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国際特許分類[C12N1/20]の内容

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【課題】 浄化対象となる土壌または地下水に、デハロコッコイデス属に属する塩素化エチレン分解菌を注入してバイオオーグメンテーションによる浄化を行う場合に、注入したデハロコッコイデス属細菌の増殖速度を大きくし、これにより高速で塩素化エチレンを分解し、短時間で効率よく浄化を行う方法を得る。
【解決手段】 塩素化エチレンで汚染された土壌または地下水のデハロコッコイデス属細菌を利用したバイオオーグメンテーションによる浄化方法であって、前記土壌または地下水に予め栄養剤を添加した後、土壌または地下水のORPが−100mV以下であり、かつシス−1,2−ジクロロエチレンの濃度が、デハロコッコイデス属細菌の増殖維持濃度に増加した後に、デハロコッコイデス属細菌を注入して土壌・地下水の浄化を行う方法。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤含有廃水を高効率で処理できる新規の微生物等を提供する。
【解決手段】Cupriavidus taiwanensis KR-20R株(FERM P−22013)、Cupriavidus necator KR-26R株(FERM P−22014)、Pseudomonas nitroreducens KR-33R株(FERM P−22015)、Ralstonia pickettii KR-35R株(FERM P−22016)、Ralstonia eutropha KR-41R株(FERM P−22017)、又はRalstonia eutropha KR-43R株(FERM P−22018)である微生物が提供される。これらの微生物は界面活性剤、特に陰イオン界面活性剤の分解能に優れている。これらの微生物を用いた界面活性剤含有廃水の処理方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】酸性条件下で生育可能であると共に油脂の分解が可能な油脂分解菌およびこれを含む油脂分解処理剤を提供する。
【解決手段】バークホルデリア(Burkholderia)属に属し、pH5〜6の油脂含有培地および/または油脂含有排水中で生育でき、該油脂を分解できることを特徴とする新規な油脂分解菌、該油脂分解菌の1または複数を含むことを特徴とする油脂分解菌製剤、およびそれらを用いて、pH5〜6の酸性条件にある油脂含有廃水を処理し、その油脂含有量を低減することを特徴とする油脂含有排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】シアン化合物分解微生物を効率的に取得できる固体培地プレート、そのプレートを用いるシアン化合物分解微生物のスクリーニング法、新規なシアン化合物分解微生物、及びその微生物を用いたシアン化合物含有土壌、排水または地下水の浄化方法を提供する。
【解決手段】鉄シアノ錯体の固体微粒子を固体培地中及び/または固体培地上に分散させた固体培地プレート、そのプレートに微生物を塗付、培養してプレート上にハローを形成するシアン化合物分解微生物をスクリーニングする方法、スクリーニングされたシアン化合物分解能を有する微生物(FERM P−21791号、FERM P−21719号、FERM P−21790号、FERM P−21722号、FERM P−21721号)、及びこれらの微生物をシアン化合物含有土壌、排水または地下水に添加するシアン化合物含有土壌、排水または地下水の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】副作用がなく、安全性が高く、摂取が容易なインフルエンザの予防および/または治療剤の提供。
【解決手段】ラクトバチルス・アシドフィラス(Lactobacillus acidophilus)に属する乳酸菌を有効成分として含有するインフルエンザの予防および/または治療剤とする。
ラクトバチルス・アシドフィラス(Lactobacillus acidophilus)に属する乳酸菌は生菌、または死菌、または両者の混合物のいずれであってもよく、1日摂取量当たりの乳酸菌の含有量は1×10〜1×1011個であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 皮膚、特にヒトの皮膚を病原微生物から保護することを可能にする手段および方法が必要である。
【解決手段】 第一の態様において、皮膚常在菌叢の微生物の生育を刺激することができるが、一過性病原性菌叢の微生物の生育は刺激しない微生物を記載する。第二の態様において、一過性病原性皮膚菌叢の微生物の生育を阻害することができるが、皮膚常在菌叢の微生物の生育は阻害しない微生物を記載する。上記微生物を含んでなる組成物、ならびに化粧上、予防上、または治療上の用途における上記微生物の使用も記載される。 (もっと読む)


【課題】オリゴ糖まで分解することで体内吸収性を持たせたアルギン酸オリゴ糖塩を利用して、摂取者が日常的に容易に摂取可能であり、且つ安全である塩分の吸収阻害作用をもつ血管保護剤を提供すること。
【解決手段】アルギン酸ナトリウムをシュードアルテロモナス属に属する微生物の菌体又はその処理物で処理することにより得られたアルギン酸オリゴ糖及び/又はその塩を有効成分として含む塩分の吸収阻害作用をもつ血管保護剤である。 (もっと読む)


【課題】クロストリジウム・ボツリナムの発酵、およびボツリヌス毒素医薬組成物の調製に使用するボツリヌス毒素の取得のための培地および方法を提供する。
【解決手段】本発明の成長培地は、肉副生成物または乳副生成物を含有せず、動物由来生成物の代わりに大豆由来のタンパク質生成物を含有する。 (もっと読む)


【課題】食品、特に浅漬などの漬物の賞味期間を延長できる新規な環状バクテリオシン、当該環状バクテリオシンを産生することができる新規乳酸菌、かかる乳酸菌を用いた環状バクテリオシンの製造方法と食品の製造方法を提供する。
【解決手段】新規な当該環状バクテリオシンは、(1)特定な配列からなるアミノ酸配列を有し、且つN末端のロイシンとC末端のトリプトファンが結合している環状ペプチド、または、(2)上記環状ペプチド(1)において、1または複数のアミノ酸が欠失、置換または付加されたものであり、且つ抗菌活性を有する環状ペプチドの何れかの構造を有する。 (もっと読む)


本発明は海洋由来のBacillus barbaricus SCSIO 02429 CCTCC NO:M 2010213に関する。また、本発明はイカオリゴペプチドの調製方法に関し、その特徴はBacillus barbaricus SCSIO 02429を酵素生産発酵誘導培地に加えて発酵させ、加水分解用粗酵素溶液を得た上で、イカ内臓をスラリー状に破砕して粗酵素溶液に加え、酵素分解を行ってグリコシル側鎖が破壊された粗タンパク質酵素分解物を得て、さらにブロメラインを加えて酵素分解を進め、得られた酵素分解物を静置して油層と水層に分離させ、油層を除去して乾燥させてイカオリゴペプチドを得る。本発明のイカオリゴペプチドの収率は40〜46%、アミノ酸の収率は16〜22%に達する。このイカオリゴペプチドには海洋養殖動物の種苗死亡率を下げ、体重増加率を高める作用があり、飼料中の魚粉など従来のタンパク質源に代わることができるため、海洋養殖配合飼料の機能性タンパク源、添加物などとして使用できる。 (もっと読む)


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