためのキメラタンパク質を提供する。
【解決手段】キメラタンパク質は、1)少なくとも1つの隠蔽されたシグナルタンパク質;2)少なくとも1つのプロテアーゼ特異的切断部位;及び3)少なくとも1つの検出可能なアミノ酸配列を有する。 (もっと読む)


【課題】DNAメチルトランスフェラーゼ3に結合することができ、DNAメチルトランスフェラーゼ3による癌特異的DNAメチル化の生理的な抑制因子を提供する。
【解決手段】(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質、又は(b)前記特定のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、DNAメチルトランスフェラーゼ3A又はDNAメチルトランスフェラーゼ3Bと結合することができるジンクフィンガータンパク質のいずれかのタンパク質。 (もっと読む)


本発明は、pDC−SIGN遺伝子およびpLSECtinの両方の全長cDNAおよび遺伝子の新規のヌクレオチド配列を含む新たなブタDC−SIGNおよびLSECtinタンパク質をコードする独特なおよび全体的なゲノム配列のクローニング、同定および特徴付けに関する。また、ブタ単球由来樹状細胞から新たに発見したブタICAM−3アイソフォームをコードする核酸分子およびそれらの使用を提供する。具体的には、本発明は、ブタDC−SIGN、ブタICAM−3、ブタLSECtinをコードするヌクレオチド配列、ヌクレオチド配列の相補体もしくはヌクレオチド配列の機能的な定義された部分のうち1つ以上を含む単離された核酸分子またはブタもしくはヒト起源であり得るタンパク質に連結したタンパク質融合産物に関する。新たなブタ遺伝子を単離およびクローニングするため、ならびにウイルス、特に、エンベロープウイルスを繁殖させるための改良された方法において、新たなヌクレオチド配列を使用するための方法についても、本明細書においてさらに説明する。本発明は、ブタタンパク質、新たな抗体などを安定に発現することができる新たなトランスフェクト細胞または細胞系統をさらに含む。 (もっと読む)


本発明は、第VIII因子と第VIIIa因子との両方の向上した安定性をもたらす1つ以上の突然変異を含む組換え型第VIII因子に関する。組換え型第VIII因子の作製法および使用法、ならびにこれを含む薬学的組成物も開示する。本発明はさらに、組換え型第VIII因子をコードする単離された核酸分子、ならびにこの単離された核酸分子を含むDNA発現システムおよび宿主細胞に関する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質足場ならびにそのようなタンパク質足場を調製、スクリーニング、操作および使用する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、Nε−アセチルリシンを結合可能なtRNAシンテターゼに関する。詳細には、本発明は、Nε−アセチルリシンを結合可能なtRNAシンテターゼであって、MbPylRSのアミノ酸配列と少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチドを含むtRNAシンテターゼに関する。また、本発明は、Nε−アセチルリシンを含むポリペプチドを作製する方法であって、前記ポリペプチドをコードするRNAの翻訳を調節するステップを含み、前記RNAがアンバーコドンを含み、前記翻訳がクレーム1〜11のいずれかに記載のポリペプチドの存在下で、Nε−アセチルリシンをチャージすることができるtRNAの存在下で、及びNε−アセチルリシンの存在下で行われる方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】ザルコシンオキシダーゼ活性を有する蛋白質を蛋白工学的手法により改変することにより得られる、プロリンに対する作用性が低減したザルコシンオキシダーゼ、その製造法および用途を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列の中の、特定の位置の2個のアミノ酸が置換されている、改変型ザルコシンオキシダーゼと、その製法。さらに該酵素を用いたクレアチン、クレアチニンの測定用試薬。プロリンに対する作用性が低減し、クレアチン、クレアチニンの測定精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】新規ポリペプチド、及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子の提供。
【解決手段】新規ポリペプチド、及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子。該核酸配列を含んでなる宿主細胞及びベクター、異種ポリペプチド配列に融合している該ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子。該ポリペプチドへ結合する抗体、該ポリペプチドを生産する方法。 (もっと読む)


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